救急・災害医療のDXを推進するバーズ・ビュー、スマートグラス...

救急・災害医療のDXを推進するバーズ・ビュー、 スマートグラス事業を行うシンクロアイズと業務提携し、 救急・災害医療業界にスマートグラスを展開

救急・災害医療のDXを推進するバーズ・ビュー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:夏井 淳一、以下バーズ・ビュー)は、スマートグラスを用いた遠隔作業支援(サービス名 SynchroAZ)を行う株式会社シンクロアイズ(本社:岐阜県中津川市、代表取締役:武井 理、以下シンクロアイズ)と業務提携いたしました。

救急・災害医療領域に強みを持つバーズ・ビューと、スマートグラスソリューションに実績のあるシンクロアイズがお互いに培ってきた知見を活かし、スマートグラスを救急・災害現場で使用することで、革新的な情報共有を実現します。


救急現場において、救急隊員が装着したスマートグラスは傷病者の容態をリアルタイムに医療機関に伝え、医師の指示を受けることが可能になります。

また、混乱した災害時において、DMAT隊員が装着したスマートグラスは現場映像を正確に災害対策本部に送ることで、的確に指揮することが可能になります。


また、バーズ・ビューが参画するデジタル田園健康特区に指定された岡山県吉備中央町において、未来型高度救急DX事業にもSynchroAZが採用されました。

災害医療に

両社は、SynchroAZを3月9日(木)~11日(土)に開催される第28回日本災害医学会総会・学術集会に出展し、災害医療に携わる医療従事者の方々に実機を試用していただきます。



■第28回日本災害医学会総会・学術集会について

〈日時〉2023年3月9日(木)~11日(土)

〈会場〉アイーナ・いわて県民情報交流センター

URL: https://site2.convention.co.jp/28jadm/



<『SynchroAZ』概要>

搬送時の情報共有に

災害医療においては刻々と変化する現場状況をリアルタイムに病院と共有する事は、応援要請や専門病院への搬送変更等臨機応変な対応には欠かせません。現場と受け入れ先病院がスムーズな情報連携を図る事で、適切な受け入れ体制を整える事が可能です。

簡単な操作で使えます

電源ボタンひとつで即座にZoom連携が始まりますので、音声や写真だけでなく映像で的確に指示が出せます。専門医が傍にいるような感覚で作業に集中する事ができ、スタッフの安心感と信頼感が生まれます。また映像を録画する事も可能で作業経過のデータ保存や動画マニュアル作成にも役立ちます。



■病院からスマートグラスの視界を相互で共有

現場状況の共有

救急隊員のスマートグラスの視界を確認できるので、病院側からの的確な指示が出せ、受け入れ体制の準備が行えます。病院側から遠隔操作もでき、一刻を争う救急現場をサポート・効率化します。



■複数病院・複数端末からアクセス可能

複数端末でアクセス可能

1つのスマートグラスに複数の端末からアクセスが可能です。外出先や別の病院からでもスマホひとつで参加できます。また問題点等を様々な角度から複数の専門医師がアドバイスする事ができます。



■録画データを教育現場で活用

録画データを教育に

一連のやり取りを録画する事が可能です。録画先は、パソコンやクラウド上のサーバーに保存できます。コロナ禍における術野映像共有や教育マニュアル作成に役立ちます。

SynchroAZの特徴


◆バーズ・ビュー株式会社について

代表  : 代表取締役 夏井 淳一

所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷4-5-10 サンファミリー本郷3F

URL   : https://www.birdsview.jp/

業務内容: 救急・災害医療領域におけるデジタルヘルス全般のソリューション提案

      システム開発・導入・運用保守



◆株式会社シンクロアイズについて

代表  : 代表取締役 武井 理

所在地 : 〒508-0001 岐阜県中津川市中津川2975-1

URL   : https://5saz.com/

業務内容: SynchroAZの企画・製造・販売

      ITによる生産性向上を目的とした開発・支援・運用保守

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