【岡山理科大学】野球部が26年ぶりに2部優勝 38年ぶりの1部復帰目指す

岡山理科大学硬式野球部が10月19日、秋季2部リーグ最終戦で鳥取大学を10-2で降し、1999年秋以来52季ぶり10回目の2部優勝を果たしました。10月25日から始まる1部・2部入れ替え戦で至誠館大学(山口)に2勝すれば1987年以来、38年ぶりに1部リーグ(中国六大学野球)に復帰します。
今季、理大は最速143㌔のエース右腕・酒澤聡投手(工学部機械システム工学科2年)を中心に投打がかみ合って、リーグ戦を10勝2敗(勝点5)の圧倒的な成績で勝ち抜いて完全優勝を達成しました。
理大の表彰選手は以下の通り(敬称略)
【最高殊勲選手賞】酒澤聡
【首位打者賞】大井蔵之介(経営学科3年)43打数20安打 打率.465
【ベストナイン】投手:酒澤聡▽捕手:濵口尚真(中等教育学科3年)▽遊撃手:野見山 翔太(経営学科2年)▽外野手:大井蔵之介、大西啓太(経営学科3年)
1部・2部の入れ替え戦は10月25日(土)午前11時、山口県下関市の豊北球場でプレーボールです。
チーム一丸となって全力で挑む
濵口尚真主将は「2部リーグの優勝を達成することができ、本当に嬉しく思います。この結果はここまで支えてくださった方々のおかげです。入れ替え戦では、これまで支えてくださった方々への感謝を忘れず、目標である1部昇格に向けてチーム一丸となって全力で挑みたいと思います」と話しています。
