どんな環境や時代でも変わらないビジネスの考え方の基本を伝える...

どんな環境や時代でも変わらないビジネスの考え方の基本を伝える 『儲かる会社のつくり方大全』8月1日刊行

200社以上が業績アップ 永続的発展をもたらす「量産化」による成功法則

 ネットコンサルタントの上嶋 悟(かみじま・さとる)は、紙の書籍としては処女作となる『儲かる会社のつくり方大全』(セルバ出版)を8月1日に刊行しました。

 この書籍では、環境や時代が変わっても変わらない、成功するビジネスの考え方の基本を多くの実例を元に紹介しています。


『儲かる会社のつくり方大全』表紙


 帝国データバンクによると、2023年上半期(1月~6月)の倒産件数は、5年ぶり4,000件を超え、14年ぶりに全業種で前年同期を上回る結果となりました。

 今後は、救済のための融資の返済開始時期が本格化することに加え、電気代高騰をはじめとする物価高などにより、本業の「収益力」が問われてくるともいわれています。

 業歴100年以上の「老舗企業」の倒産も、2023年上半期に合計38件発生しており、アフターコロナのいまこそ、安定した売上の確保、永続的に発展していくことの厳しさが浮き彫りになっているのです。


 本書では、組織や企業経営者が壁にぶつかったとき、立ち止まる時間をできる限り短縮できるように、ビジネスの秘訣をまとめています。

 数多くの人に商品やサービスを届けたければ、まず、クオリティにこだわる職人気質の組織から、会社組織にすることが不可欠です。

 そのために必要になる「量産化・教育・ステージ」という3つの考え方を誰にでもわかるように、具体的な事例を交えて解説しています。

 儲かる会社や、ビジネスを大きくするのに量産化は欠かせません。量産化と聞くと、早く安く大量にというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、「特定の誰かにしかできないことを、誰にでもできるようにすること」を量産化といいます。すばらしいアイデアを誰にでも使えるようにするという量産化や、その先にある教育、教育を受ける側のスタージ分けの考え方等、「量産化→教育→ステージ」の順番で考え方を構成し、実践していくことでビジネスは大きくなり、継続的に発展していけるのです。


 これは著者が、ネットコンサルタントとして、倒産寸前だったある会社のホームページの一部を修正し、ブログを書き始めたことで、半期で売上400万円から、2年間で売上1億7,000万円に業績を大幅にアップさせた実績があり、以後、のべ200社の業績アップに関わった豊富な知識や経験が活かされています。


 コンサルタントという立場で、これまでに200社以上のビジネスを見てきた著者が、分野や業界を問わず、多くの人がつまずくポイントをスムーズに乗り越えられるようにと願い、本書の執筆につながりました。



【著者紹介】


著者:上嶋 悟(かみじま・さとる)


上嶋 悟(かみじま・さとる)

ネットコンサルタント


建築関係の売れない営業マン時代に住宅会社にスカウトされ、マーケティングを駆使した販売スタイルに変えたところ実績が急上昇。

医療関連の会社に転職し、新規事業で長野県のシェア1位を獲得。


副業として、オリジナルシルバーアクセサリーの製造販売、ネットショップをはじめる。アクセサリーだけでなく、いままでの経験や得意分野などもブログ記事にしたところ、月間20万アクセスを記録。

その後地元のウェブ制作会社に転職し、2年間で60件の受注を獲得。

瀕死状態だった小さな会社が躍進する。

ネット集客の経験や知識を提供した会社でも、同様に集客に成功。

倒産寸前だったある会社では、ホームページの一部を修正し、ブログを書き始めたことで、半期で売上400 万円から、2年間で売上1億7,000万円に業績が大幅にアップ。以後、のべ200社の業績アップに関わる。


現在は、「終わらない夢を描き、自分の力を信じ、才能を自由に表現し、喜びと価値を手に入れる人が増えてほしい」という想いで、ビジネスで自分もまわりもしあわせにしたい人を培ってきたノウハウをもとに、コンサルティングを行っている。


主な著書に、『90日で稼ぎ続けるホームページをつくる方法』『読むだけで想像以上の未来が手に入る本』『90分で人が押し寄せるLPをつくる方法』(Kindle出版)がある。



【書籍情報】

書名  : 『儲かる会社のつくり方大全』

著者  : 上嶋 悟(かみじま・さとる)

定価  : 1,870円(税込)

発売日 : 2023年8月1日

出版社 : セルバ出版

ページ数: 208ページ

販売先 : https://www.amazon.co.jp/dp/4863678274


<目次>

第1章 量産化のメリットとは?

 1 なぜ、いま量産化が必要なのか?

 2 すべてのものは、「量産化」へ移行していく

 3 職人気質のままでは、量産化はできない ほか


第2章 職人から経営者へ、考え方を変える

 1 職人から経営者へ思考を変える

 2 いち早く流行をつかむ、アーリーアダプターになる

 3 労働のステージから、ビジネスを考える ほか


第3章 成功例を真似て量産化する

 1 職人思考の「スペックのこだわり」を捨てる

 2 この世にはすでに成功しているビジネスモデルがある

 3 標準工程を探す ほか


第4章 「教育」を量産化する

 1 マクドナルドも「量産化」が成功のカギ

 2 茶道は「作法の量産化」したもの

 3 専門性の高いものを仕事にするための量産化「伝筆(R)」


第5章 組織を大きくするしくみをつくる

 1 社員の適正を把握し、適材適所へ配置する

 2 評価制度も標準化する

 3 組織は縦割りになりやすい ほか

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