アマタケ、オリジナルブランド鶏肉「南部どり」を使用した 「南部どりスナックシリーズ」3品を7月1日より発売開始

　株式会社アマタケ(所在地：岩手県大船渡市、代表取締役社長：甘竹 秀企、 http://www.amatake.co.jp/ )は、アマタケオリジナルのブランド鶏肉「南部どり」を使用した、お肉がおいしい「南部どりスナックシリーズ」として「南部どりのチキンナゲット」「南部どりのスパイシーフライドチキン」「南部どりのスパイシーフライドチキン(チーズ入り)」を7月1日(月)に発売致しました。

スナックシリーズ

商品ページURL： http://www.amatake.co.jp/08-commodity/


【お肉がおいしいのは「南部どり」だから】
　チキンナゲットとスパイシーフライドチキンは、東日本大震災で加工工場が被災したため製造中止となっていた人気商品です。復活への沢山のご要望にお応えし、この度デザインを一新し、よりおいしく、更に1商品を追加して「南部どりスナックシリーズ」として新発売致しました。南部どりは、世界で最もおいしい鶏とされている、フランスの赤鶏を祖父母にもつ鶏で、旨みの高いお肉のおいしさに特徴があります。淡泊なイメージのムネ肉にもしっかりと旨みがあるのもフランスの赤鶏の特徴で、「南部どりスナックシリーズ」はお肉のおいしさを味わえて、ムネ肉を使用したヘルシーな商品になっております。また、衣を電子レンジ調理に適した設計にすることで、ファーストフード店にも負けないふっくら柔らかな食感を、ご家庭で手軽にお楽しみ頂けます。

(1) 南部どりのチキンナゲット
　　参考売価350円／パック(税込)
　　220g／パック　バーベキューソース1ケ付
(2) 南部どりのスパイシーフライドチキン
　　参考売価350円／パック(税込)
　　225g／パック
(3) 南部どりのスパイシーフライドチキン(チーズ入り)
　　参考売価350円／パック(税込)
　　225g／パック
※商品ページURL： http://www.amatake.co.jp/08-commodity/


【カラフルな可愛いパッケージで楽しさをアピール】
　一新したカラフルで可愛いパッケージデザインも、このシリーズの魅力です。8月下旬に全国のスーパーマーケットや小売店の店頭に並ぶ予定です。


【東日本大震災で被災した工場】
　岩手県大船渡市を製造拠点とし、銘柄鶏「南部どり」の孵化・育成・生産・運送・販売まですべて自社で一貫して行っているアマタケは、2011年3月11日の東日本大震災および巨大津波により甚大な被害を受けました。当社が抱える3工場(大船渡市、陸前高田市)全てが製造機能を失い、さらには道路の寸断による餌の供給不足から、育てていた100万羽の鶏を処分するしかありませんでした。被害総額は40億にものぼりましたが、同年7月1日に大船渡工場のみ稼働を再開し、今に至ります。


【お客様に喜んで頂ける商品作りを目指します】
　震災の影響で2012年は過去に例を見ないほどの相場安で、スーパーでは大特売合戦が繰り広げられていますが、当社の「南部どり」はフランスから親鳥のさらに親鳥を独自に輸入し、抗生物質や合成抗菌剤を一切使用せずに飼育するなど、沢山のこだわりを持った高付加価値商品です。価格で勝負するのではなく、「これまで以上にお客様に喜んで頂くためにはどうすれば良いか？」を考えて今後も商品開発を行って参ります。


＜沿革＞
1964年 2月　甘竹飼料店　創業
1970年 1月　株式会社甘竹ブロイラー　設立
1986年 4月　南部どりを販売開始
1988年10月　株式会社アマタケに社名変更
1989年11月　ケンタッキーフライドチキン認定工場となる
1999年 6月　すべての鶏を抗生物質・合成抗菌剤を一切使わずに育てることに成功
2008年 1月　株式会社モスフードサービスと自社ブランド鶏を使用した
　　　　　　商品開発についての取り組みを開始
2010年 4月　南部どりブランド一新による精肉売場革新を開始
2011年 3月　東日本大震災被災のため一時工場の操業を停止
2011年 7月　工場の稼動を再開。化粧品事業に参入
2012年 3月　「南部どり」をさらにおいしくリニューアル
2013年 4月　ローソンのおにぎり「南部どりごっちゃりめし」を販売


＜会社概要＞
社名　　　： 株式会社アマタケ
本社所在地： 〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字二本枠5番地
代表者　　： 代表取締役社長　甘竹 秀企
創業　　　： 1964年2月
資本金　　： 1億円
売上高　　： 年商110億円(2011年3月期)
従業員数　： 503名(2012年3月現在)
URL　　　 ： http://www.amatake.co.jp/