赤木印刷、フードロスペーパーkome-kamiを採用した 名入れ卓上カレンダーを発売

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    2024年6月26日 10:00

    名入れカレンダーの赤木印刷株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:赤木 清人)は、当社のB2B通販サイト「名入れカレンダーストア」にて、2024年6月25日より「卓上カレンダー ecome」の販売を開始しました。


    詳細URL: https://www.naire-calendar.store/calendar/desk/ring/AP-2013.html


    卓上カレンダー ecome


    卓上カレンダー ecomeは、ペーパーリングタイプのカレンダーで、本文および台紙用紙にフードロスペーパー「kome-kami」を採用しています。

    kome-kamiは、廃棄されるはずだったアルファ米(一度加熱調理されたお米)などをFSC認証パルプでアップサイクルした紙素材です。



    ■SDGsに力を入れている企業様からのご要望

    当社は毎年、名入れカレンダーをご購入いただいているお客様にアンケートを行っておりますが、数年前より少しずつ「SDGsに関連するカレンダーはないか?」というお声が多くなっていると感じておりました。

    しかし漠然とSDGsといっても、それをコンセプトにしたカレンダーというのが存外難しく、開発するまでには至りませんでした。

    そんな中、飛び込みでお越しいただいた用紙メーカー様からご紹介いただいたのが「kome-kami」でした。

    フードロスペーパーについては以前より存在は把握していましたが、廃棄米を使用した紙というのはとても魅力的で、こと日本においてはこれ以上ない素材であると感じました。


    ecomeという名は、ecoとkomeを掛け合わせた造語です。

    フードロスという、現代日本に大きくのしかかる問題に対し、少しでもその改善に貢献できるような、エコロジーなお米のカレンダーに育って欲しいという思いで名付けました。


    実際、kome-kamiを使用することで、用紙メーカー様よりフードバンクに寄付がされる仕組みがあり、卓上カレンダー ecomeをご購入いただくことが、サステナブルな社会への貢献につながるのです。


    kome-kamiを使用することで、用紙メーカーより、フードバンクに寄付される


    ■完全受注生産による高いカスタマイズ性

    卓上カレンダー ecomeは、完全受注生産の製品です。その為、他リングタイプの製品と比べてやや高額となっています。

    しかし完全受注生産には大きな利点があります。それはカスタマイズ性の高さです。

    「名入れをカラーで印刷出来ること」はもちろんのこと、表紙・本文ともに自由にカスタマイズすることが可能です。



    ■カレンダー以外のご依頼も

    当社は印刷会社ですので、当然カレンダー以外の印刷もお受けしております。

    kome-kamiはすでに当社の名刺などでも採用しており、今後様々な印刷物に活用していきたいと考えておりますので、ご興味のある方はぜひ、当社営業部までご連絡ください。


    【本件に関するお問い合わせ先】

    赤木印刷株式会社 営業部

    TEL:06-6753-2515


    名刺などの印刷でもkome-kamiをご指定いただけます


    【名入れカレンダーストア】

    主に企業向けに「名入れカレンダー」の販売を行っている、同業界の老舗サイト。

    メーカー製品以外にも自社製品の開発に力を入れており、主力商品の「メモれ~るカレンダーシリーズ」は、年間販売総数が18万冊を突破するなど、今なお成長を続けています。


    ●名入れカレンダーストア

    https://www.naire-calendar.store/


    ●赤木印刷株式会社(コーポレートサイト)

    https://www.akagi-printing.co.jp/



    ■会社概要

    会社名 : 赤木印刷株式会社

    所在地 : 大阪府大阪市生野区巽南2-8-9

    代表者 : 代表取締役 赤木 清人

    設立  : 1985年

    資本金 : 1,000万円

    事業内容: 企業向け名入れカレンダーの製造・販売 総合印刷業

    URL   : https://www.akagi-printing.co.jp/