「水尾の里 PR特設ブース」嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア...

「水尾の里 PR特設ブース」 嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアに期間限定で開設!

●嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアに 右京区水尾(みずお)地域をPRする特設ブースを開設します。 ●開設期間中の土・日曜日には水尾の柚子加工品を販売、 水尾の産品・魅力を発信します。

 京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、2023年1月13日(金)から1月31日(火)までの期間、水尾特産品加工組合と連携し、嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアに「水尾の里 PR特設ブース」を開設します。


 水尾(京都市右京区)は、愛宕山のふもと、日本の柚子栽培発祥の地と言われ、平安時代前期の清和天皇をはじめ、古くから多くの人々に愛されてきた自然豊かな地域です。近年は、休耕田を活用した京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」の育成でも知られています。


 「水尾の里 PR特設ブース」では、魅力あふれる水尾地域をパネルで紹介するとともに、期間中の土曜日・日曜日には、水尾の柚子の中でも特に希少価値の高い「実生柚子(みしょうゆず)」※を使用した、マーマレード、ポン酢など加工商品の販売を行います。


 この事業を通じ、水尾地域、嵐山地域の魅力をさらに広く発信していきます。

 

 なお、この事業は観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」採択事業です。


※実生柚子

 水尾特産品加工組合が取り組む、現在一般的な「接ぎ木」による栽培ではなく、水尾の柚子の伝統的な「種から育てる」栽培法による柚子。接ぎ木では4~5年で収穫できますが、実生柚子は収穫まで18年程度かかります。その分、肉厚で香りのよい柚子となります。


<水尾の里 PR特設ブース 概要>

 所在地・・・・京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20ー1 

        嵐山駅商業施設「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」1階

 設置期間・・・2023年1月13日(金)~1月31日(火)

 商品販売日・・オープンの1月13日(金)と

        ブース設置期間中の土曜日・日曜日

        (1月14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)・28日(土)・29(日))

        平日は水尾地域を紹介するPRパネルを展示します。

 営業時間・・・10:00~18:00

 電話番号・・・075-882-5110(嵐山駅ビル事務所)


●オープン当日の1月13日(金)10:00~12:00は弊社及び水尾特産品加工組合の

 スタッフが現地に常駐し、ご案内・説明させていただきます。

 ぜひご取材賜りますようお願い申し上げます。


(ご参考)


1.「水尾の里 PR特設ブース」での販売商品

 

  

2.水尾特産品加工組合

 京都市右京区嵯峨水尾で、接ぎ木をせず、種から18年程度かけて育てた、香り高く、肉厚で味わい深い希少な実生柚子を栽培している農家で、味わいを追求しながら

柚子の加工品を製造している組合です。すべて手作業で行い、着色料や保存料を使わない加工品を提供しています。

   



(参考)水尾産の柚子を使用した「らんでん麦酒」について

 京福電気鉄道株式会社は、2022年12月22日から、水尾で収穫された柚子を使用したオリジナルクラフトビール「らんでん麦酒」(らんでんビール)を発売し、地域産品を活用した、新たな嵐山名物の開発や育成を目指しています。※なお「らんでん麦酒」は、「実生柚子」ではない水尾産の柚子を使用し製造しています。


  商 品 名 らんでん麦酒(らんでんビール)

  内 容 量 350ml

  販売価格 1缶500円(消費税込)

  販売場所 嵐電嵐山駅構内店舗「らんでんや」

  特  徴 無濾過・非加熱処理製法。柚子の香りとコリアンダーのスパイシーな

       印象。口当たり滑らかで、苦み控えめのホワイトエール。

       パッケージデザインは嵐山駅「キモノフォレスト」の京友禅を制作し

       ている株式会社亀田富染工場「Pagong」の、「菊に橋文」という新た

       な柄を採用、「柚子」「嵐山」「キモノフォレスト」をイメージ。


商品イメージ


以 上

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