【実食レポート】淡路島「Auberge フレンチの森 Grand Baobab」で味わう、秋限定『秋の旬彩と実りの饗宴コース』目の前で絞る“温前菜”モンブラン仕立てと薪火が織りなす美食体験

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    2026年9月3日 16:30

    豊かな自然と食材に恵まれ、古くは「御食国(みけつくに)」として朝廷に食材を納めていた兵庫県淡路島。今回は、極上のフレンチと上質な滞在を提供する「Auberge フレンチの森」内のレストラン「Grand Baobab(グランドバオバブ)」を訪問。今秋(9月~11月)限定で登場する『秋の旬彩と実りの饗宴コース』を実際に体験してきました。フレンチの繊細さとイタリアンの躍動感が融合した料理の数々から、心解き放たれる 生演奏、そして心地良い宿泊・朝食体験まで、その魅力を余すところなくお届けします。

    ▲美食と音楽の饗宴を楽しめるアンサンブルの館「Grand Baobab」
    ▲美食と音楽の饗宴を楽しめるアンサンブルの館「Grand Baobab」

    1.ひと口目から惹き込まれる、秋の味覚とシェフの技

    ▲アミューズ「淡路牛と林檎のテリーヌ」
    ▲アミューズ「淡路牛と林檎のテリーヌ」

    コースの始まりを告げるアミューズ「淡路牛と林檎のテリーヌ」は、2日間じっくり煮込まれた淡路牛すじ肉のとろけるような柔らかさと、紅玉りんごの爽やかな酸味が重なり合う一皿。鳴門金時ピューレのやさしい甘みと、レフォール(西洋わさび)の心地よい辛みがアクセントとなり、これから始まるコースへの期待感が一気に高まりました。

    ▲前菜「淡路島産の魚介のカルパッチョ 焼き茄子仕立て」
    ▲前菜「淡路島産の魚介のカルパッチョ 焼き茄子仕立て」

    続く前菜「淡路島産の魚介のカルパッチョ 焼き茄子仕立て」は、その日一番の状態で仕入れたアオリイカやシマアジなどの旬魚が使用されていました。香ばしく燻した焼き茄子の薫香と自家製ヴィネグレットソースの酸味が絶妙に調和し、柿や蓮根の食感、ほんのり香る和山椒が秋の深まりを感じさてくれました。

    2.「これ、スープ?デザート?」驚きと発見。シェフの遊び心が光る一皿

    ▲スープ「里芋のヴルーテ 淡路島玉葱のエスプリ」
    ▲スープ「里芋のヴルーテ 淡路島玉葱のエスプリ」

    スープの「里芋のヴルーテ 淡路島玉葱のエスプリ」は、里芋ならではのなめらかで濃厚なとろみが広がる一杯。飴色になるまでローストした淡路島玉葱のクルトンやチュイルが添えられ、一皿の中で玉葱の様々な表情と食感を楽しむことができました。

    ▲温前菜「秋茸と栗のモンブラン仕立て」
    ▲温前菜「秋茸と栗のモンブラン仕立て」

    そして、今回の取材で最も心を奪われたのが、コースのハイライトでもある温前菜「秋茸と栗のモンブラン仕立て」。テーブルに運ばれてきたのは、秋のきのことトリュフオイルが香る土台と、淡路島の北坂たまごのポーチドエッグ。するとここで、スタッフが目の前で栗と淡路島産玉葱のなめらかなクリームをモンブラン状に絞り出し、仕上げにトリュフを優しく削り落とすライブ演出が始まりました。思わずスマホを構えて動画を撮影したくなる、華やかで臨場感溢れる瞬間でした。完成した見た目はスイーツのモンブランそのものですが、ナイフを入れると温かい卵黄がとろりと溢れ出し、栗の甘みやきのこ、トリュフの芳醇な旨味が一体に。「デザートではなく温前菜として味わうモンブラン」という、シェフの遊び心と仕掛けの見事さに思わず唸らされました。

    3.モチモチの生パスタと、炭火・薪火が魅せる秋のメイン

    ▲パスタ「淡路牛と秋野菜のボロネーゼ」
    ▲パスタ「淡路牛と秋野菜のボロネーゼ」

    コース後半に登場する、「淡路牛と秋野菜のボロネーゼ」には、地元・淡路麺業のモチモチとした生パスタ“タリアテッレ”が使われていました。淡路牛の旨味が凝縮された濃厚なソースがよく絡み、敷地内の庭園で採れたフレッシュなローズマリーの香りと、かぼちゃや秋茄子などの旬野菜が鮮やかに彩りを添えていました。

    ▲魚料理「炭火焼き鮮魚 蕪のサフランのナージュ」
    ▲魚料理「炭火焼き鮮魚 蕪のサフランのナージュ」

    魚料理「炭火焼き鮮魚 蕪(かぶ)とサフランのナージュ」は、炭火で香ばしく焼き上げた鮮魚に、サフラン 香る軽やかなクリームソースを合わせた一品。ピューレと串切りの2種類の食感で表現された蕪の甘みが、 魚の旨みを優しく引き立てています。

    ▲肉料理「南あわじ産 鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ」
    ▲肉料理「南あわじ産 鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ」

    メインの肉料理「南あわじ産 鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ」は、クセがなくしっとり柔らかい鹿肉を、薪火でじっくり香ばしく焼き上げた仕上がり。マルサラ酒とシェリービネガーの奥深いソースに、キャラメリゼした淡路島産無花果の甘みが絡み合い、秋の恵みをダイレクトに堪能できる力強い味わいでした。

    4.心を解きほぐす生演奏の響き、余韻に浸るデザート、贅沢な滞在体験

    ▲音楽家による生演奏の様子
    ▲音楽家による生演奏の様子

    食事を楽しんでいると、音楽家による優雅な生演奏が会場を包み込みます。美しい音色が美食のひとときをさらに華やかに彩り、特別な非日常感へと誘ってくれます。

    ▲デザート「黒豆と金木犀のティラミス 黒豆ときな粉のグラス添え」
    ▲デザート「黒豆と金木犀のティラミス 黒豆ときな粉のグラス添え」

    締めくくりのデザート「黒豆と金木犀のティラミス 黒豆ときな粉のグラス添え」は、金木犀の上品な香りをまとわせたマスカルポーネと、黒豆茶を染み込ませたスポンジが調和する和洋の一品。香ばしい黒豆ときな粉のアイスとともに、秋の静かな余韻を残してくれるデザートでした。

    ▲大自然に囲まれたテラスで乾杯
    ▲大自然に囲まれたテラスで乾杯
    ▲宿泊者専用の朝食
    ▲宿泊者専用の朝食

    また、今回は宿泊プランの特典として、夕方の涼しい風が吹き抜けるテラスでの「乾杯のシャンパン」も体験。上質な客室で心地よい眠りについた翌朝は、澄んだ空気のなかテラス席で地元の新鮮な食材を取り入れた朝食を味わい、心身ともに満たされる美食旅となりました。取材の結びに、シェフは「秋の味覚を散りばめた、Grand Baobabならではの型にとらわれないコース料理をぜひご堪能ください」と温かな笑顔で語ってくれました。日常を忘れ、豊かな自然と美食に浸る特別な体験を求めに、「Auberge フレンチの森」を訪れてみてはいかがでしょうか。

    ■ Auberge フレンチの森 Grand Baobab『淡路島 秋の旬彩と実りの饗宴コース』概要

    提供期間:
    9月1日(火)~ 11月30日(月)
    時  間:
    ランチ 11:30~15:30(最終入店 13:00)
    ディナー 17:30~21:30(最終入店 19:00)
    料  金:
    ランチ 13,200円(税サ込)~/名
    ディナー 18,700円(税サ込)~/名
    宿泊 89,200円(税サ込)~/1室2名(1泊2食・オールインクルーシブ)
    コース内容:
    淡路島 秋の旬彩と実りの饗宴コース ※下記メニュー内容はディナーコースの一例です
    Amuse/淡路牛と林檎のテリーヌ
    Entrée/淡路島産の魚介のカルパッチョ 焼き茄子仕立て
    Soupe/里芋のブルーテ 淡路島玉葱のエスプリ
    Deuxiéme/秋茸と栗のモンブラン仕立て
    Pasta/淡路牛と秋野菜のボロネーゼ
    Poisson/炭焼き鮮魚 蕪とサフランのナージュ
    Viande/南あわじ産 鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ
    Dessert/黒豆と金木犀のティラミス 黒豆ときな粉のグラス添え
    詳細・予約:
    ランチ
    https://www.tablecheck.com/ja/grand-baobab/reserve/experience/6a478a92c61e1a50d4d8afac
    ディナー
    https://www.tablecheck.com/ja/grand-baobab/reserve/experience/6a478a48190ca08e10a19edb
    宿泊
    https://go-frenchnomori.reservation.jp/ja/searchInput
    住  所:
    兵庫県淡路市楠本字場中2593-8
    備  考:
    入荷の都合により、食材やメニュー内容が変更になる場合がございます。
    問合わせ:
    Auberge フレンチの森(パソナふるさとインキュベーション運営)TEL 0799-70-9060

    カテゴリ
    旅行グルメ
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