彫刻家 灰原愛の雛人形を商品化！ 作品の雰囲気をそのままに、完全再現で限定生産

こいのぼり製造会社の株式会社 徳永こいのぼり(岡山県、代表取締役：徳永 夕子)は、アート色の強い作家シリーズ「Atelier(アトリエ)」の第1弾として「灰原愛の雛人形」を2022年11月10日に発売しました。

当社は、2019年に木製の雛人形「プーカのひなにんぎょう」を発表。かわいい雰囲気で現在も人気の商品となっています。

この商品が生まれたきっかけは、開発担当者がかねてから好きだった作家「灰原愛」の「雛人形があったら絶対ほしい」といった熱意から。初めはどうやって作るか？作家には承諾を得られるか？などいくつか問題はありましたが、2年の開発期間を経て商品化が実現しました。

灰原愛の雛人形01

■灰原愛の雛人形 製作スタート

灰原愛の雛人形02

この商品の為のオリジナル作品を依頼。伝統的な雛人形の意味は残しつつも、お客様が共感出来るような現代風なお顔と髪型を要望し、デッサンを元に、木を彫刻してもらいマスターモデルを作製しました。

■今までにない新しい技術で灰原愛の作品の魅力を完全再現

灰原愛の雛人形03

灰原愛の世界観を実現するにあたり、今までにない新しい技法でおひな様を一から作ることを試みました。試作を重ねて、無垢の木を一から彫刻し、一体ずつ手作業で塗装するという工程を経て、作品の優しい雰囲気を再現することに成功。

木を彫刻し作り上げた木の温もり、灰原愛の作品の特徴である優しい表情と、柔らかな色彩、灰原愛にしか表現出来ない優しい世界観により、他にはない新しい雛人形が完成しました。

灰原愛の雛人形04

灰原愛の作品の特徴である優しい表情と、木ならではの温もり、優しい雰囲気で仕上げた着色、一体ずつ手作業で丁寧に仕上げています。

灰原愛の雛人形05

彫刻でしか出せない、着物の模様やしわなどの立体的な表現。色を何層にも塗り重ねることで作り出される、深みのある色彩と温もりのある雰囲気が魅力です。

■彫刻家　灰原愛について

灰原愛の雛人形06

灰原愛は1981年 岡山県生まれの彫刻家。東京藝術大学、そして同大学院に学び、修了の翌年から個展やグループ展で積極的に作品の発表を始める。伝統的な木彫りにアクリル絵具を融合させた作品で、実力に裏付けされた独自の世界を展開する灰原は、現代彫刻界で注目を浴びる新星。

■商品と販売について

Atelier(アトリエ)シリーズは製造の都合上数に限りがあるため、徳永こいのぼりのECサイトのみで販売となります。

商品名　　　： 灰原愛の雛人形〈花の宴〉

価格　　　　： 238,000円(税込)

材質　　　　： 雛人形(ヒノキ材)、台座(ブナ材)

サイズ　　　： 姫 H168×W222×D222mm、殿 H235×W222×D218mm

重さ　　　　： 15.5kg(殿、姫合わせて)

受付開始　　： 2022年11月10日(木)より予約販売開始

出荷予定日　： 2023年(令和5年)1月初旬より出荷開始

商品ブランド： Atelier(アトリエ)

商品ページ　： https://hare-kura.com/products/aihaibara_hananoutage

ショップ名　： 「晴れと暮らす」 https://hare-kura.com/

Instagram　 ： https://www.instagram.com/haretokurasu/

お問合せ　　： 0869-92-4234

■会社概要

会社名　 ： 株式会社 徳永こいのぼり

所在地　 ： 〒709-0412　岡山県和気郡和気町藤野935-4

代表者　 ： 代表取締役　徳永 夕子

創業　　 ： 1947年

資本金　 ： 2,100万円

事業内容 ： 鯉のぼり製造、卸販売、小売り販売

URL　　　： https://www.tokunagagoi.co.jp

Facebook ： https://ja-jp.facebook.com/tokunagakoinobori/

Instagram： https://www.instagram.com/tokunaga_koinobori/