W杯サッカー“日本対コスタリカ戦”におけるテレビ朝日とABE...

W杯サッカー“日本対コスタリカ戦”における テレビ朝日とABEMA解説ツイート数比較!調査結果を発表

~ドイツ戦に続き本田圭佑さんの解説が大注目~

ソーシャルワイヤー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:庄子 素史)は、FIFAワールドカップカタール2022「日本対ドイツ戦」及び「日本対コスタリカ戦」の試合解説に関するTwitter投稿数の調査を行いましたので報告します。



■調査概要

・調査期間   :2022年11月23日 22時00分~2022年11月24日 0時30分

         2022年11月27日 19時00分~2022年11月27日 21時30分

         ※全て日本時間

・調査媒体   :Twitter

・調査方法   :アットクリッピングのTwitter投稿調査サービスを使用した

         キーワード調査

         ※時間別ツイート数は10分単位で計測 ※リツイートは除く

・調査キーワード:「解説者名」+「解説」



2022年11月23日のサッカーワールドカップ初戦「日本対ドイツ戦」は、NHKとインターネット放送局のABEMAで生中継され、NHKでは井原正巳さん、福西崇史さん、ABEMAでは本田圭佑さんが解説を務めました。試合は日本が勝利を収め、NHKの平均個人視聴率は22・1%、瞬間最高世帯視聴率40・6%を記録し、ABEMAは1日あたりの視聴者数1,000万人を突破したと発表しました。

2022年11月27日、決勝トーナメント進出決定の可能性をかけた「日本対コスタリカ戦」はテレビ朝日とABEMAにより生中継され、テレビ朝日の解説は松木安太郎さん、内田篤人さんが務め、ABEMAは本田さんが続投しました。試合は1-0でコスタリカの勝利となりましたが、テレビ朝日の平均個人視聴率は30・6%、瞬間最高の世帯視聴率は20時53分、後半のアディショナルタイムが過ぎた試合終了の場面で53・8%でした。ABEMAは27日の視聴者数が1,400万人を突破し、開局史上最高値を更新したと発表しました。(※全ての視聴率はビデオリサーチ調べ)



■「日本対ドイツ戦」試合中の本田さんの解説に関するツイート数は39,959件

W杯各局解説者に関するツイート数


23日「日本対ドイツ戦」の試合開始時刻から終了後約30分後までの、井原さん、福西さんの解説に関するツイートがそれぞれ548件、698件であったのに対し、本田さんの解説に関するツイートは39,959件でした。27日「日本対コスタリカ戦」では、松木さんの解説に関するツイート3,849件、内田さんの解説に関するツイート863件、本田さんの解説に関するツイート20,193件という結果となりました。5名の解説者は、全員元日本代表のキャリアがあるメンバーですが、解説としての実績がある井原さん、福西さん、松木さんよりも、今大会で解説者デビューした本田さんの解説が、Twitter上では特に注目を集めたようです。



■「日本対ドイツ戦」ではVAR(ビデオ判定)中の本田さんの発言に最も注目が集まる

日本対ドイツ戦 本田+解説


日本対ドイツ戦 福西+解説 井原+解説


日本対ドイツ戦の試合中の解説に関するツイート数の最高値は、NHK(井原さん、福西さん)、ABEMA(本田さん)共に、前半終了間際、ドイツのシュートがVAR判定の結果、オフサイドとなりノーゴールとなったシーンで記録されました。プレーが一時中断し、VARチェックに移行することが決まると、NHKでは実況の曽根アナウンサーが「VARは主審が行った判定に対しての補助のシステムで、助言を行うシステムです。VARが介入するのは~」と即座にVARに関する説明を入れ、解説の発言はあまり目立ちませんでした。ノーゴールが決まった後、曽根アナウンサーに「日本救われましたね」と話を振られた福西さんは、「やっぱり、ひとつひとつ(のプレーに)もちこむのがドイツは早い。反応が早い。」とドイツのスピード感を評価していました。一方その頃、ABEMAでは、本田さんが「テクノロジー発動でしょ」「副審の人がオフサイじゃねーよみたいな雰囲気出してるんですよね。それが一番びっくりしてます」と発言。実況の寺川アナウンサーが「アバウトなところをもう全部見逃してあとはVARに任せるというような副審の方法が…」とフォローを入れると、「いります?副審」と、疑問を呈しました。また、プレー中断から副審の話題になるまでの間、本田さんは計11回「オフサイ」と連呼し、感情を露わに、オフサイドを主張していました。これに対し、Twitter上では、「誰よりも日本代表の味方である俺たちの本田圭佑最高すぎる」「ほんと、それ」「最高wwwwwwwww」などの反応が見られました。

その後、本田さんの解説に関する投稿は1,000件~2,000件台(10分単位)を推移し、試合終了直後の24日0時00分~0時10分頃、5,225件まで増加し、「#本田の解説」がTwitterのトレンド入りしました。ホイッスルが鳴った直後の本田さんのコメントは、興奮する選手やサポーターの映像とは対照的に、「とりあえず落ち着こう」という冷静なものでした。本田さんのキャラクターもあり、本田さんらしい言い回しが注目されがちではありますが、本田さんの解説が多くの人を惹きつける要因のひとつとして、熱量のこもった発言と冷静さのギャップがあると考えられます。



■本田解説「佑都のパスが雑い」、松木解説は試合終了後の前向きなコメントが話題

日本対コスタリカ戦 本田+解説


日本対コスタリカ戦 松木+解説 内田+解説


27日のコスタリカ戦では、前半16分、左サイドの攻撃で、長友選手が相馬選手にパスを出しましたがチャンスには繋がらず、本田さんは同世代の盟友である長友選手に対し、「佑都のパスが雑い」と発言しました。これを受けTwitter上では、「仲良しな佑都に厳しいケイスケホンダ好き(笑)」「今日もキレッキレの本田解説」「“雑い”早速使う」などと、プレーに対する厳しい指摘であるにもかかわらず、好意的な反応が見られました。その際、本田さんの解説に関する投稿数は1,000件台から一気に3,136件まで増加しました。

また同試合の松木さんの解説に関するツイート数は、試合終了直前の20時40分頃に増加し、試合終了直後の21時00分頃まで高止まりしました。日本の同点ゴールがなかなか決まらず、切羽詰まった試合展開のなか、「いけー!」「うてー!」「(三苫選手のしかけに対して)チャンス作れるからもうちょっとだ」と選手を鼓舞するような声援を送りました。特に、Twitter上では、松木さんの試合後のコメント「ドイツに負けてコスタリカに勝ったと思えばいいんですよ」が話題となり、「ポジティブな発想」「救われた」と、まさかの敗戦にショックを受けるTwitter民から大きな反響がありました。


勝利を収めたドイツ戦に比べて、敗戦したコスタリカ戦においては、試合後の投稿数は伸び悩みましたが、ドイツ戦から引き続き、本田さんの解説にはTwitter民から高い関心が寄せられていたことがわかります。来る12月2日のスペイン戦でも本田さんの解説が注目されます。



■「アットクリッピング」について

今回の調査で使用した「アットクリッピング」は、「WEBニュースサイト」「新聞」「雑誌」「口コミ・SNS」のクリッピングサービスです。広範囲の記事を安価に調査し高いコストパフォーマンスを実現。WEBニュースサイトの調査は、独自開発の記事調査システムにより、3,000以上のニュースサイトにある記事の中から設定したキーワードに合致したものを抽出し、毎朝7時半頃に報告。新聞・雑誌の調査は2,200媒体以上をプロの調査員が丁寧に読み進めることにより、記事の原本を切り抜き・報告。広告換算や一覧作成・分析など、様々な顧客ニーズに対応するオプションも充実しています。Twitter調査サービスは指定キーワードの投稿数やその推移、投稿内容を分析することが可能です。

URL: https://www.atclipping.jp/price/sns



■データ引用・転載について

本調査結果は、以下の条件に基づき、ご自由に引用・転載いただくことができます。

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【会社概要】

社名 : ソーシャルワイヤー株式会社(証券コード:3929)

設立 : 2006年9月

代表者: 代表取締役社長 庄子 素史

所在地: 東京都港区芝浦三丁目9番1号 芝浦ルネサイトタワー6階

事業 : デジタルPR事業(インフルエンサーPR/リリース配信/クリッピング)

     シェアオフィス事業(シェアオフィス運営/クラウド翻訳)

URL  : https://www.socialwire.net/



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