2024年の介護施設BCP義務化に向けて、非常用発電機と省エ...

2024年の介護施設BCP義務化に向けて、 非常用発電機と省エネを組み合わせた 「BCP対策のコストを利益に変える提案」スタート

紫外線・オゾンを用いた空気清浄機や除菌防臭機器の開発・省エネルギー事業を行う株式会社エアピュア(所在地:京都市、代表:岩橋 卓朗)は、BCP対策を必要とする介護施設や工場・オフィスなどを対象に、GENERAC非常用発電機と省エネに関するノウハウを組み合わせてBCP対策のコストを利益に変える「BCP+省エネ」事業を新たに開始します。


省エネトライアル BCP対策のコストを利益に変える「BCP+省エネ」

詳細URL: https://energy-saving-trial.com/


「BCP対策のコストを利益に変える提案」1


■事業の背景

BCPとは、災害発生時などの緊急事態における事業継続計画のことです。これは地震や台風などの災害時に停電が発生しても、しばらくの間は電気やガスなどの供給を行い、ライフラインや事業維持にかかわる機器を稼働させるという目的で策定されます。


非常用発電機は非常時や災害時に稼働することが前提の設備であり、普段は「動かない」ことが良しとされます。しかし、BCPの趣旨は理解できても、動かない設備に対するコスト負担は納得し辛いものがあります。そこで、通常は稼働しない非常用発電機を日常的に稼働させて電力ピークカットを行うとともに、省エネ対策によってエネルギーコストを削減し、「BCP対策のコストを利益に変える」提案を行います。


特に介護事業所では2024年4月よりBCP対策が義務化されるため、早急な対応が必要となります。電気代の高騰が続き、苦境に陥る介護事業者が多い中、省エネによるエネルギーコストの削減や、BCP対策コストの低減は経営的に大きなメリットとなります。



■展開内容

発電機の世界的大手メーカー、GENERAC製非常用発電機と省エネを組み合わせた電力ピークカットシステムによって電気料金を削減するとともに、設備の利用状況を分析し、エネルギーの無駄を減らす提案や省エネ計画の策定、省エネに対応した効率的な設備・機器更新のアドバイスを行います。


●非常用発電機による電力ピークカット

平常時のベース電源として商用電力を用いながら、契約電力を超える場合は、電力ピークカットによってピーク時の電力使用量(最大デマンド値)を低減します。これによって基本料金となる契約電力が下がり、電気料金を削減することができます。また、災害等による停電発生時には、BCP用途の非常用電源として非常用発電機を稼働させ、復旧までの間に電力を供給したり、各種ライフラインを利用することができます。


●省エネルギー診断

電気やエネルギーの使用状況は、地域や業種などの特性があり、エネルギー削減の進め方も現場によって異なります。まずはデマンドモニターでエネルギー利用状況を把握し、建物や設備の利用状況を分析しながら、様々な省エネ対策やエネルギー消費量削減を提案します。



■「BCP+省エネ」事業の強み

通常はほとんど稼働しない非常用発電機を常用で活用できる

資源高や円安によって値上げが続く電気代・エネルギーコストを削減できる

脱炭素・CO2削減の流れに対応

発電機や省エネはメンテナンスが必須のため、継続的に顧客との接点を保てる



■GENERAC非常用発電機の強み

介護施設やスーパー、工場など、BCP向けの納入実績多数

非常用発電機を使ったピークカットシステムで特許を取得

補助金を使った施工実績多数

割賦・クレジット・リースによる導入も可能

小規模から大規模までの充実したラインナップと選べる燃料(LPガス・ディーゼル・CHP等)



■省エネ診断施工の強み

省エネ診断・施工担当者の豊富な経験(環境省・市町村などの庁舎・大手ゼネコン・大規模工場等)

電力やエネルギー消費量のシミュレーションによるコスト削減試算・数値算出が可能

改正省エネ法の対応支援

省エネ補助金・再エネ補助金の活用支援

国内クレジット制度(国内排出削減量認証制度)に対応



■今後の展開

この事業は単なる物販ではなく、「省エネによるエネルギー費用の削減」というソリューションを提案するところに特色があり、顧客に大きなメリットを提示することができます。ターゲットとしては、2024年からBCPが義務化される介護事業者だけでなく、BCP対策を必要とする病院、工場、オフィスビルなども対象となります。また、顧客との接点を持つ電材商社や電気工事会社、BCPコンサルとの提携も見込んでおり、今後は展示会やセミナー等を実施しながら、提携先の開拓を進めていきます。



■会社概要

商号  : 株式会社エアピュア

代表者 : 代表取締役 岩橋 卓朗

所在地 : 京都市下京区中堂寺粟田町93 KRP4号館3階 KRPBIZNEXT

事業内容: 紫外線・オゾンを用いた空気清浄機や

      除菌防臭機器の開発・省エネルギー

資本金 : 300万円

URL   : https://airpure.co.jp/

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
介護 ビジネス全般 経済(国内)
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