世界初、ChatGPTの翻訳機能のデバイス化に成功!※  ChatGPTを用いた翻訳アプリケーションも2023年6月末から Google PlayでBeta版を公開予定!

~ Generative AIの力で国境の壁を超えコミュニケーションをスムーズに! ~

デジタル機器を通じて新しい生活を提案していく株式会社ピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤岡 毅、以下 当社)は、OpenAI社が提供するChatGPTを活用した、日本語・英語・中国語・韓国語の音声を相互に翻訳できる翻訳端末の開発が完了したことをお知らせいたします。

また、ChatGPTを用いた翻訳アプリケーションのBeta版を先行して2023年6月末より公開を予定しております。


翻訳端末利用 (イメージ)


URL: https://pixela-group.jp/press/2023/20230602-2.html



当社は、長年にわたるハードウェアおよびソフトウェアの開発の経験を活かし、ChatGPTの高性能なAIを今後需要が増すと予想される翻訳ソリューション分野で、アクセスしやすいツールとして提供します。


ChatGPTは、4兆単語という驚異的な量のテキストを学習し、多様な分野の翻訳で高い精度を発揮するだけでなく、くだけた表現でも適切に対応できます。さらに、自然な会話を生成するよう調整されており、従来の機械翻訳システムに比べて、より自然で高品質な翻訳が可能です。また、ChatGPTは、これまでの翻訳エンジンとは異なり、文脈を理解する能力もあるため、より自然な翻訳を実現すべく開発を進めて参ります。


今回開発した翻訳端末では、翻訳対象者の音声をChatGPTに送出し、自然な外国語に翻訳した結果を戻し、文字および音声情報として表示しています。



■開発に至った背景と目的

新型コロナウイルス感染症に関する規制緩和の結果、2023年4月の訪日外国人数は194万9,100人(出展:日本政府観光局(JNTO))と200万人に迫る勢いで急速に回復の兆しを見せ、かつての社会情勢に徐々に戻りつつあります。このような社会情勢の下でChatGPTという革新的なAI技術が登場したことから、今後、コミュニケーションの質の向上、文化交流の促進、ビジネスや学術研究の拡大、人権や教育の支援、技術イノベーション、言語と文化遺産の保護、教育水準の向上、緊急時の対応能力の強化、旅行および観光業の推進など、多岐にわたる分野で翻訳ソリューションが重要な役割を果たすものと判断したため、開発いたしました。



■株式会社ピクセラについて

会社名(商号) : 株式会社ピクセラ

代表者    : 代表取締役社長 藤岡 毅

所在地    : 〒556-0011

         大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 パークスタワー25F

設立     : 1982年(昭和57年)6月

資本金    : 56億26百万円 (2023年4月30日現在)

上場証券取引所: 東京証券取引所スタンダード市場 (証券コード:6731)

事業内容   : パソコン向けデジタルテレビキャプチャー、

         デジタルテレビチューナー、IoTホームサービスおよび

         その関連機器、ビデオカメラ向けアプリケーションソフトウェア、

         スマートフォン・タブレット向け周辺機器、などの開発、販売

URL      : https://www.pixela.co.jp/


※ 当社調べ。

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