国産材で作る「おもちゃのデザイナー」を一般公募開始  ~子供から大人まで広くデザインを募集・来春 全国で販売予定~

    企業動向
    2013年8月19日 11:00

    株式会社キシル(本社 静岡県浜松市、代表 渥美 慎太郎)は、家具を製作する際にできるヒノキや杉などの端材を活用し、一般ユーザーから募集したデザインで国産材のおもちゃを商品化する「あまり木おもちゃプロジェクト」を2013年8月より開始しました。

    プロジェクトの商品化イメージ

    当社は、学習机の企画製造販売を主軸事業としていますが、幼少のお子様にも“日本の木”に親しんで頂くため、カスタネットや積み木など、おもちゃの企画製造販売にも力を入れています。

    当プロジェクトでは、第1弾として「車」をテーマにデザインを広く募集します。採用されたデザインを基に、車のおもちゃを製作し、キシルネットストア( http://www.xyl.jp/ )や直営店(静岡県、東京都、長野県)にて来春販売予定です。子供から大人まで、どなたでも参加することができ、採用者は“商品デザイナー”としてホームページやパンフレットでご紹介します。


    【応募要項】
    1.応募期間:2013年8月10日(土)~2014年3月31日(月)
    2.応募資格:なし(プロ、アマチュアは問いません)
    3.応募方法:(1)キシル直営店(全国3店舗)で応募用紙をスタッフへ手渡し
           (2)郵送またはコンテストサイトより応募
            ( http://xyl.co.jp/amarigi/ )
    4.選考方法:弊社での厳選なる審査のうえ、随時採用デザインを決定し、
           当選者には弊社より直接ご連絡します。
           結果発表はコンテストサイトにて発表します。

    ※詳細は応募用紙またはコンテストサイトをご確認ください。

    <デザイン採用者の特典>
    ・実際に商品化され、キシルネットストアや直営店(静岡県、東京都、長野県)にて販売します。
    ・デザインを基にした商品第1号をプレゼントします。
    ・キシルホームページやカタログなどで“デザイナー”としてご紹介します。


    【当プロジェクトの背景】
    戦後復興のため一斉に植えられた杉やヒノキなどの人工林は、日本の面積のおよそ3割を占め、その多くが伐採期を迎えています。
    人工林は通常樹齢60年から80年で伐採し、出荷されるのが適切とされていますが、多くは手入れが行き届かず森林に取り残されたままです。
    弊社では、「日本の木を大切にしたい」と言う創業当初からの想いより、ヒノキの学習机の販売をはじめ、国産材の持つ素晴らしさを広めるための活動を、今後も続けてまいります。


    【会社概要】
    商号  : 株式会社キシル
    代表者 : 代表取締役 渥美 慎太郎
    所在地 : 〒432-8021 静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21
    設立  : 2002年11月12日
    事業内容: 家具・雑貨の企画製造販売
    資本金 : 1,000万円
    URL   : http://www.xyl.jp/


    【直営店舗(全国3店舗)】
    ・キシル 浜松店
    〒432-8021 静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21
    TEL  :053-415-8187
    定休日:火/水曜

    ・キシル 深川店
    〒135-0047 東京都江東区富岡1-18-15 1F
    TEL  :03-5809-8846
    定休日:火/水曜

    ・キシル 松本店
    〒390-0874 長野県松本市大手2-2-9 2F
    TEL  :0263-33-7127
    定休日:火/水曜

    【当プロジェクトに関するお客様からのお問い合わせ先】
    株式会社キシル お客様相談窓口
    Tel:0120-108-672 (10:00~17:00 水曜定休)