中深煎り&浅煎り「フェアトレードコーヒードリップバッグ第五弾...

中深煎り&浅煎り「フェアトレードコーヒードリップバッグ第五弾」完成 東ティモールの子どもたちの想いを直接消費者へ

~ 10/15(日)11:00~16:00 柏高島屋 にて~

 麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)のSDGs研究会「EARTH」が、東ティモールを支援する「フェアトレードコーヒー活動」でシリーズ第五弾となるドリップバッグを完成させました。

 今回完成した第五弾のドリップバッグは、5つのパッケージデザインがあります。その内の2種類のデザインは東ティモールの現地の子どもたちにデザインしてもらったものを採用しています。現地の子どもたちには、「東ティモールの象徴」というテーマで、村のお花やきれいな海をデザインしてもらいました。東ティモールの現地の子どもたちがデザインしたイラストを採用することで、今まで意識してきたトレーサビリティを可視化するだけでなく、更に消費者に東ティモールを身近に感じることができ、消費者一人ひとりの消費行動を変えていけると考えました。5つのパッケージデザインの内、残りの3種類のデザインは全校生徒からデザインを公募し、採用されたデザインを使用しています。

 また、シリーズ第五弾では、コーヒー豆の焙煎を「自家焙煎珈琲 茶珈香(代表:工藤 貴正)」にお願いをし、今までの「中深煎り」に加えて、新しい焙煎度合いの「浅煎り」がラインナップに登場しました。すっきりとした味わいのコーヒーがお好きな方にお勧めです。これは、東ティモール産のコーヒーの可能性を多くの人に知っていただきたいという想いと、飲みたいときの気分に合わせて飲み比べて、コーヒーを楽しんでもらいたいという想いから導入を決めました。ドリップバッグの袋詰め作業は、第四弾に引き続き、障がいのある方の就労支援として委託しています。これは障がいのある方が働きやすい社会を作りたいとの思いから、柏市にある社会福祉法人ワーナーホーム(柏拠点統括施設長:大久 夏樹)のご協力をいただき、実現しています。

 そして、10月15日にSDGs研究会が高島屋の「TSUNAGU ACTION」の取り組みの一環として、柏高島屋で販売イベントを実施することになりました。このイベントで第五弾のドリップバッグの販売を行います。また、同日よりオンラインショップでも購入は可能です。

 SDGs研究会では今後もフェアトレードを推進する活動で、単に生産者と消費者を一方通行でつなぐだけではなく、商品にかかわるすべての人々の想いをのせて商品をお届けし、消費者からの感想や評価を適切に生産者へフィードバックできるように努力を続けてまいります。

【販売イベントの詳細】

■概要: SDGs研究会が柏高島屋にてフェアトレード商品の販売活動を実施
■日時:10/15(日)11:00~16:00
■場所:本館 高島屋 3階エントランス正面口

【フェアトレードコーヒードリップバッグ第五弾 概要】

■製 造 所:社会福祉法人ワーナーホーム すくすくハウス
      千葉県 柏市高田184  https://sukusukuhouse.net/
■生豆生産国:東ティモール
■焙   煎:自家焙煎珈琲 茶珈香 
       千葉県柏市富里1-1-2  https://www.chakaka.net/index.html
■販売サイト:【SDGs研究会】オンラインショップ「EARTH」
      https://rjshsdb.thebase.in/ ※生徒作成サイト
フェアトレードコーヒードリップバッグ第五弾
フェアトレードコーヒードリップバッグ第五弾

【麗澤中学・高等学校について】

 麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。
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