【幻冬舎】『DONʼT BE GREEDY 欲張らない経営 レッドオーシャンの車買取り業で成長し続ける一人社長の経営論』著者・株式会社ハッピーカーズ代表取締役 新佛 千治氏のインタビュー公開!

日本の給料は安すぎる!サラリーマンなんてやってられない!みんながハッピーになれる新しい働き方とは?

株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( https://wadainohon.com )にて2023年8月2日(水)、著書『DONʼT BE GREEDY 欲張らない経営 レッドオーシャンの車買取り業で成長し続ける一人社長の経営論』を刊行した、株式会社ハッピーカーズ代表取締役 新佛 千治氏のインタビュー記事を公開しました。

著者インタビュー

日本の給料は安すぎる!サラリーマンなんてやってられない!みんながハッピーになれる新しい働き方とは?

世界の国別平均年収ランキングをご存じですか? OECDの調査によれば、ヨーロッパのルクセンブルクが1位で年収721万円、アメリカは4位で691万円です。ちなみに日本は24位で405万円。お隣の韓国は19位で444万円となっています。 思ったよりも低くないですか? このたび書籍『DON’T BE GREEDY欲張らない経営』を上梓した新佛千治(しんぶつちはる)社長は、その理由を日本の会社が支払う給料が低いからだと述べています。 詳しくお話をうかがってきました。

インタビュー記事 一部をご紹介

広告制作会社の経営がつまらなくなってしまった理由

――書籍のタイトルになっている「欲張らない経営」とは、どのような意味でしょうか?

私はメーカーの営業から、雑誌の編集、コピーライター、広告制作会社経営、中古車輸出業とさまざまな業界、職種で働いてきました。いまは中古車買取のフランチャイズチェーンの本部を経営していて、7年間で100店の規模、売上32億にまで成長しました。今回のビジネスの成功と過去のビジネスの失敗の違いを考えたときに、出てきた答えが「欲張らない経営」だったのです。

――では逆に「欲張る経営」とはどのようなものでしょうか?

私はサラリーマンとして働いた経験も長いので実感しているのですが、日本の会社の給料って安いですよね。私が雑誌編集部にアシスタントとして入ったときは、たしか手取りで11万円でした。のちに自分が広告制作会社を興して経営者になってみてわかったのですが、社員に相場以上の給料を支払うことは実に難しい。それも面白くなくてその事業は縮小してしまったのですが、今でも「うちの会社はこれだけの利益をあげている」と自慢する経営者に会うと、「では社員にはどれだけの給料を払っていますか?」と聞きたくなります。社員がその給料に豊かさを感じられていないのであれば、個々の能力の問題は別としてどんなに利益をあげていても誇れるものではないと感じるのです。

ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーー

『DONʼT BE GREEDY 欲張らない経営 レッドオーシャンの車買取り業で成長し続ける一人社長の経営論』(新佛 千治[著]/幻冬舎)

人を信じ、人との出会いを大切に
会社を経営していくために――。

金儲けという「欲」を制するものが、
ビジネスを制する。

一般的に、ビジネスでは少しでも多くの利益を上げていくことが最良とされます。
起業の成功を示すために高額の年商を示すのはその好例で、
多くの人はお金を儲けたいという欲望をもってビジネスに身を投じています。
しかし一方で、そうした欲よりも自分の裁量や顧客との信頼関係を重視して、
自分らしい経営をしたいという理由で起業する人もいます。
本書の著者も、自分の欲を捨て、とにかく人を信頼し、出会いを大切にして
自分の会社を経営していきたいという想いをもって、金儲け主義とは真逆の経営を
貫く経営者の一人です。

著者は現在、一人で立ち上げた中古車買取り事業のフランチャイズ本部を運営しています。
かつては広告制作会社の経営者として数人の従業員を雇っていましたが、
時には徹夜も厭わず働いてくれる従業員に対し、経営者として報いることが
できているのか、さらなる利益を追求することが果たして従業員たちの幸福に
つながるのかと思い悩んできたといいます。
そして、納得できる給料を払えないのであれば従業員は雇わないという誓いのもと、
湘南の地で一人で中古車買取り事業に参入しました。
組織を拡大し販路を広げていく経営ではなく、よりシンプルに、よりプリミティブに、
そしてよりスマートな経営を展開する、いわば欲張らない経営を心掛け、
実践してきたのです。
実際に著者のビジネスモデルに共感する仲間をフランチャイズとして募集したところ、
今では100人以上の人たちが中古車買取り事業に関わるようになっています。
彼らもまた欲張らない経営を心掛けることで顧客や取引先と良好な関係を築き上げ、
自分に合った理想の働き方を実現しています。

本書では、ワークライフバランスを重視し自分の裁量で働く著者の仕事術を、
それに至る経緯と経験を交えて紹介しています。
会社を運営している経営者や仕事に悩み起業しようと迷っている人たちの
助けとなる一冊です。

著者

新佛千治

株式会社ハッピーカーズ代表取締役。営業職としてメーカーに入社。落ちこぼれ営業マンから全国トップクラスの営業マンに成長するも、自分の可能性をもっと広げてみたいと退社。サーフィンで大波に乗ることを目指してハワイへ。帰国後、新たにデザインの勉強を始め、広告業界に飛び込むことを決意。まったくの未経験からマドラ出版月刊広告批評編集部にデザイナーとして入社。のちにリクルート、リクルートメディアコミュニケーションズで大手企業の新卒採用の企業ブランディングに携わる。2005 年にはクリエイティブディレクターとして港区青山に広告制作会社を設立。その後、リーマンショック、東日本大震災など世の中の環境変化に伴い、フランチャイジーとしてまったくの異業種である中古車輸出業へ業態変更。インターネットでの中古車輸出に見切りをつけ、アフリカ、タンザニアの港町ダルエスサラームに現地法人を設立するもあえなく撤退。再びゼロから一人で中古車買取り事業をマンションの一室で創業。その翌年2015 年には株式会社ハッピーカーズを設立しフランチャイズ展開。8期目となる現在では全国に100 以上の加盟店を展開する企業へと成長する。

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