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プロティビティジャパン、 ERM(全社的リスク管理)の統合支援アプリケーション 「プロティビティ・ガバナンス・ポータル(PGP)」を提供開始

~会社法・内部統制報告制度に対応した全社的リスク管理態勢の構築を支援~

株式会社プロティビティジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神林 比洋雄、以下 プロティビティジャパン)は、このたび、企業が直面するさまざまなビジネスリスクを全社的に管理するための統合支援アプリケーション「プロティビティ・ガバナンス・ポータル(以下 PGP)」を6月1日より提供開始します。

企業は、企業価値を向上するため、経営に影響を与える重要なリスクを管理することが求められ、そのためには経営に関わるリスクの洗い出し、重要なリスクの特定と管理、関連する内部統制の整備、モニタリング機能としての内部監査といった一連のリスク管理活動への取組みが必要になります。
PGPは、これらのリスク管理活動を関連付け、可視化し、経営者がタイムリーで的確な意思決定を行うための重要なリスク・内部統制情報を提供することで、企業の全社的リスク管理のPDCA(計画・実行・評価・改善)を支援するアプリケーションです。

会社法の全社的内部統制やJ-SOXへ対応しているだけでなく、品質リスク、ガバナンスリスク、情報セキュリティリスクなど、企業目標を達成する上で影響を及ぼすあらゆる重要なリスクと内部統制の管理が可能となります。

PGP導入によって、以下の活動を支援します。

1.リスク管理状況の可視化
・経営目標とリスクを関連付け、目標達成を阻害するリスクとその管理状況を経営層向けダッシュボードとして提供
・親会社だけでなく、子会社・関連会社のリスク管理状況も可視化できる

2.統合的リスク管理の実現
・財務報告リスク、情報セキュリティリスクといった個々のリスクや、その内部統制を一元管理できる
・データベースと管理手順を共通化することにより、リスク管理プロセスを標準化できる
・階層化した大小さまざまなリスク情報と対応するコントロール及び改善状況のモニタリングにより、統合的リスク管理を効果的に実現できる

3.説明責任能力の向上
・リスク管理状況をタイムリーかつ統合的に把握、確認することができ、ステークホルダーへの的確な説明責任を果たすことが容易となる

導入費用は、ライセンス料が通常ユーザー20万円から、コンサルティング費用が300万円からです。今後3年間で100社への導入を目指します。


【株式会社プロティビティジャパンについて】

プロティビティ(Protiviti)は、リスクコンサルティングサービスと内部監査サービスを提供するグローバルコンサルティングファームです。北米、ヨーロッパ、日本を含むアジア太平洋、中南米、中近東において、ガバナンス・リスク・コンプライアンス、オペレーション、テクノロジ、経理・財務におけるクライアントの皆様の課題解決を支援します。
プロティビティのプロフェッショナルは、経験に裏付けられた高いコンピテンシーを有し、企業が抱えるさまざまな経営課題に対して、独自のアプローチとソリューションを提供します。現在、世界の60を超える拠点で約3,300名のコンサルタントが活躍しています。

詳細: http://www.protiviti.jp/

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エンタープライズ-ソフトウェア
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