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    生活者の「人・モノ・メディア」の関係性を捉える『ACR/ex』2014年度開始 ~国内最大規模1万人でタブレット端末による調査~

    調査・報告
    2013年9月24日 17:30
    株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、一般生活者1万人以上から通信機能付きタブレット端末(*)を配布して回答を取得する国内最大規模のシングルソースデータサービス『ACR/ex(エーシーアールエクス)』を2014年度より開始します。当社のメディアやマーケティングのリサーチノウハウを投入し、「生活者の実態」「市場構造」「メディアオーディエンスの量と質」「商品とブランドの浸透」を捉えることで、「ブランドのPDCA」と「メディアプランニング」双方を支援する新たなソリューションサービスの提供が実現できます。 本事業の全体像については、11月に開催予定の『ACR/ex』紹介セミナーにて発表します。 ●『ACR/ex』の4大特長 生活者を読み解く情報を多角的に取得することで… 1.「生活者を分類(セグメント)」する切り口を拡充します…【人】 多様化した消費社会を生きる人々のライフスタイルを描くための情報を、多面的に収集します。 2.「生活者と商品ブランド」との関係性を導き出します。…【モノ】 商品ブランドの利用・所有実態だけでなく、その認知や購入意向までの変遷を描きます。 3.「生活者とメディア」の接触実態を網羅的に把握します。…【メディア】 マス媒体はもとより、屋外系・インタラクティブ系を含めたメディア接触行動を精緻に測定します。 4.社外のビックデータとの連携で、統合的な分析ができます。 当社以外のデータベース(ネットログ・POSデータ・他アンケート等)をつなぐハブ的機能を強化します。 これらの特長を組み合わせることで… 「市場構造把握」→「ターゲット定義」→「メディアプランニング」→「効果測定」といった企業のコミュニケーション活動全体のPDCA管理を一気通貫してサポートすることを目指します。 さらに、市場全体の推計を可能とするためにサンプルの代表性を担保しながら、定期的に調査を依頼し、タブレット端末の活用によってスピーディなデータ収集を行なうことで、より的確で多面的な生活者の情報を迅速に提供します。 (*)利用タブレット情報 : NTTドコモ Android OSのタブレットを利用 ●『ACR/ex』の概念図 ●『ACR/ex』の調査仕様 ■調査エリア及び標本数 東京50km圏:4,800s 関西地区:1,700s 名古屋地区:1,000s 北部九州地区:800s 札幌地区:800s 仙台地区:800s 広島地区:800s 7地区計:10,700s ■調査依頼期間 1年間のパネル化(6ヶ月ごとに半数ずつ入替) 毎年4~6月(1年ごと入替) ■対象者抽出方法 ARS(エリア・ランダム・サンプリング) ※調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計 ■調査方法 訪問による調査対象者説得、電子調査票による調査 ※回答者全員に通信機能付きの回答専用端末(タブレット端末)を貸与 ■調査対象者 男女12~69歳の個人 ※設問数は最大1万問規模を想定(東京50km圏)

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