日本初のリアルDIYショップ「DIY FACTORY OSAKA(仮称)」が 2014年4月、大阪・なんばにオープン！

大都が運営するEコマースサイトの「diy-tool.com」( http://www.diy-tool.com/ )と連携し、ユーザー、メーカーと一緒になり、DIY文化を発信して参ります。


●リアルDIYショップ企画の背景
「(仮称)南海なんば～今宮戎間高架下開発プロジェクト」は、難波駅～今宮戎駅間の高架下において、「コト」を通じて高感度な都市生活を楽しむ人々が集う場所を創りだしていくプロジェクトです。大都はDIY体験の提供者として、ワークショップや各メーカーの独自アイテムの紹介・販売する場を展開します。
大都のミッションである「ハッピートライアングル」の精神を体現する場として、今回の実店舗を捉えており、ユーザー、メーカー、大都の3者がハッピーになることを目指した施策です。

店名　　：DIY FACTORY OSAKA(仮称)
店舗面積：約270平方メートル
開業　　：2014年4月(予定)

店舗設計は、関西で最も注目を集めているデザインオフィス「9」が手掛けます。昭和初期竣工の高架下をリノベーションした、時代性のある空間でDIYをお楽しみ頂けます。
9株式会社　URL： http://www.ninedesign.jp/


＜ユーザーサイド＞
DIYやものづくりを趣味として、あるいは人生を通じた学びとして捉える都市生活者にとって、作業スペースの確保や必要な道具を揃えることは難しいことでした。特にDIYの初心者にとって大きな障壁となっており、「興味はあるが難しそう」と考える多くのユーザーがいました。
「DIY FACTORY OSAKA(仮称)」では、大阪・なんばに約80平米のワークスペースと様々な道具を取り揃え、初心者からクリエイターまで、スキルの段階に応じたDIY体験とコミュニティの場を提供します。

＜メーカーサイド＞
一方で各社工具・金物メーカーは、いい物をつくっても披露する場をなかなか持つことが出来ません。それはリテールの売り場面積に制限があり、その限られた空間には多くのプライベートブランド製品が陳列されているためです。
今回の実店舗では、各メーカーに最低でも3平米の独占展示スペースを設けており、メーカーは多くの製品をユーザーに伝えられます。また、通常1社の工具・金物メーカーが自前でショールームを持つことは難しいことですが、今回は22社のメーカーが協力し合うことによって、都市部に出店することが可能となりました。

＜大都サイド＞
大都は、EC事業だけでは出来ないこと、具体的にはDIYの文化をもっとリアルに、実際の体験として発信していくことが出来るようになります。実店舗をDIYコミュニティ育成の場として捉え、そこで身に付けたノウハウを基に、オンライン上でユーザーとのコミュニケーションをより良好なものへと向上させることを目指します。

日本初の今までにない、リアルDIYショップがなんばに誕生します。


●(仮称)南海なんば～今宮戎間高架下開発プロジェクト
難波駅～今宮戎駅間の高架下において、年齢・性別・国籍を問わず、ある一定分野の感性・趣味・趣向を持つ人々が店舗を通じて交流し、「モノ」売りだけではなく、「コト」を創造・提供し、新たな商業空間を創り出していくプロジェクトです。つくり手がいる、つくり手がその時その場でモノをつくる。つくり手のフィロソフィーが伝わる。生活者とつくり手が交流することでモノがコトとなる。化学反応が起こる“場”を目指します。また、ハードにおいては、昭和初期に完成し、当時ならではの意匠が残る高架構造物を活用します。

所在地　：大阪府大阪市浪速区敷津東1-11 他
開業　　：2014年4月(予定)
店舗数　：4店舗(予定)
店舗面積：約1,665平方メートル
開発主体：南海電気鉄道株式会社

※ 詳細については後日発表いたします。


●会社概要
名称　　　　：株式会社大都
本社住所　　：大阪府大阪市生野区生野東2-5-3
設立　　　　：1952年6月23日
資本金　　　：1,000万円
代表者　　　：代表取締役　山田 岳人
ホームページ：DIYツールドットコム
　　　　　　 http://www.daitotools.com/