劇団青年座文芸演出部出身の劇作家大森匂子が50年前に渾身の思...

劇団青年座文芸演出部出身の劇作家大森匂子が50年前に渾身の思いで描いた処女作『まほろばのまつり』 令和の今、ついに座・高円寺で初演

劇団匂組主催、『まほろばのまつり』が2024年5月22日 (水) ~2024年5月26日 (日)に座・高円寺1(東京都杉並区高円寺北2-1-2)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/wagumi

公式ホームページ
https://ameblo.jp/gegidanwagumi/

劇団匂組公式X
https://twitter.com/gegidanwagumiwa

第三回宇野重吉演劇賞最優秀賞受賞作品

信州木曽。平家の落人伝説が今なお残る榊村(架空の村)の榊まつりの日の出来事だ。
身重のありは旅芸人一座に捨てられ、それから15年。 日本は初めて迎える東京オリンピックに沸いていた。 ありは海野家の嫁として村に溶け込み、その夜産まれた赤子は、美しい少女となった。 旧家である海野家には姑の袈裟と、出稼ぎに行っている夫の宣治がいる。 更にもう一人。今年から夏季民宿を始めた海野家に、夏がすぎてもとどまっている斎藤。 素朴なだけでは生きていけない厳しい村の現実と、忌まわしい因習やしがらみ。 放浪と定住。 榊祭りの日。独りの農婦の(心の中の)革命のようなものを描いていく。
果たして、家を出ないノラは存在するのか?

劇団匂組(わぐみ)とは

劇団青年座文芸演出部出身の劇作家大森匂子が、新劇の香りを紡いでいきたいと願い、自身の作品を上演する為、2010年に立ち上げた劇団です。

公演概要

『まほろばのまつり』
公演期間:2024年5月22日 (水) ~2024年5月26日 (日)
会場:座・高円寺1(東京都杉並区高円寺北2-1-2)

■出演者
飯沼りさ、生亀一真、岩倉高子、岡田千咲、菊池百花、小林もと果、紺野相龍、常深怜、永井誠、西本亜美、速名美佐子、福田治、本多真弓、松井結起子、森島裕亮、由川信幸、和田裕太(五十音順)

■スタッフ
作:大森匂子
演出:原田一樹
音楽:和田啓
舞台監督:後藤恭徳(ニケステージワークス)
照明:篠木一吉(創光房)
音響:須坂あゆみ
衣裳:鳥居照子
宣伝美術:古木杏子
舞台写真:喜多川裕
制作:金坂吉雅
当日制作: 奥田英子
企画:劇団匂組

■公演スケジュール
5月22日(水)19:00
5月23日(木)14:00  19:00
5月24日(金)14:00  19:00
5月25日(土)14:00  19:00
5月26日(日)14:00
※開場は開演の30分前です

■チケット料金
一般:4,800円、(※ 土曜夜割引:4,500円)
学生割引:3,800円(演劇養成所生含む)
(全席自由・税込)

カテゴリ:
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ジャンル:
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