【北海道 東川町】ラトビア ヴァルミエラ郡との姉妹都市提携継...

【北海道 東川町】ラトビア ヴァルミエラ郡との姉妹都市提携継続の調印式

北海道「写真の町」東川町は、ラトビア ルーイエナ町域を含むヴァルミエラ郡との友好関係のますますの発展と、平和を築いていくことを願い、10月18日(水)東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡにて、姉妹都市提携継続に関する調印式を行いました。
2008年、ルーイエナ町と東川町は姉妹都市として協定を結びました。今日まで、訪問団や高校生がお互いに行き来しながら、文化や教育など多方面において相互交流が続けられています。2021年、ラトビア国内で広域合併があり、複数の市町村と共にヴァルミエラ郡として歩んでいくことになりました。東川町はこれまでと変わらずルーイエナ町との友好関係を継続するため、ルーイエナ町域を含むヴァルミエラ郡と姉妹都市提携を維持し、友情と平和を志して歩んでまいります。

ヴァルミエラ郡の概要

ヴァルミエラ郡は2021年に、ヴァルミエラ市を中心に、各都市が合併して誕生した自治体です。郡の人口はおよそ52,000人、そのうち23,000人がヴァルミエラ市に住んでいます。首都のリガからは100kmほど北東に位置し、多くの幹線道路が交わる交通の要所です。9,000年前には人が住み、ヴァルミエラという地名も14世紀には既に登場する、歴史ある地域です。製造業が盛んで、1人当たりGDPは首都のリガに次いでいます。またヴィゼメ応用科学大学や、ヴァルミエラ劇場があり、教育と文化でも重要な地域です。南部にはラトビア最大のガウヤ国立公園の美しい自然が広がる屈指の景勝に加え、多数の歴史的モニュメントが存在し、世界中の旅行者を魅了しています。

ルーイエナの概要

ルーイエナは、ラトビアの一番北に位置しており、首都のリガからは北東へ150kmのところにあります。人口約3,000人です。『ルーイエナ』という名前は、町を流れるルーヤ川が由来とされており、ルーヤ川はエストニア語のルヒ(丸木舟)からきたと言われています。 1997年から町全体が北ヴィゼメ生物圏保護区に指定され、美しい自然や風景を守りながら社会的・経済的発展を進めています。東川町とは2008年から姉妹都市として友好関係を築いており、訪問団や高校生がお互いに行き来しながら、言葉や文化を学びあっています。2021年には広域合併で複数の市町村と共にヴァルミエラ郡として歩んでいくことになりました。

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東川町文化交流課 担当:高石・越高・谷地
〒071-1426 北海道上川郡東川町北町1丁目1番2号
TEL:0166-82-2111
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