おいしさそのままに容器変更で使いやすさアップ!「やわらかみり...

おいしさそのままに容器変更で使いやすさアップ! 「やわらかみりん粕ペースト」として4月6日リニューアル発売

1772年(安永元年)創業、250余年の歴史を持つみりんメーカー九重味淋株式会社(代表取締役:石川 総彦、所在地:愛知県碧南市、以下 九重味淋)が、幻の発酵食品といわれる「みりん粕」の従来商品を、使いやすい容器にリニューアル。商品名を「やわらかみりん粕ペースト」とし、2024年4月6日に発売することをご報告いたします。


やわらかみりん粕ペースト


https://www.kokonoe-shop.com/c/gr1/gr68/20187



■発売の経緯

本みりんを造る際の副産物としてできるのが、もろみを搾った後に残る“みりん粕”。

伝統的な製法で本みりんを造るみりん蔵でしか、やわらかい状態でみりん粕が残らないため、市場に出回る機会が少なく「幻の発酵食品」ともいわれています。

九重味淋ではもろみを酒袋に詰めた後2昼夜かけてじっくり搾るため、料理などでもご利用いただけるやわらかいみりん粕ができあがります。


作業風景


守口漬の原材料として販売しているほか、直営店「Restaurant&Cafe K庵」ではみりん粕を料理やスイーツにも使用しております。

そして2019年9月に、ご家庭でも使いやすいようみりん粕をペースト状にし、スタンドパウチに詰めた「やわらかペーストみりん粕」を発売。

多くの方にご購入いただいておりましたが、その中で「パッケージの形が扱いづらく、手や袋の口にベタベタと付いてしまう」「保存しやすい容器に変更してほしい」というお声をいただいておりました。


スタンドパウチの旧商品


そこで容器を、使いやすく保存しやすいカップ型に変更し、商品名も「やわらかみりん粕ペースト」として、発売することにいたしました。


新容器


■商品の特長

みりん粕は酒粕と同様の使い方ができますが、もち米由来の上品な甘さがあります。

漬物の漬床としてはもちろん、肉や魚を漬け込むと旨味が増しやわらかくジューシーに仕上がります。

和食だけではなくスイーツやパン作りにもお使いいただけます。


豚肉のみそ粕漬け焼き


豚肉のみそ粕漬け焼きレシピ

https://kokonoe.co.jp/recipe/recipe14/recipe14-05


みりん粕入りしっとりチーズケーキ


また、みりん粕にはレジスタントプロテインという食物繊維と同じ働きをするタンパク質が100gあたり6.0g含まれています。レジスタントプロテインは、腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれると近年注目されています。

そんなみりん粕を、ご家庭でも使いやすいようにペースト状はそのままに、さらに今回のパッケージリニューアルで、より普段の調理に取り入れていただきやすい商品にいたしました。



■商品概要

商品名 :やわらかみりん粕ペースト

価格  :598円(税込)

内容量 :300g

原材料名:もち米(国内産)、しょうちゅう(国内製造)、米こうじ(国内製造)

賞味期限:製造日より360日

販売者 :九重味淋株式会社  愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地

発売日 :2024年4月6日(土)

販売場所:九重味淋「ECオンラインショップ」 https://www.kokonoe-shop.com

     九重味淋直売店「石川八郎治商店」 https://kokonoe.co.jp/directstore



■「九重味淋株式会社」について

1772年に三河の地で創業し、創業250余年の三河みりん発祥の醸造元です。

看板商品の本みりん「九重櫻」は、大正から昭和にかけての全国酒類品評会で名誉賞を受賞。さらに日本で唯一、この名誉賞を3回受賞すると獲得できる最高位の「名誉大賞」にも輝きました。また、みりんを貯蔵する九重味淋の大蔵は国の登録有形文化財に登録されております。



■企業概要

法人名 : 九重味淋株式会社

所在地 : 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地

代表者 : 代表取締役 石川 総彦

創業  : 1772年

資本金 : 7,200万円

事業内容: 本みりん等の酒類の製造販売及び食品等の製造販売

URL   : https://kokonoe.co.jp/

店舗  : 石川八郎治商店(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)

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