SNS総フォロワー30万人超の小説紹介インスタグラマーの空蒼さん激推し! 10代向け青春小説『さよならエンドロール』が双葉文庫パステルNOVELから11月12日発売!

    忘れることは前に進むこと? カメラ越しにだけ会える2人、それぞれの思い。不思議な再会をきっかけに止まっていた時間が動き出す、感動の青春ファンタジー。

    サービス
    2025年11月12日 15:00

    株式会社双葉社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:梓沢雅治)は10代向けライト文芸の文庫レーベル「双葉文庫パステルNOVEL」より、『さよならエンドロール』(著:騎月孝弘)を11月12日(水)に発売いたします。

    『さよならエンドロール』表紙(帯付き)
    『さよならエンドロール』表紙(帯付き)

    『さよならエンドロール』

    『さよならエンドロール』は、3年ぶりに再会した仲間たちと映画制作を通じて奇跡のような出来事を経験し、今の自分を見つめ直し大切なものに気付いていく青春ストーリー。

    <あらすじ>
    高校三年生・受験生のサクは、母親とのケンカをきっかけに家を飛び出し、かつて住んでいた田舎の祖母の家を訪れた。当時通っていた中学の校舎を歩いていると、3年前に亡くなったはずの美織に遭遇する。彼女の願いは、中学時代に未完成だった映画をもう一度撮り、完成させることだった。サクはバラバラになっていた仲間たちを集め、絆を取り戻すように映画制作にのめり込むが、やがて台本と同じ奇妙な出来事が現実でも起こるようになっていき――!? 人生の岐路に立つ高校生の一瞬のきらめきを切り取った、やさしい奇跡が切なすぎる青春群像ストーリー。

    書籍概要

    【タイトル】:『さよならエンドロール』
    【発売⽇】:2025年11⽉12日発売
    【判型】:A6
    【定価】:759円(本体690円)
    【著者】:騎月孝弘
    【出版社】:双葉社
    【双葉社特設ページ】https://fr.futabasha.co.jp/special/pastel/

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    [クレジット=🄫とろっち・双葉社]

    【著者プロフィール】
    騎月孝弘
    『きみと見つめる、はじまりの景色』でエブリスタ×スターツ出版文庫賞部門賞受賞、『太陽と月の図書室』で第11回天竜文学賞受賞。ほかに『彩堂かすみの謎解きフィルム』『桜のような君に、僕は永遠の恋をする』(すべてスターツ出版)、『僕の世界は、ずっと君だった』『小さな挑戦者たちーサイコウの中学受験ー』(ポプラ社)がある。繊細な心情描写と五感を刺激する情景描写が瑞々しい小説世界を生み出す。

    <騎月先生コメント>

    未完成の映画、失われた絆、そして彼女はもういない。
    もし、あの夏にやり残したことがあるなら――この物語はきっと、あなたの胸に届くはず。
    まあ、高校三年生で受験生なのに映画撮ってる場合か?って話なんですが、でも、やらずにはいられなかったのでしょう。泣いて笑って、青春こじらせて。
    『さよならエンドロール』は、過去と向き合い、未来を選び取る高校生たちの物語です。
    読後、あなたのなかの青春が静かに目を覚ますかもしれません。

    <小説紹介インスタグラマー 空蒼さん感想コメント>

    この"完璧"な結末を前にして、涙せずにはいられませんでした。
    人生の岐路に揺れる高校生たちの迷いや葛藤、映画制作を通じて深まる友情に恋心。青春を全力で駆け抜ける高校生たちの、ひと夏の物語。
    ラストはきっと、このタイトルの意味に泣いてしまうはずです...。

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