EC/D2C購入商品のダンボール破損で 51.7%のユーザーが購入意欲減少! ダンボールEC大手アースダンボールが独自調査結果を公開

顧客リピート率改善策として「ダンボールの強度」が重要なカギ

ダンボール製造/ECサイト運営を行う株式会社アースダンボール(本社:埼玉県北足立郡伊奈町、代表取締役社長:奥田 敏光)は、22歳~60歳の男女1,000名を対象に、ECサイトで購入商品の到着時にダンボールが潰れていたり破損した経験による再購入意向度調査を実施しました。


調査トピックス



■ネット通販で商品を購入した際、ダンボールが潰れていたり破損していた経験はありませんか?

総務省の「令和3年版 情報通信白書」( https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd111110.html )によると、日本国内のインターネットショッピングの利用率は73.4%にも上り、ネット通販は私たち日本人の生活に欠かせないものになっています。

今回、国内のネット通販で商品を購入したことがある方を対象に、ダンボールの強度不足が次回の購入意欲にどれだけ影響をするかについて調査を実施しました。


まず、「ネット通販で購入した商品が届いた際に、ダンボールが潰れていたり破損していた経験がある」人は全体の45.4%でした。この結果から、ネット通販利用者の約半数近くが、ダンボールの耐久性や強度不足を感じた経験があるということが分かります。



■ダンボールが潰れていたり破損していた場合、再購入をしたいと思いますか?

次に、「ダンボールが潰れていたり破損して届いた際、その商品の次回購入意欲にマイナスの影響があるか?」の質問に対して「はい」と回答した人の割合は51.7%で過半数を上回りました。

この結果から、ダンボールの状態によって次回の購入意欲にマイナスの影響が発生し、購入リピート率を下げる要因に関わっていることが分かりました。


破損時の影響



■ダンボールの強度の違いは「材質」にあり!意外と知られていないダンボールの耐久性

それでは、潰れにくくて破れにくいダンボールかどうかは、どのように判断すればいいでしょうか?

実はダンボールには様々な種類があり、ダンボールの種類によって強度が異なります。


ダンボールの強度や破れにくさは、「ライナー」と呼ばれるダンボールの材質によって変わります。ライナーとは、ダンボールの波上の中芯を挟んだ表面と裏面に使用される紙のことです。ライナーは強度が低い方から「D4」「C120g」「C5(C160g)」「C6(C200g)」などといった名称が使われます。

ダンボールの原材料はダンボール原紙と糊であり、ダンボール原紙の原材料は古紙とパルプです。ライナーのアルファベットは古紙含有が多いかどうかを指し、数字は重さを示しています。一般に強度が上がるほど重く、価格も高くなります。

例えば、「C5(C160g)」は「C」というダンボール原紙を使用し、1m2あたり160gの重量がある原紙を使っているということになります。一般的にネット通販でよく使われる、「C120g」の材質よりも3割近く強度が高いという意味になります。

厚み(段の高さ)の影響は多少ありますが、3mmと4mmのダンボールは、材質が同じならほぼ同じ強度の箱になります。


ダンボールの強度とライナー(材質)



■アースダンボールが考える、ネット通販用ダンボールの最適解は「C160g」

今回の調査より、ダンボールの強度が不十分な場合、ネット通販利用者の実に51.7%のリピート率にネガティブな影響を与えるという結果を示しました。

EC/D2C事業者にとって顧客リピート率は売上において重要な要素であり、今回の調査結果はリピート率改善策として「ダンボールの強度」も意識する必要があることを示しています。


アースダンボールでは「C160g」が、通販で使われるダンボールの最低水準であるというポリシーを持っており、価格が安価だからといって安易に「C120g」で提供することはいたしません。「C120g」は箱が凹みやすい材質のため、商品が正しく守られなかったり、不満に感じて商品をリピート購入していただけないリスクがあるためです。

リピート率を重視するEC/D2C事業者様には、「C120g」よりワンランク上の「C160g」のダンボールを採用することを推奨します。



■株式会社アースダンボールの「C160g」ダンボールを超特価で提供!

アースダンボールでは、超特価で広告入り「C160g」ダンボールをご提供しております。

ダンボールは通常、注文ロットが少ないほど割高になるものですが、アースダンボールの広告入ダンボール箱はダンボール大手だからできる低コスト×小ロットを実現しております。

さらには、小~大ロットまで幅広く対応、様々な種類やサイズを取り揃えているので、お客様のニーズに合わせた柔軟なご提案が可能です。

リピート率に悩むEC/D2C事業者の方は、ご利用のダンボール強度の見直しをおすすめいたします。


広告入り「C160g」ダンボール: https://www.bestcarton.com/cardboard/box/2051.html


C160とC120の比較



■通販商品開梱に関するアンケート調査

調査方法   :インターネット調査

調査期間   :2024年1月5日

調査対象者  :全国 22歳~60歳の男女

有効回答数  :1,000サンプル ※性年代別に人口割合を基に均等割付

モニター提供元:アイブリッジ株式会社



【株式会社アースダンボールについて】

本社  : 〒362-0811 埼玉県北足立郡伊奈町西小針7丁目17番地

代表者 : 代表取締役社長 奥田 敏光

設立  : 1953年3月(創業:1953年3月)

電話番号: 048-728-9202(代表)

事業内容: ダンボールを中心とした梱包用品の製造・販売

URL   : https://www.bestcarton.com/



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【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名 : 株式会社アースダンボール

担当者 : 奥田 大輔

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メール : info@bestcarton.com


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