クラウド型電子CAD「Quadcept」英語対応バージョンをリリース

    ~「Quadcept」を世界中の電子CAD設計者に提供!~

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    2013年10月11日 14:30

    クラウドEDA(Electronic Design Automation:電子回路設計、プリント基板設計ソフトウエア)「Quadcept(クアッドセプト)」を開発するQuadcept株式会社(本社:大阪市北区、代表:仲田 徹)は、10月1日(火)に、「Quadcept」英語バージョン( http://4cept.co.jp/en/ )をリリースしました。

    「Quadcept」英語対応バージョン 画面イメージ


    「Quadcept」はこれまで国産CADの優位性を生かし、国内企業向けに日本語バージョンのみの展開を行っておりましたが、業界初となるクラウド型EDAの世界展開を求める市場の声を受け、英語バージョンをリリースいたしました。以前から、海外に基板設計を依頼し、海外支社との設計ツールの統合を図りたい日本の企業ユーザ様から、クラウド型の利点を更に生かすために、英語バージョンを求める声が大きくなっていました。

    本リリースによって、国内だけでなく海外からでも、すぐに利用を開始することができるため、システム担当者によるライセンスの管理や、インフラ・ネットワーク管理にかかっていたコストを削減することができるようになりました。

    また、「Quadcept」の「PCB設計指示作成」機能により、設計時の指示内容を設計データ内に入力することができるので、指示伝達に費やされていた工数を80%削減することができます。従来、回路設計者は電子CADデータとは別に、エクセルやパワーポイントなどで設計指示書を作成し、電話や電子メールで作業指示を行うことに膨大な時間を費やしていましたが、「Quadcept」では、設計図面上で作業の指示を直接行うことができるため、異なる拠点や海外のパートナー企業にも回路設計者の意図をダイレクトに伝達することが可能となります。


    ■「Quadcept」について
    初期費用無料の回路設計・プリント基板設計のソフトウエア。初期費用0円、保守費用0円、バージョン更新費用0円。月額使用料のみの3,980円から使用することができ、既存のハイエンドクラスCADに比べ、ランニングコストが最大90%オフで運用することが可能。高機能でコストを抑えたクラウド型の電子CADとして、高額なメンテナンス費用に困っている大手企業を中心に導入が進んでおり、2013年9月時点で5,000人以上のユーザにダウンロードされています。今後は、各種シミュレーション連携の充実、部品管理、承認、進捗管理などのPDM製品を順次リリースしていく予定です。


    ■関連リンク
    英語サイト : http://4cept.co.jp/en/
    ヘルプサイト: http://4cept.com/en/manual


    ■会社概要
    社名 : Quadcept株式会社
    所在地: 〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町4 野村梅田A704
    代表 : 仲田 徹
    URL  : http://4cept.co.jp/index.html

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