「決められない政治」を終わらせよう PHP総研が「変える力」フォーラムを開催

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    2013年11月8日 17:00
    株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)の政策シンクタンクPHP総研では、11月19日(火)、<「決められない政治」を終わらせよう>をテーマに第3回「変える力」フォーラムを開催いたします。 安倍首相は参院選で「ねじれ国会」を解消し、長期政権としうる前提を確立しました。しかし、政治や行政の「しくみ」自体には何の変化もないままです。これで「決められない政治」に終止符が打たれたと言えるのでしょうか。 PHP総研では、2013年7月より、社会変革プラットホーム「変える力」 ( http://www.kaeruchikara.jp/ )をWeb上でスタートさせました。「変える力」は、わが国が抱えている様々な「課題」について、Webを通じて衆知を集め、政策にまとめ、提言を行い、広く世に問い、その実現を追及しようという社会変革プラットフォームです。10月は、この「決められない政治」から脱却するために、何をすべきかをテーマに、提言を行なっております。 その関連イベントとして、11月19日(火)、<「決められない政治」を終わらせよう>をテーマに、第3回「変える力」フォーラムを開催します。  どんなに優れた政策案も、実行されなければ意味がありません。「決められない政治」の要因とは、一体何なのでしょうか。人なのか、制度なのか、情報なのか。内政・外政ともに懸案が積みあがっている今日の政治の場において、決断・実行の遅滞は許されません。よりよい政治を目指して何をすべきか、フォーラムには広く一般の方の参加を募集し、パネリストの方と、議論を深めてまいります。 <第3回「変える力」フォーラム開催概要> ■日時 2013年11月19日(火)18時30分~20時30分 ■場所 株式会社PHP研究所 東京本部2Fホール (千代田区一番町21番地 一番町東急ビル2F) ■パネリスト   亀井善太郎(東京財団研究員・政策プロデューサー)   菊池正史(日本テレビ『深層NEWS』デスク)   野中尚人(学習院大学法学部教授) ■モデレータ   永久寿夫(PHP総研研究主幹) ※お申込み等、詳細はこちら http://peatix.com/event/22564/ 【PHP総研について】 「政策シンクタンク PHP総研」は、松下幸之助が設立したPHP研究所のシンクタンクです。民間独立という自由な立場から、政治・行政、財政・経済、外交・安全保障、地域経営、教育など幅広い分野に渡り、研究・提言を行っています。専属研究員による調査研究、外部専門家とのコラボレーションによる研究プロジェクトが、実践的な政策アイディアを創造するためのエンジンとなっています。 これまでに、「『先進的安定化勢力・日本』のグランド・ストラテジー」、「地域主権型道州制」、「日本の対中総合戦略」、「自治体公共施設の有効活用」、「学校運営改善モデル」など、多くの研究・提言を発表してきました。 PHP総研ホームページ http://research.php.co.jp/

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