<For JAPAN第3弾>株式会社開拓塾の 岡田 竜馬代表取締役のインタビューが1月17日(水)に公開!

絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)が運営する「For JAPANプロジェクト」では、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。

今回、株式会社開拓塾の 岡田 竜馬代表取締役のインタビューが1月17日(水)に公開されました。


「挑戦と遊び心を」

https://forjapan-project.com/news/1193/


株式会社開拓塾 岡田 竜馬代表取締


■倒産寸前でどん底を味わった数年間 ようやく借金の返済の目処が立ち新たなスタートを切る

今は順調に塾経営という柱を築き上げてきましたが、10年前は業績悪化により借金に追われ窮地に追い込まれていました。不名誉なことではありますが、融資の返済が困難になった企業に対して取引のある金融機関が一堂に会し、事業再生を図るための場「バンクミーティング」の対象になったこともあります。そこから数年かけて、経営におけるありとあらゆるものを削るなど経営体制を見直しました。当然好きな車も手放し、私自身の生活も大きく変化します。

どん底を味わい、約10年が経過。今までの努力の甲斐もあり、10億円位の借金を完済しました。これまでは優先事項を借金返済にしていたため、塾の経営1本で進めてきましたが、2024年から新たなビジネス展開へ動き出します。


株式会社開拓塾(1)


■「独占販売をしたい」メーカー数社からのオファーにより全国販売へ

全国販売されるのが、中学生を対象とした塾専用教材「Will」です。英数理社4教科のテキストが、全国で販売されることに決まりました。この教材には、左右見開きでの解説や、図解などの視覚効果を用いることで学生が内容を的確にインプットできるというメリットがあります。それに加えて、講師用のテキストも作成。テキストさえあれば塾のアルバイト講師も授業を円滑に進められ、指導や準備の負担を減らすことが可能となります。こういった教材を製作したのは、業界で初めての試みです。授業を担当する講師の質の向上により、子どもたちの授業に対する姿勢が積極的に変化することを期待しています。

自分たちが納得のいく教材が完成しても、世の中に広まらなければ意味がありません。製作後の販売ルートを確保するまでの道のりは、険しいものでした。なにしろ、私には代理店やメーカーとの繋がりはなく、何度も足を運んだものの、断られ続けました。自ら開拓しなければなりませんでしたから、「お蔵入りになるのではないか」という不安もありましたが、「絶対に攻略できる術がある」と自分たちを鼓舞し続けました。あの頃、信じられるものはたったひとつ。「自分たちが作った教材はすばらしい」という思いだけでした。



■創意工夫の秘訣は、人に頼らずに自分たちでスキルを習得すること

教材作成をするにあたって、視覚的かつデザイン的な視点で創意工夫をすることができたのは、開拓塾、というか私が広告、教材、ホームページなどを一切外注せずにやってきたからです。つまり、できる限り外注はせず、自分たちでスキルを身につけます。その中で、窮地に追い込まれどうしても難しいという状況になって初めて誰かの手を借りたりアドバイスを求めたりしますが、それまでは必死に術を探し続けるというのが僕のやり方です。

どうしてこのように取り組めるのかと問われると、幼少期の厳しい環境が起因しているのかもしれません。逆境が自分を強くし、人とは違う才能、発想などをもたらしているのだと感じます。



■教材「Will」の販売から「教育の質の向上」へ

今後の展望としては、開拓塾という大きな柱に教材「Will」を育てることです。

生徒用、講師用のセットで教材を販売することにしたのも、教育業界の当たり前を変えていきたいという思いからです。そして教材を手にした人に喜びを届けたいとも思っています。教育業界を豊かにすることは、「教育の質の向上」にも繋がります。

ただお金を儲けるだけではなく、教材を手にした人たち、生徒たちが学習成果を獲得するものにしなければ意味がない。



■挑戦はこれにとどまらない もう一つ大きな事業を立ち上げる 私の人生において、挑戦は日常である

私にとって挑戦は恐怖、リスクとの戦いというものでもあるが、もう一方では「遊び」であり「ゲーム」のような感覚。私の人生は、挑戦が日常とも言えます。


今、日本の学生を巻き込むアプリ開発を手掛けています。予定リリースは2024年12月です。作成だけでおよそ3,000万円。そこから毎月のランニングコスト、広告、営業費用が多額に発生します。非常に長い時間をかけて業者を選定し、今は具現化へのミーティングを繰り返している段階です。この事業に関して、現状弊社では私一人だけで行っています。

日本にないモデルです。ネットでも調べまくり、日本に存在しないことがわかって、ほっとしているところです。詳細を話せないのは残念ですが、成功の暁には何十億円という利益が十分に見込めるものです。


未開拓な場所へ飛び込むということは、前例もなく世界中の誰もが知る術もありません。一方、自分たちの行動次第で変えることができるという可能性も秘めています。「仕事を通してワクワクを感じられる」そんな人生を送ることができる今、最高に楽しいです。

来年より一気に二つの新規ビジネスを始めます。どちらも成功させます。

一見不可能とも思えることを社員に背中で見せつけたい。そして、社員が私の姿を見て、たくましい活動ができるようになってほしいと切に願っています。ビジネスは外へ向かう活動ですが、私の活動はいつも一緒に戦ってくれる社員へのメッセージでもあります。

社会へ、そして社員へ大きなメッセージになるよう邁進していきます。


株式会社開拓塾(2)


〈会社概要〉

法人名     : 株式会社開拓塾

代表者名    : 岡田 竜馬

企業ホームページ: https://kaitaku-juku.com/

所在地     : 愛知県豊橋市新栄町字南小向69-1

事業内容    : 小学5年生から中学3年生までを対象とした学習塾の経営



〈For JAPANプロジェクトとは〉


For JAPAN -日本の未来がココに-


For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、日本の未来を創る“本質的な気づき”を。をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。 参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え”日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。


・番組見逃し配信: https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2

・Instagram   : https://www.instagram.com/forjapanproject_official/

・Facebook   : https://www.facebook.com/profile.php?id=100087877119759

・X(旧Twitter) : https://twitter.com/forjapanproject

・TikTok    : https://www.tiktok.com/@forjapanproject?_t=8djAJF0hjFf&_r=1

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報