7月9日「泣く日」にカトリック芦屋教会で涙を流して心を癒す涙活イベント開催

    阪神・淡路大震災をテーマにした映像作品「虹の橋の途中で~心友の灯~」上映

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    2025年7月8日 08:40
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    企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けに「涙活(るいかつ)」のセミナー、ワークショップ、講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史氏(通称「なみだ先生」)は、2025年7月9日(水)、神戸のカトリック芦屋教会主催の涙活イベントに登壇します。

    7月9日は「泣くの日」。毎年この日にカトリック芦屋教会では涙活イベントを開催している。
    7月9日は「泣くの日」。毎年この日にカトリック芦屋教会では涙活イベントを開催している。

    ■震災をテーマに紙芝居風ドラマ『虹の橋の途中で~心友の灯~』

    震災直前の神戸を舞台に、獣医師の男性と動物愛護センターの女性が、保護犬「ロク」を通じて出会う物語。二人は結婚して子どもを授かるが、幸せの絶頂で被災してしまう。人のつながりが突然断たれてしまう災害の実相を表現しているといい、監督の湯浅一裕氏は「常日頃から感謝や愛情を持って人と接することの大切さを作品に込めた」と話す。

    ■ ストレス社会で注目される「涙活(るいかつ)」

    恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。

    「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを発散する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(緊張や興奮を促す神経)から副交感神経優位な状態(脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。

    さらに「涙活」は、メンタル面のみならずフィジカル面でも効果を発揮。泣くことで免疫力を左右するリンパ球が活性化し、体の中から病気の原因となるウイルスを撃退してくれます。また同時に、唾液などの粘膜に存在する免疫物質であり、免疫グロブリンの一種であるIgAの活動も高まり、目や口などから侵入するウイルスをブロックして感染症にかかるリスクを減らすため、さまざまな病気の予防に役立ちます。

    日頃、“泣いてはいけない”と感情を押さえ込んでいる人が多いなか、「涙活」研修では、「なみだ先生」こと感涙療法士・吉田英史が“泣いてはいけない”という思い込みを取り去ってくれるので、遠慮なく誰もが号泣できる、またとない好機です。思いっきり泣くことでスッキリとストレスを解消し、リラックスし、免疫力を向上する機会に繋げていけるよう願っています。

    涙活は前頭前野、通称、共感脳をふるわせる活動。
    涙活は前頭前野、通称、共感脳をふるわせる活動。
    ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少。
    ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少。
    POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています。
    POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています。
    涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に。一週間ストレス軽減状態が続きます。
    涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に。一週間ストレス軽減状態が続きます。

    ■涙活イベント概要

    日時:
    2025年7月9日(水)18:00~

    場所:
    カトリック芦屋教会 (兵庫県芦屋市公光町5-15)

    内容:
    ・吉田英史氏の涙活の誕生秘話や、涙の癒し効果について解説
    ・湯浅一裕氏の「虹の橋の途中で~心友の灯~」上映

    ■講師・吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール

    1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在320人の感涙療法士が日本各地で活躍している。
    元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)

    ▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
    ▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
    ▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
    ▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
    ▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

    『涙活力 るいかつりょく』 吉田英史著
    『涙活力 るいかつりょく』 吉田英史著

    【涙活 参考WEB記事】

    ・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
    https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

    ・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
    https://urbanlife.tokyo/post/62034/

    ・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
    https://shuchi.php.co.jp/article/7329

    ・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
    https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

    ・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
    https://bit.ly/3TiszIr

    ・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間   (2019年3月27日『マイナビ』)
    https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

    【涙活 参考YouTube映像】

    ・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も

    ・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」

    ・ 『ニューヨークタイムズ』なみだ先生「あなたが最後に泣いたのはいつですか。」

    ・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」 ストレス解消にとどまらないその“効能”とは

    ・ 『タイ国政放送Dohiru』健康経営で会社員に向けて涙活セミナー

    ・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー

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    7月9日は「泣くの日」。毎年この日にカトリック芦屋教会では涙活イベントを開催している。
    涙活は前頭前野、通称、共感脳をふるわせる活動。
    ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少。
    POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています。
    涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に。一週間ストレス軽減状態が続きます。
    『涙活力 るいかつりょく』 吉田英史著
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