LGBTQ+への取り組みを評価する 「PRIDE指標2022」で2年連続「ゴールド」受賞

ブライダルリング専門店を国内外で128店舗運営するプリモ・ジャパン

日本およびアジア諸国で127店舗のブライダルリング専門店を展開するプリモ・ジャパン株式会社(運営:プリモグローバルホールディングス株式会社、本社:東京都中央区、代表取締役社長:澤野直樹)は、LGBTQ+など性的マイノリティにとって働きやすい職場づくりを目指す任意団体『work with Pride(ワーク ウィズ プライド)』が策定した企業のLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE(プライド)指標2022」(※)において、「ゴールド」を受賞いたしました。2021年に続き2年連続でのゴールド受賞となります。

◆誰もが働きやすい環境へ

当社は、「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」という企業理念のもと、2019年に「働き方改革プロジェクト」を発足し、ダイバーシティ経営の一環として多様な人財が活躍できる環境の創造に取り組んでいます。2020年4月より社員の配偶者および家族に適用する制度を自己申請に基づき利用できる制度作りや、全社員を対象としたE-ラーニング研修の実施などLGBTQ+について社内の理解促進を図っています。このたびの「PRIDE指標2022」では昨年に続き「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」、「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活)」の5つすべての指標をクリアし、「ゴールド」を受賞いたしました。今後もさらなる社内理解の浸透と当事者が働きやすい環境の整備を目指してまいります。また社外LGBTQ+イベント活動への参加等を通し、LGBTQ+カップルにも婚約指輪、結婚指輪を積極的にご紹介し“性別に捉われない幸せの形”を訴求してまいります。

 

◆プリモ・ジャパン株式会社の取り組み

・社内規程上の配偶者定義の変更

・通称名(ビジネスネーム)の使用許可

・LGBTQ+ガイドラインの新設

・社内コミュニティの開設

・性的指向や性自認に関連した相談窓口の設置

・LGBTQ+全社員研修の実施

・東京レインボープライド2022への協賛

・店頭制服へのスラックス導入、自由選択化

 

(※)「PRIDE(プライド)指標2022」について

任意団体『work with Pride』によって、2016年に日本で初めて職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みについて策定された評価指標で、今年で7回目の開催となります。「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的としており、評価は以下の5つの項目の総合点に応じて、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で行われます。

<Policy:  行動宣言>評価指標

   <Representation:当事者コミュニティ>評価指標

    <Inspiration:啓発活動>評価指標

    <Development:人事制度、プログラム>評価指標

    <Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動>評価指標

 

(参考情報)

・東京レインボープライド2022への協賛

  プレスリリースURL:https://www.primoghd.co.jp/ja/news/news-20220412.html


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