プロティビティ、経営課題毎のコンテンツ搭載でリスク管理を効率...

プロティビティ、経営課題毎のコンテンツ搭載でリスク管理を効率的に 支援するGRCアドオンパッケージ「GP for シリーズ」を提供開始

~シリーズ第1弾は、ITガバナンス、情報セキュリティ、海外事業管理~

プロティビティLLC(本社:東京都千代田区、最高経営責任者兼社長:神林 比洋雄、以下 プロティビティ)は、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)を管理するツール「プロティビティ・ガバナンス・ポータル(TM)(以下 GP)」に、課題テーマ毎の機能や業務フロー、各種テンプレートを搭載したアドオンパッケージ「GP for シリーズ」を開発しました。
シリーズ第1弾として、迅速かつ効果的なリスク管理の実践のニーズが高い3つの課題テーマを対象とした「GP for ITガバナンス」、「GP for 情報セキュリティ」、「GP for 海外事業管理」を4月10日より提供します。

「GP for シリーズ」詳細URL
http://www.protiviti.jp/ja-JP/Pages/GP-for.aspx


プロティビティの「GP for シリーズ」は、特定の経営課題におけるリスク管理状況を可視化し、経営者への意思決定情報を提供し、効果的かつ効率的なリスク管理を支援します。各アドオンパッケージに搭載したコンテンツは、日本の商慣習や業務プロセス、業務内容に合わせて開発したもので、リスクやコントロールのリスト、規定・マニュアル類の雛型、関連法令の一覧、各種チェックリスト、監査プログラムなどが含まれます。これらは、各企業で標準型として容易に活用でき、効率的なリスク管理のPDCA(計画・実行・評価・改善)の実行を可能にします。


【今回提供するアドオンパッケージの特長】
(1)GP for ITガバナンス
・経営戦略に整合し投資対効果の高いIT利用実現のためのITガバナンスの管理を支援
・COBIT5(※1)などのITガバナンスに関わる各種フレームワークに準じた対応が可能
・ITリスク管理方針、プロジェクト評価基準表、ガバナンス状況レポートなどのコンテンツを装備

(2)GP for 情報セキュリティ
・情報セキュリティや個人情報の管理を支援(ISO27001(※2)やJISQ15001(※3)に準じた対応が可能)
・関連規程、リスク管理指標、セキュリティチェックリスト、監査プログラムなどのコンテンツを装備

(3)GP for 海外事業管理
・海外拠点や子会社のリスクや内部統制の管理を支援
・決裁権限規程、コンプライアンスチェックリスト、不正監査プログラムなどのコンテンツを装備

「GP for シリーズ」の導入費用は、通常ユーザー20万円から、クラウド形態で利用の場合は、通常ユーザー1年間利用料 18万円からで、コンサルティング費用は300万円からです。
他の課題テーマを対象とした「GP for シリーズ」についても今後順次開発し、提供する予定です。


※1:COBIT5
2012年4月9日に情報システムコントロール協会(ISACA)より公表されたIT管理のベストプラクティス集(フレームワーク)。
※2:ISO27001
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格。
※3:JISQ15001
組織内で個人情報の保護を適切に行うための要求事項が定められた日本工業規格。正式名称は「個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」。


【プロティビティについて】
プロティビティ(Protiviti)は、リスクコンサルティングサービスと内部監査サービスを提供するグローバルコンサルティングファームです。現在、世界の70を超える拠点で約2,500名のコンサルタントが活躍しており、ガバナンス・リスク・コントロール・モニタリング、オペレーション、テクノロジ、経理・財務におけるクライアントの皆様の課題解決を支援します。
なお、登記上の正式社名はプロティビティ合同会社ですが、呼称としてプロティビティLLCを使用しています。( http://www.protiviti.jp/ )

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