外国人向け国内宿泊予約サイトを近畿日本ツーリストと共同運営
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2006年1月16日 12:00報道関係者各位
プレスリリース 平成18年1月16日
株式会社マーキュリー22
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外国人向け国内宿泊予約サイトを近畿日本ツーリストと共同運営
1月16日より、「stayat.jp」と「Japan Hotels Online」を同時に開設
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株式会社マーキュリー22（代表取締役社長：岩崎 徹、本社所在地：東京都
港区、以下「M22」）は1月16日より、近畿日本ツーリスト株式会社
（代表取締役社長：太田 孝／本社：東京都千代田区、以下「KNT」）と共同で、
外国人向け国内宿泊予約サイトの運営を開始します。
日本で旅行会社がインバウンドサイトを共同運用するのは初めてのケースで、
M22のネットマーケティングのノウハウとKNTの客室仕入れ力を互いに共有する
ことで、訪日需要の掘り起こしを図ります。
M22は自社の英語版国内宿泊予約サイト「stayat.jp」
(URL: http://stayat.jp/ 以下、SAJ）を新たに開設するとともに、KNTが
運営する「Japan Hotels Online」（ http://japanhotelsonline.net/
以下、JHO）の全面改修を行い、さらにネットマーケティングやプロモーション
展開を共同で行います。
これによって、M22は販売する商品を安定的に確保することができ、KNTは
(1)顧客の利便性向上、(2)プロモーション等を考慮したサイトの見直し、
(3)拡張性の高いシステム及びコンテンツの蓄積を実現します。
さらに2つの販売チャネルを有効に活用することで、ネット上での販売機会を
拡大します。
SAJとJHOは当面、全国の旅館やホテルを中心に約300施設を取り扱い、4月から
は約700施設、2006年度中には全国約1000施設に取り扱い施設を拡大する
予定です。また、両サイトは今後、英語に加えて中国語や韓国語など諸外国語
による展開も予定しております。
今回のインバウンドサイトの共同運用について、M22では「オンラインによる
宿泊予約が進んでいる欧米の旅行サイトでも、日本国内の旅館を予約できる
サイトは少ない。KNTが得意とする旅館客室仕入れと、M22が得意とするネット
マーケティングを互いに共有することで、訪日旅行を予定している海外の
旅行者の利便性を高め、国土交通省や地方公共団体が推進している外客誘致
政策と連携することで需要拡大を図っていく」（M22岩崎 徹代表取締役社長）
意向です。両社は今後、積極的なプロモーション及び販売促進キャンペーンを
展開する予定で、2006年は利用者数1万5000人、売上3億円を目標としております。
今後とも何卒、宜しくお願いいたします。
＜株式会社マーキュリー22の概要＞
社名：株式会社マーキュリー22（マーキュリー・トゥエンティトゥ）
会社概要：株式会社サイバー・コミュニケーションズ
（代表執行役社長：新井 敏夫／本社：東京都中央区、以下「cci」）
グループ、株式会社インビジブルハンド（代表取締役社長：百田 浩志、
本社：東京都港区、以下「IH」）傘下にあり、インターネット上のネットワーク
およびチャネルを活用したe-commerce（電子商取引）事業、メディア事業、
広告事業を行う。
代表者：代表取締役社長兼CEO 岩崎 徹
住 所：東京都港区東新橋二丁目7番7号 汐留スクエアビル7F
主な事業内容：
トラベル＆コミュニティサイト『tabi2【旅ツウ】』の運営、旅行業、
コミュニティ事業、メディアコンテンツ事業、広告事業など
URL： http://www.mercury22.co.jp
＜近畿日本ツーリストの会社概要＞
社名：近畿日本ツーリスト株式会社
会社概要：国内・海外の各種旅行商品の造成、販売および旅行関連事業全般。
代表者：代表取締役社長 太田 孝
本社所在地：東京都千代田区神田松永町一九番の二
事業内容：旅行業
URL： http://www.knt.co.jp
＜M22とKNTの業務提携について＞
2005年5月1日より、新たな旅行事業モデルの構築を目的として業務提携を
締結し、インターネット旅行商品の企画、流通および販売システムの構築、
ネットマーケティング展開等において積極的な連携を進めています。
M22が運営するトラベル＆コミュニティサイト『tabi2【旅ツウ】』は、
2005年7月1日に試験運用を開始して以来、2005年12月までに登録会員数5万人を
超え、2006年度中に会員数50万人、約50億円の売上を見込んでおります。
【本件に関する問合せ先】
株式会社マーキュリー22
広報：大橋
電話：03-3459-5548
E-mail： info@mercury22.co.jp
