KDDIのグローバル採算管理システム基盤に「fusion_place」が採用決定

2023.02.01 10:00

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株式会社フュージョンズ(本社：東京都港区、代表取締役CEO：杉本啓、以下フュージョンズ)は、同社が提供する「fusion_place」を、KDDI株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：髙橋誠、以下 KDDI)が海外グループ会社の管理会計基盤として採用したことを発表いたします。

■採用の背景

KDDIでは、従来、海外拠点から収集した情報を取込んで、集計・分析に活用することを目的に本社側でfusion_placeを使用していましたが、拠点側では本社への報告業務が煩雑で、取りまとめ、集計・分析に時間を要していました。それを踏まえて、本社側での統一的な視点での計数管理だけでなく、海外拠点における独自の経営管理も支援できる統合的なシステムの構築を検討してきました。

本取り組みに当たっては、単にデータを入力して集計するだけではなく、本社にデータを提出する前に地域統括会社で中間集計して確認するといった、組織各層の複雑なニーズに対応でき、海外拠点まで含めた明細情報を保持できるスケーラビリティ、様々な分析軸を保持できる点、他システムとの連携の容易性などから、新統合システムにおいてもfusion_placeを基盤として採用することといたしました。

■今後の展開

海外拠点、本社双方の管理会計業務の効率化と集計・分析業務の強化を通して、本業への集中を実現し、将来的に会計システムや営業支援システムとの連携を図ることで、業務効率化の実現と更なる海外事業支援体制の強化を行っていきます。

導入はビジネスブレイン太田昭和(以下 BBS)が担当します。

BBSでは経験豊富なコンサルタントと、会計リテラシーの高い技術者が一体となり、お客様の運用に合わせた最適な業務プロセスをご提案し、導入だけではなく運用開始後の業務定着化までサポートいたします。

■KDDIについて［ https://www.kddi.com/ ］

KDDIは、発足以来、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献することを企業理念として掲げてまいりました。私たちの事業は極めて公共性が高く、お客さまの生活そのものに直結しています。「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」をスローガンに、社会的に重要な役割を果たすとともに、お客さまの期待を超える感動をお届けしてまいります。

■fusion_placeについて

fusion_placeは、グローバル連結から単体管理まで、トップと現場の視点を統合する、詳細志向の経営管理クラウドサービスです。