石徹白洋品店代表がテレビに9月に出演  石徹白に伝わる直線裁断の服づくりについて紹介

    岐阜・石徹白に受け継がれる「直線裁断」の知恵を未来へ  山里の暮らしから生まれた衣服文化を、 現代の暮らしにつなぐ石徹白洋品店の取り組み

    告知・募集
    2026年8月6日 16:45

    岐阜県郡上市石徹白(いとしろ)地区を拠点に、地域に受け継がれてきた衣服文化を未来へつなぐ活動を行う石徹白洋品店(代表:平野馨生里 所在地:岐阜県郡上市白鳥町石徹白)は、山間地域に残る「直線裁断」の知恵をもとにした服づくりの継承に取り組んでいます。この度、2026年9月5日放送予定のNHK Eテレ「すてきにハンドメイド」では、石徹白洋品店代表・平野馨生里が出演し、石徹白に伝わる直線裁断の服づくりについて紹介します。


    かつて石徹白の人々が、限られた布を大切に使い、日々の仕事着を仕立ててきた中で生まれた直線裁断の衣服。

    上写真/ 下画像:明治生まれの人が栽培から手がけ、糸績みし、手織りした麻布でつくった作業ズボン「たつけ」とその裁断図


    布を無駄なく使い、動きやすく、修繕しながら長く着続けるための工夫が詰まったこの服づくりは、現代の大量生産・大量消費とは異なる、持続可能な暮らしの知恵として注目されています。


    写真:2026ss collection メインビジュアル


    失われつつあった地域の衣服文化を、現代へ

    石徹白洋品店は、石徹白に残されていた「たつけ」や「はかま」などの衣服を調査し、その背景にある暮らしの知恵を受け継ぎながら、現代の生活に合う形へと発展させてきました。

    写真:古い服の調査は、「聞き書き」から始まる。古い写真も背景を知ること、制作においての参考になる。


    制作した服は、石徹白洋品店本店やオンラインショップで販売している。

    代表の平野馨生里は、地域に残る衣服の形だけでなく、そこに込められた「布を大切にする心」や「自分たちの暮らしに必要なものを自分たちで作る」という価値観を伝える活動を続けています。


    一枚の服を通じて、土地の記憶を次世代へ

    石徹白洋品店では、服の制作・販売だけでなく、服づくりの技術や背景を伝えるワークショップや講座も行っています。

    写真:ワークショップの風景。年間通じて様々な服作りを伝えている


    また、直線裁断の服づくりを学び、各地で伝える「認定講師制度」を設けることで、石徹白で生まれた知恵を全国へ届ける取り組みも進めています。

    一枚の服を自分の手で仕立てることは、単なる技術の習得ではありません。

    その土地で育まれてきた暮らしの知恵や、ものを大切にする感覚に触れる時間でもあります。


    石徹白の衣服文化を全国へ紹介

    こうした活動が注目され、2026年9月5日放送予定のNHK Eテレ「すてきにハンドメイド」では、石徹白洋品店代表・平野馨生里が出演し、石徹白に伝わる直線裁断の服づくりについて紹介します。

    番組を通じて、山里に残る衣服文化や、手を動かしてものを作る豊かさが、より多くの方へ届くことを願っています。


    石徹白洋品店について

    石徹白洋品店は、岐阜県郡上市石徹白を拠点に、地域に受け継がれてきた衣服文化をもとに、直線裁断の服づくりを提案するブランドです。

    衣服の制作・販売、ワークショップ、講座などを通じて、石徹白に残る知恵を未来へ手渡す活動を行っています。

    公式サイト:https://itoshiro.org/

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    石徹白洋品店株式会社

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