年末の“婚活”最新動向を発表 「プロポーズ」が1年で一番多い...

年末の“婚活”最新動向を発表  「プロポーズ」が1年で一番多いのはクリスマス!

~来年にも繋がるこの時期からの婚活方法とは~

年間約1,000件のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区、代表:植草 美幸)が、婚活関連の最新動向をご報告いたします。


結婚相談所マリーミー 代表 植草 美幸


■「プロポーズ」が1年で一番多いのは「クリスマス」

今年も残すところわずかとなりましたが、婚活をされている方にとって一番の勝負どころは、これから迎える「クリスマス」です。


結婚相談所の場合、あらかじめプロポーズ日というのが決まっています。なぜなら、相談所で真剣交際(相手を1人に絞り、新規のお見合いも別の人とのデートもしない段階)に入ったら、2人で両者の親御さんの所に行って結婚の了解を得てからのプロポーズという流れになるからです。恋愛結婚では、プロポーズ後に親御さんへの挨拶となるのが普通ですが、相談所では婚約後に破談になることを避けるため、順番を逆にして慎重を期します。


またエンゲージリングも、事前に女性と一緒に選びにいくことが多く、その後に正式なプロポーズになるため、相談所で結婚する場合の「プロポーズ」は、「正式な婚約」という意味の儀式の一つです。そのため、結婚に向けてのムードが高まる「クリスマス」に照準を合わせて2~3ヶ月前から準備を行うことが通例で、マリーミーでも、今年も多くのカップルがクリスマスにゴールインする予定です。



■今交際相手がいない場合は、すぐに行動すべき!

とはいえ、残念ながら今はお相手がいないけれども、結婚したいと思っている方は、あきらめずにすぐに行動してみるべきです。あなたから、少し気になる人や、ちょっといいかもと思っている人を、まずはクリスマスデートに誘ってみるべき。「相手が自分を好きかわからないし…」とか、「恥ずかしくてそんなこと出来ない」などと言っている場合ではありません。この世には奇跡はなく、何事にも勇気と努力と戦略が必要です。


また、誘う相手は1人である必要もありません。デートに誘うことをあまり深刻に捉えすぎず、「向こうにも事情があるし、誘っても無理だろうな~」くらいのテンションで、複数人に声をかけてOK。誘い方も軽めの方が、相手にも負担が少なく、自分も振られたときのダメージが小さくて済みます。おすすめは「表参道のイルミネーション、一人で見るのは寂しい。時間ある?」など、友達に声をかけるような気楽なメッセージを送ってみること。ハートの絵文字などは避けて、「5人に1人受けてくれればいいな」という位で試してみましょう。


お誘いがうまくいって、もし複数人の人が受けてくれた場合は、24日と25日に分けて会えばいいのです。当日の洋服やヘアスタイルにも気合いを入れて、楽しんでみてください。ちなみに、イルミネーションのあとには食事に行く流れになると思いますが、ここで注意したいのがお会計。「彼に全部出してもらえるといいな」なんて考えは絶対にダメです。自分から誘っておいて奢ってもらおうなんて図々しいので、せめて半々か、「私が誘ったからご馳走するね」くらいの姿勢が好まれます。



■クリスマスが過ぎてしまった場合には

クリスマスのタイミングを逃してしまった場合は、もちろん「初詣」でもいいのです。同じように、「毎年家族で初詣に行ってたんだけど、今年は行けなくて…寂しいから一緒に行かない?」など、振られても衝撃がないように軽めのお誘いを心がけてください。そしてあまり長く並び過ぎると、話が尽きてしまう恐れがあるので、行きやすい場所や日時を選びましょう。どうしても2人では難しそうな場合は、「数人で初日の出を見に行く」などの計画でもいいので、何か考えてみてください。


年末年始は、結婚相談所の入会が最も増えるタイミングです。なぜなら、クリスマスで寂しい思いをしたり、実家に帰省したタイミングで家族からせっつかれたりして、「結婚」を意識する人が増えるためです。ですから年末年始のお休みのタイミングは、距離を縮める絶好のチャンス。ぜひ婚活中の方は、今からすぐに行動してみることをおすすめします。



◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴

婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー 代表取締役。 https://marrymeweb.com/

2009年、結婚相談所マリーミーをスタートして以来、12年間にわたり年間約1,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書も『結婚の技術』『ドキュメント「婚活」サバイバル』など多数。

(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。

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