~進路選択の幅を広げ、ダイバーシティ化へつなぐ~ 通学困難な...

~進路選択の幅を広げ、ダイバーシティ化へつなぐ~ 通学困難な地域の生徒を積極募集!

高校推薦入学試験(専願)2024年1月27日(土)に実施

 麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)は、「令和6年度(2024年度)麗澤瑞浪高等学校 推薦入学試験(専願)」において、「通学困難地域生徒募集」と称した新入試制度を設置いたします。
 「通学困難地域生徒募集」は、最寄りの高等学校に通学するために、寄宿舎や下宿での生活をしなければならない生徒に向けた生徒募集です。通学困難地域の生徒が進路選択の幅を広げること、全国様々な地域からの生徒を受け入れることで学校全体のダイバーシティ化を進めていくことを目的としています。
 通学困難地域の認定条件の詳細については下記のとおりです。

 【通学困難地域の認定条件】※以下、1~5のいずれかに該当すること
① 実家(生計維持者の居住地)から最寄りの高等学校までの距離が片道40km以上(目安)
② 実家から最寄りの高等学校までの通学時間が片道80分以上(目安)
③ 実家から最寄りの高等学校までの通学費が月額10,000円以上(目安)
④ 実家から最寄りの高等学校までの通学時間が片道75分以上であり、通学時間帯に利用できる公共交通機関の運行本数が1時間当たり1本以下(目安)
⑤ やむを得ない特別な事情により、学業との関連で実家からの通学が困難(出願時に理由を申告)

教頭の松本兼太朗(まつもと けんたろう)は、「通学困難地域生徒募集の入試では、これまでの自分の軌跡を振り返り、それを今後の高校生活でどのように活かしたいのかを問います。自分自身や地域の持つ魅力に改めて目を向け、未来の可能性について考えるきっかけにしてもらいたい、また、多様な背景を持つ生徒が交流する本校の特色を更に高めたいとの思いから導入に至りました。入試とは単に合否判定を出すだけのものでなく、受験生の皆さんが自分自身を成長させられる機会にもなると確信しています。」と述べています。
本入試型の概要は公式HPよりご確認いただけます。「麗澤瑞浪高等学校 令和6年度(2024年度) 帰国生及び通学困難地域生徒募集要項」並びに2023年11月に公開予定の「受験ガイド2024」をご確認ください。
                                            
【令和6年度(2024年度)推薦入学試験(専願) 通学困難地域生徒募集 概要】
募集人員:若干名
出願期間:2023年12月11日(月)~2024年1月22日(月)  
検定料:13,000円
試験日:2024年1月27日(土)
試験会場:麗澤瑞浪高等学校 (岐阜県瑞浪市稲津町萩原1661)
試験内容:①学科(国語・数学・英語)
     ②面接または自己アピール(受験生個人)
     ③書類審査
合格発表日:2024年1月30日(火)

【麗澤瑞浪中学・高等学校について】

麗澤瑞浪は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を開塾したことから始まります。自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校です。豊かな自然環境の中、寮生と通学生が切磋琢磨しながらともに過ごし、人としての成長と高い大学進学率の両立を実現しています。『私の未来は私が創る』をスローガンに掲げ、世界で活躍できる日本人を輩出する進学校として3つのコア教育(探究・キャリア教育、英語・国際教育、道徳教育)を軸に教育活動を展開しています。
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