第10回映画祭メインビジュアル 担当作家は漫画家 市川春子に...

第10回映画祭メインビジュアル 担当作家は漫画家 市川春子に決定!映画祭10周年を彩る記念ロゴマークも公開。

新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会は、2023年11月2日(木)~6日(月)の5日間、北海道新千歳空港にて開催する「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」のメインビジュアル担当作家を発表しました。また、映画祭が本年で10周年を迎えるにあたり制作した記念ロゴマークを公開しました。

第10回メインビジュアル担当作家は漫画家 市川春子に決定

『宝石の国(8)』カバーイラスト  ©市川春子/講談社
『宝石の国(8)』カバーイラスト  ©市川春子/講談社
記念すべき第10回映画祭の顔となるメインビジュアルの担当作家は、「月刊アフタヌーン(講談社)」にて、現在『宝石の国』を連載中の漫画家 市川春子(いちかわはるこ)氏に決定しました。
 
同氏は、投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞を受賞し、『星の恋人』でデビュー、初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞・新生賞を受賞、2作目の作品集『25時のバカンス 市川春子作品集Ⅱ』が第16回文化庁メディア芸術祭「マンガ部門」審査委員会推薦作品となるなど高い評価を受け、2012年より自身初の長編作品となる『宝石の国』を現在まで連載中です。また、学生時代を北海道札幌市で過ごし、本映画祭でも2017年にTVアニメ『宝石の国』のプログラムを実施するなど、北海道と本映画祭にゆかりのある作家でもあります。

 同氏による本映画祭メインビジュアルは、本年夏以降に新千歳空港館内およびWEB上など各所で展開してまいりますので、是非ご期待ください。

市川春子(いちかわはるこ)プロフィール

学生時代を札幌で過ごす。
投稿作『虫と歌』で「アフタヌーン2006年夏の四季大賞」受賞、『星の恋人』でデビュー。初作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞・新生賞受賞。
「アフタヌーン」にて『宝石の国』を連載中。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の人物キャラクターデザインを一部担当。

映画祭10周年を彩る記念ロゴマークを公開

本映画祭が2023年に10周年を迎えるにあたり制作した、記念ロゴマークを公開しました。
アニメーションとエアポートの頭文字「A」からなるオブジェの集合体により、北海道の美しい雪の結晶をイメージした映画祭の公式ロゴをもとに、10の数字を形作ることで、これまで10年間の映画祭の歩みを表現するとともに、外周の円を外したデザインにより「映画祭がより外へ広がっていく」というメッセージが込められています。
本記念ロゴマークはメインビジュアルと共に、新千歳空港館内およびWEB上など各所で展開してまいります。
10周年記念ロゴマーク
10周年記念ロゴマーク
10周年を迎える本年映画祭では、これまでの集大成となるだけではなく、新たな10年に向け、地域との連携や国内外への情報発信など更なる「外」への広がりを目指した展開を予定しています。最新情報は映画祭公式WEBサイトにて随時更新してまいりますので、ご期待ください。

「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」実施概要

開 催 日 程:2023年11月2日(木)~11月6日(月)
会     場:新千歳空港ターミナルビル(新千歳空港シアター 他)

■コンペティション情報

募 集 日 程:①短編部門 2023年4月24日(月)~2023年6月30日(金)
        ②長編部門 2023年4月24日(月)~2023年7月18日(火)
        ③Social Media部門 2023年4月24日(月)~2023年7月18日(火)
ノミネート発表:①2023年8月末
        ②2023年9月末
        ③2023年9月中旬 ※受賞作の発表
本審査/授賞式:映画祭本祭会期中 

■「新千歳空港国際アニメーション映画祭」とは

新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の国際映画祭です。
記念すべき第10回目の開催となる今年も、アニメーションを通した「国際文化交流拠点」となることを目指し、国内最大規模のコンペティションを柱に、国内外話題作など招待作品の上映をはじめとする多様なプログラムを展開し、来場者へ最新情報と国際的な出会いを共有できる場を提供します。

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