ステータシー、廃棄コーヒー豆を活用した新素材「コーヒーレザー...

ステータシー、廃棄コーヒー豆を活用した新素材 「コーヒーレザー」を東京ギフトショー「SOZAI展」にて初公開

~消臭効果と抗菌効果が認められた合成皮革。多様な活用法に注目が集まる~

クラウドファンディングで総額2億円を売り上げたレザー雑貨ブランドのステータシー株式会社。さらなる展開を目指し、開発に成功した新素材「コーヒーレザー」を東京ギフトショー2023内のSOZAI展で初公開、販売を開始しました。去る2023年2月15日から17日の3日間でおよそ300名の法人担当者に素材を紹介。関係者からは、消臭及び抗菌の効果が認められた新しいヴィーガン素材に驚きの声が上がりました。また、テレビやラジオ番組の取材が入るなど、メディアからも注目が高まっています。


当日は、素材の違う2種類のコーヒーレザーと、各素材で作成したバックやルームシューズ、手帳などのサンプル展示を行いました。国内メーカーのみならず、環境に関心の高いアジア諸国からのバイヤーの訪問も目立ち、今後の海外販路拡大に期待が高まりました。


コーヒーレザーで作られたアイテムサンプル


■国内特許・国際特許出願中「消臭効果」及び「抗菌効果」が認めたられた国産のコーヒーレザー。


廃棄予定の未使用コーヒー豆を最大30%含んだヴィーガンレザー。食品ロスを減らすことに加え、コーヒー本来の持つ「消臭効果」及び「抗菌効果」が認められたことから、アパレル製品のみならず、インテリアや靴など広い活用法が期待されています。


「コーヒーレザー」公式HP https://coffee-leather.com/



■「効果があると訴求しやすい」多くのバイヤーに求められるアップサイクル(再利用)素材。


展示会来場者からは、「地球環境にやさしい素材を探している」「SDGsを意識した素材の活用を進めている」「ユーザー目線で捉えると身近な素材、かつ効果効能が認められている点が訴求しやすい」といった声を多くいただきました。「循環可能なサステナブル素材」を目標とし、“世界に誇る日本の技術”となる素材を目指します。


展示会の様子


■共感と効果を同時に訴求できるコーヒーレザーの販売を開始。


SOZAI展を皮切りに製品の受注を開始しました。国内生産にこだわり、商品化が実現可能な価格で販売しています。基本のカラーは全7色(PU4色/PVC3色)、3mから注文可能です。また、コーヒー残渣での製造やオリジナルカラーの開発、OEMのご相談もお気軽にお問い合わせください。


コーヒーレザー


<素材に関する問い合わせ先>

ステータシー株式会社

Mail: info@statusy.main.jp



■会社概要

商号  : ステータシー株式会社

代表者 : 代表取締役 田中 比呂達

所在地 : 〒520-0812 滋賀県大津市木下町17−12

設立  : 2021年4月20日

事業内容: オリジナル革製品の製造および販売

資本金 : 300万円

URL   : https://statusy.jp

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