三井不動産株式会社の法人向けシェアオフィス・ ワークスタイリング 東京ミッドタウン八重洲にて ワイヤレス給電プラットフォームPOWER SPOT(R)の導入開始

株式会社ベルデザイン(本社：埼玉県さいたま市、代表取締役CEO：鈴木 健一郎、以下 ベルデザイン)は、三井不動産株式会社(以下 三井不動産)が全国に約150拠点に展開する法人向けシェアオフィス・ワークスタイリングの東京ミッドタウン八重洲(2023年2月1日開業)において、ベルデザインのワイヤレス給電プラットフォーム・POWER SPOT(R)の提供を開始いたしました。

アフター・コロナ社会に於いて、各社は多拠点での業務だけでなく、従業員の幸福度・生産性の向上、人的資本経営の開示を求められます。そのような環境禍でベルデザインがPOWER SPOT(R)を通じて提供する「いつでも、どこでも、ケーブルレスで電源にアクセスできるストレスフリーな新たなライフスタイル」を三井不動産の法人向けシェアオフィス・ワークスタイリングで実現してまいります。

今回導入をスタートしたのはワークスタイリング・東京ミッドタウン八重洲の個室ブース34か所(各2箇所設置)となります。個室ブースでは従来の電源ケーブルがなくなり空間をより広く、ストレスフリーにご利用いただくことが可能となりました。また、照明についてもコイズミ照明株式会社と共同開発した照明「siliconeball」も設置いたしました。(以下、個室ブース写真参照)

個室ブース

(1) POWER SPOT(R)上で照明「siliconeball」を左右に回すことで個室ブースの使用用途に合わせて直感的な調光が可能です。

(2) Qi対応スマートフォンの充電が可能です。

今後、POWER SPOT(R)対応機器が順次増えていきます。あらゆるPOWER SPOT(R)対応機器が利用可能となります。

ベルデザインでは引き続き、50Wワイヤレス給電プラットフォームPOWER SPOT(R)を通じて、ケーブルに縛られない新たな給電プラットフォームの実現を目指し、住まいやオフィス、駅や商業施設への導入を推進してまいります。

■POWER SPOT(R)とは

POWER SPOT(R)はベルデザインが株式会社ベルニクスの電磁誘導方式技術を用い、生み出した50Wワイヤレス給電プラットフォームです。POWER SPOT(R)はケーブルから機器を開放し、ケーブルから解放された機器は左右に回転させることで、電源のON／OFFなどの直感的な操作を実現します。

POWER SPOT(R)は電源をデジタル化し、電気の使用状態などを可視化することにより、電気とサービスの連携を実現します。

POWER SPOT(R)概念

https://www.bell-design.co.jp/

■ワークスタイリングとは

三井不動産が運営する、全国約150拠点、会員企業約1,000社、会員約25万人の法人向けシェアオフォスです。すべてのワーカーに「幸せ」な働き方をというパーパスを掲げ、企業の人的資本経営と従業員のWell-beingに資する働く環境と幸せな働き方の「きっかけ」になるサービスの提供を行っています。

https://mf.workstyling.jp/

【会社概要】

株式会社ベルデザイン https://www.bell-design.co.jp/

本社所在地：埼玉県さいたま市南区根岸5-6-1

設立　　　：2019年1月18日

代表者　　：代表取締役CEO　鈴木 健一郎

事業内容　：電気回路を用いた設計、開発、デザイン設計並びに

　　　　　　それらに伴うソフトウェアの開発、製品販売、

　　　　　　ライセンス販売及びコンサルタント業務