C.W.ニコルメモリアルディ2024 yae追悼ライブ 4月3日(水)20時〜 YouTub配信開始

ニコルの想いをつないで100年後の森をアニメで描く テーマ曲発表

 日本を愛し、森の再生に人生をかけたC.W.ニコルは、2020年4月3日に永眠しました。「森づくりは未来をつくること」ニコルの目標は、まだ遠い先にあり、彼の想いには、たくさんの “これから” がありました。
 来週4月3日は、C.W.ニコルメモリアルディ2024として、ニコルの想いを実現する一歩「100年後の森をアニメで描く」プロジェクトについてご紹介します。
そして、ミュージシャンYaeさんによる追悼ミニライブでは、アニメのテーマ曲「森の祈り」を発表いたします!
 ぜひ皆さん4月3日20時〜YouTubeプレミア配信では、チャットで私たちとやりとりや感想など、みんなで献杯や、チャットで感想などいただけたら嬉しいです。ぜひご覧ください!

◉C.W.ニコルメモリアルディ2024 追悼ミニライブ YouTubeプレミア配信

■日時:4月3日(水)20時〜
■アファンチャンネル:www.youtube.com/@AfanWoodlandTrust
           *配信アドレスは3日の午前中に改めてお知らせいたします。
■ゲスト: yae (半農半歌手・シンガーソングライター)
■内 容:ニコルメモリアルディのご挨拶 森田いづみ(アファンの森財団理事長)
    ・「100年後の森の姿をアニメで描く」ショートアニメの制作に至るまでのトーク
     ・アニメ制作中のプロットなどCFの紹介
    ・ミュージシャンYae 追悼ミニライブ 
     アニメテーマ曲発表 『森の祈り』(作詞C.W.ニコル 作曲yae)ほか

100年後の森をアニメで描く テーマ曲 『森の祈り』発表 作曲・歌唱 yae  作詞C.W.ニコル

yae (半農半歌手・ミュージシャン)
yae (半農半歌手・ミュージシャン)
yaeさんのお母様は、C.W.ニコルと古くから交友があった加藤登紀子さん。
昨年のニコルの追悼セレモニーでは、お二人で素敵な歌でニコルを偲んでくださいました。
yaeさんから、ニコルの最後に書いた詩「森の祈り」を歌にされたいとお申し出いただき、アニメのテーマ曲としてお願いしました。



yaeさんからのメッセージ
「森の祈り」は、心に染み込むように浮かんできたメロディです。ギターのカイくんとほとんど即興で演奏したものです。私もこの歌の木々たちのように生きたいと思います。 ニコルさんの美しい森は、私も自然の一部なのだと教えてくれました。

プロフィール
故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。2001年に歌手デビュー。NHKみんなのうたや人気ゲームソフト「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」の主題歌などを歌唱。世界平和音楽祭や国内外での音楽祭を主催または積極的に参加。家族5人とともに自然豊かな里山「鴨川自然王国」で、農を取り入れた農的暮らしを営む。環境省「つなげよう・支えよう 森里川海プロジェクト」アンバサダー。ラジオなどのパーソナリティーを務めながらライブを中心に全国で活躍中。2020年にアルバム「On The Border」、そして2023年、9枚目のアルバム「80億の祈り」をリリース。

100年後の森を描くアニメ制作について

 日本の自然をこよなく愛した故C.W.ニコルは、 1986 年から生物多様性豊かな森づくりのため長野県信濃町の荒廃した森を買い取り、『100年後の森』を見据えて森の再生活動を始めました。アファンの森と名付けた森は、38年の歳月をかけて育てられ、今では65種以上の絶滅危惧種が確認できるほど生物多様性豊かな森に甦りつつあります。
 地球規模での環境問題が深刻化している今だからこそ、ニコルが思い描いた100年後の森の姿を出来るだけリアルにアニメーションで描くことにより、“森はよみがえる”未来を世界に届けたいと思っています。人間が壊してしまった地球環境ですが、回復させることも人間にしかできません。
 このアニメを通じて「森はよみがえる」ことを多くの人々に、そして世界中の子どもたちに伝えることがアファンの森財団の使命であり、日本の未来をつくる大きな一歩になると信じています。

●未来への道標となる100年後の森を描くショートアニメーション概要
 ・企画:一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
 ・監督:高橋宏一
 ・ナレーション(朗読):竹下景子
 ・テーマ曲:「森の祈り」歌唱:Yae
            (作詞 C.W.ニコル 作曲 Yae)
 ・後援:駐日ウエールズ政府
 ・時間:15分前後
 ・完成予定:2024年6月(予定)
アニメ参考画:ドングリの発芽
アニメ参考画:ドングリの発芽
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