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「宮城から世界へ“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X』」をスローガンに 2013年12月、宮城蔵王産・銘柄豚『JAPAN X』誕生

~ グローバル展開を見据え、販路拡大を目標に ~

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2013年12月2日 10:00
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 丸山株式会社(本社:宮城県蔵王町、代表取締役社長:佐藤 義信)は、2013年12月に“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X(ジャパンエックス:以下略称、JAPAN X)商標登録番号:第5523319号』を立上げ、事業を開始したことをお知らせいたします。

宮城から世界へ日本ブランドのうまい豚『JAPAN X』ロゴ

“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X』公式サイト: http://japanx.co.jp/


■“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X』誕生の背景
 1969年の当社養豚事業部立上げより、40余年の間、宮城蔵王産・銘柄豚『純・和豚』は宮城県を中心に多くのお客様に長らくご愛好をいただいてまいりました。しかし、昨今の東日本大震災に伴う東北地方を中心とした第一次産業の減退、及び飼料調達の滞りを経験し、国内飼料自給の確保、穀物海外依存からの脱却需要が高まっております。
 また環太平洋パートナーシップ協定(以下:TPP)にともなう豚肉国内自給率の減少、販売価格の下落が懸念されており、日本国内の第一次産業全体が、この社会情勢下における柔軟な対応を余儀なくされています。
 これらを背景とし、当社では宮城から第一次産業を日本国内・グローバルにPRすることの社会的意義、さらに豚肉のコモディティ化進行につれて強まる、消費者の『品質・安心・安全』へのニーズに対応する必要性の高まりを認識しております。
 『JAPAN X』では「宮城から世界へ“日本ブランドのうまい豚”」をスローガンに、より多くのお客様ニーズに応え、より多くの“うまい”を宮城からお届けすることに大きな使命を抱き、この度『JAPAN X』を立上げました。


■“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X』の役割(3つの約束)・今後の取り組み方針
 日本社会は急速に転換期を迎えています。この状況下で、総計約20,000頭を飼育する『JAPAN X』は、以下の役割(3つの約束)と、今後の取り組みを定めます。

▽『JAPAN X』の役割(3つの約束)
1.鮮度の良い豚を牧場直送することによる「高品質・低価格」の実現
2.流通の生産から消費までを見える化することによる「安心・安全」の提供
3.4つの自社直営牧場を運営することによる「安定供給」の確保

▽『JAPAN X』今後の取り組み方針
「飼料生産⇒豚の飼育・加工⇒販売」を、自社一気通貫で対応することによる、安心・安全・高品質な豚肉をお客様へ安定供給する仕組みづくりへの挑戦

 これら役割を果たし、挑戦し続けることで、私たちは“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X』が、国内第一次産業活性化への貢献、そして国内・海外展開へと取組みを進めてまいります。


■“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X』の特長
 『JAPAN X』の特長は、臭みが少なく、脂に甘みがあることです。口に入れた際に舌の上で素早く溶け、まろやかな風味が口全体に広がります。健康な豚を生産しているからこその味わいです。


■営業拠点を2拠点「宮城・東京(新設)」へ拡充
 この度『JAPAN X』を制定するにあたり、大手デパート・飲食店・精肉店・各種催事・加工品へのご要望にシームレスにお応えできるよう営業拠点を宮城県蔵王町と、東京都渋谷区(新設)に拡充致しました。これによりさらに関東・東北地方を中心として、迅速なご案内が可能となりました。


■“日本ブランドのうまい豚”『JAPAN X』自社直営牧場・飲食店のご案内
▽自社直営牧場
・ヴィトンテラス 蔵王牧場(所在地:宮城県蔵王町)
・ヴィトンテラス 白石牧場(所在地:宮城県白石市)
・ヴィトンテラス 岩手牧場(所在地:山形県白鷹町)
・ヴィトンテラス 米沢牧場(所在地:岩手県一関市)
・GPセンター       (所在地:宮城県川崎町)

▽自社直営:豚専門飲食店
・グリル美豚照(Vition Terrace) 宮城県仙台市青葉区五橋2-4-16


【運営会社概要】
会社名 : 丸山株式会社
代表者名: 代表取締役社長 佐藤 義信
創業  : 1958年
設立  : 1971年4月1日
資本金 : 1,000万円
代表電話: 0224-33-2202
所在地 : 〒989-0821 宮城県刈田郡蔵王町大字円田字杉ヤラ12-5
URL   : http://www.maru-yama.jp

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