大多摩ハムが50年のロングセラー「無塩せきシリーズ」を『ナトゥア』としてリブランド！ 8大アレルゲン不使用・無添加のハム・ベーコン・ウインナーを 9月11日(月)新発売

2023.09.11 11:30

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2022年に創業90年を迎えた株式会社大多摩ハム小林商会(本社：東京都福生市、代表取締役：石川彌八郎)は、1972年より50年以上販売を続け300校以上の学校給食などで選ばれる無塩せき商品シリーズをリブランドし、2023年9月11日より「ナトゥア」として新発売いたします。

「ナトゥア」ハム・ベーコン・ウインナー商品イメージ

無添加ハム・ベーコン・ウインナー製品の先駆けとして1972年より製造・販売を続けるハムメーカー大多摩ハム。【添加物を一切使わない商品を造って欲しい】という消費者様の声を受け、当時は常識外とされる無添加製品の開発を始めました。

■無塩せき商品リブランド実施の背景

当社では、1972年より50年以上、無添加商品の販売を行っており、販売店に加え、都内300校以上に学校給食食材として供給しております。1970年代初頭、発色剤等の添加物全般に対する意識が強い「安全な食品を求める消費者の会」より「添加物を一切使わない商品を造って欲しい」という要望を受け開発した商品であることより、「無添加消費者シリーズ」として販売を開始しました。

販売から50年余りの2023年、本商品の価値をもっと多くの方々に認知してもらいたくリブランディングすることといたしました。新ブランド名は「大多摩ハム無塩せきシリーズナトゥア」となります。

「無塩せきシリーズ」とは、「無塩せき」を意味する発色剤(亜硝酸ナトリウム)を使用しないだけでなく、添加物や8大アレルゲン物質を使わない無添加の商品シリーズを表しています。

「ナトゥア」とはドイツ語で「自然」。当社が創業来こだわっているドイツ式伝統製法の豚肉以外の異種たんぱく(増量剤)不使用であることと、添加物を使わないことで、「豚肉本来の旨味を生かしきる」との意味を込めています。

現在、市場での無添加ニーズが増え、スーパーなどの店頭では「無塩せき〇〇」という名称の商品が増えつつありますが、発色剤(亜硝酸ナトリウム)を使わない以外に無添加であることにこだわる製品は少ないのが現状です。この度当社で販売開始する「大多摩ハム無塩せきシリーズナトゥア」は発色剤不使用の無塩せきであることに加え、原材料は国産豚肉・塩・砂糖・香辛料のみ(※ウインナーのみ馬鈴薯でんぷん使用)で造る無添加にこだわったウインナーです。都内多くの保育園・学校給食で使用されている商品のためアレルギーをもつ子どもたちが安心して食べることができる製品造りをしています。

■「無塩せきシリーズナトゥア」のこだわり

こだわり

「無塩せき」＝「無添加」という認識をされている消費者様は多くいますが、実際に一般流通している無塩せき加工肉で無塩せきかつ無添加の商品は非常に少ないのが現状です。「無塩せき」の正しい意味は、発色剤(亜硝酸ナトリウム)を不使用、ということ。発色剤を使用していなければ、添加物を加えていても「無塩せき」表示することが可能です。

当社が販売する「無塩せきシリーズナトゥア」は発色剤(亜硝酸ナトリウム)不使用なだけでなく、添加物を加えず8大アレルゲン不使用な点が大きな特徴です。単に発色剤不使用の商品を流通するだけでは、無塩せき製品を選択する現代の消費者様には満足していただけないと考えています。ナトゥアの原材料は非常にシンプルで、国産豚肉・国産塩・国産砂糖・香辛料のみ(ウインナーのみ繋ぎとして馬鈴薯澱粉使用)で造ります。一般のお客様が見て、使用目的が不明なものは加えません。

また一般に流通している無塩せき加工肉製品は、増量を目的とする豚肉以外のたん白(卵たんぱく・乳たんぱくなど)を添加していることもあり、アレルギーを持つご家族がいるご家庭は注意して商品選びをする必要があるのですが、「無塩せきシリーズナトゥア」は8大アレルゲン不使用でアレルギーを持つ方でも安心して食べることができます。

「無塩せきシリーズナトゥア」は今後首都圏を中心に全国展開を行っていく方針です。

【商品概要】