ハイセンスジャパン、国際環境認証「ブルーフラッグ」取得1周年...

ハイセンスジャパン、国際環境認証「ブルーフラッグ」 取得1周年記念イベント開催のご報告

~SDGs「海の豊かさを守ろう」に貢献~

総合家電メーカー、ハイセンスジャパン株式会社(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李文麗)は昨年より国際環境認証「ブルーフラッグ」の日本での活動を支援しています。「海の豊かさを守る」活動を支援するにあたり社員がボランティアに参加して「海の環境授業」を通し環境保護について学び地域と共に社会貢献を継続実施しています。

この度、今年春に実施した「ブルーフラッグ」取得6周年を記念した活動(5月28日(土)鎌倉由比ガ浜海岸)に続いて今秋も、江の島片瀬西浜・鵠沼海水浴場の「ブルーフラッグ」取得1周年を記念した環境美化・環境保護を目的とした活動に協賛させていただきました。


ハイセンスジャパン、秋も「ブルーフラッグ」活動を支援


私たちハイセンスジャパンは2010年に日本市場に販売会社として参入し、12年、事業を継続し伸ばしてきました。テレビからスタートして生活家電まで含めて、日本の皆様にハイセンスの製品を購入していただき、家電市場で皆様に多くのご支持をいただくことが出来ました。日本の市場でのもう一つの社会的責任として、日本の市場に育てていただいた会社として、日本が直面する社会課題の解決へ向けた活動もこれからの大切な企業活動だと思います。

今回の活動において、世界的に課題となっているプラスチックごみ問題に注目します。ご家庭に家電製品をお届けする私たちは、プラスチックごみの問題を身近なことと捉え、この「海の豊かさを守る」活動を支援していきます。人が捨てたプラスチックは環境から消えることなく、海の生態系を傷つけます。そのために「海の豊かさを守る」活動においてこの課題は大きなものとなっています。ハイセンスジャパンは本取り組みを通じて、持続可能な社会の実現を目指し、次世代に美しい海を残す海環境保全に寄与してまいります。



■秋のビーチスポーツ体験&ブルーフラッグビーチクリーンin片瀬西浜

1. 実施概要

日時       : 11月5日(土)9:30~12:15

場所       : 片瀬西浜・鵠沼海水浴場

主催       : NPO法人湘南ビジョン研究所、

           一般社団法人日本ブルーフラッグ協会

協賛       : ハイセンスジャパン株式会社

参加者      : 27名(ハイセンス・ボランティア社員含む)、

           スポーツ団体関係10名、スタッフ10名

ビーチスポーツ講師: ・原口翔太郎選手

           (東京ヴェルディビーチサッカー所属No5)

           ・鳴海周一郎選手

           (ラウンドネット湘南 共同代表)

環境教育講師   : 伊藤美保

           (NPO法人湘南ビジョン研究所)


2. 実施レポート

・江の島片瀬西浜・鵠沼海水浴場のブルーフラッグ認証取得1周年を記念してビーチスポーツ体験会(親子で参加可能。種目はビーチサッカーと、スパイクボール)&ビーチクリーンが開催されました。


・ハイセンス社員も開会前に集合し主催者スタッフの皆さんと会場の準備を行い、9:30より受付を開始。地元の参加者の方々が参集され、イベントがスタートしました。


・開会挨拶、講師の皆さんの挨拶、ハイセンスジャパン社員の挨拶のあと、全員で砂浜のビーチクリーンを実施。怪我のないよう、特にビーチスポーツを行う会場回りを石の除去等も含めて入念に清掃しました。


・10:00から実施された藤沢市の「津波避難訓練」にも全員で協力し警報発令時は砂浜から避難しました。


・訓練終了後、再び、砂浜へ戻り原口選手の指導のもと全員でウォーミングアップとして砂浜をランニング、その後二つのチームに分かれて、それぞれビーチサッカーとラウンドネットを体験しました。


・ビーチサッカーでは、原口選手の指導により簡単なボール捌きを体験し、最後はボレーシュートなどでゴールする貴重な経験を子どもから大人まで楽しむことが出来ました。


・スパイクボールでは、鳴海選手の指導により、多くの人にとって初めてみるスポーツであることからまずルールを理解。そしてボールに慣れてから実際に、4人で対戦しながらゲームを体験しました。長くラリーが続くチームも続出しました。


・全員がビーチでの活動に十分親しんだ後、最後に環境教育を実施。海の豊かさを守る大切さをクイズ形式で参加者とともに学びました。クイズの勝者にはハイセンスジャパンより、大画面テレビを進呈しました。

地元の方々はもちろん、社員参加者、協力団体の皆様と、海の環境保全の大切さを学べたイベントとなりました。ハイセンスジャパンではこのブルーフラッグの活動を今後も支援してまいります。


<原口選手のコメント>

「たくさんの方にビーチサッカーの魅力をお伝え出来て嬉しかったです。本イベントでは、ビーチクリーン活動、海の環境教育クイズを行い、大切な湘南の海を守る気持ちが更に強くなりました。また、ビーチサッカーの他にスパイクボールというNEWスポーツも体験でき、また新たな仲間が出来ました。イベントに関わった皆さま、ありがとうございました。」


<鳴海選手のコメント>

「スパイクボールはまだ多くの人に知られたスポーツではありませんが、今日はたくさんの方にご体験いただけて本当に良かったです。皆様の笑顔に溢れたプレーを見ていると、ただ楽しいスポーツということだけでなく、新しい文化を作り出せる可能性を感じました。ラウンドネット湘南がスタートした場所で、皆様とプレー出来たことを嬉しく思います。この砂浜を聖地に出来るよう、今後ともスパイクボールの普及活動に力を入れていきます。今回はこのような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。」


<片山代表(湘南ビジョン研究所)のコメント>

「ブルーフラッグは、認証を取得するだけでなく本日のように地元で継続的に環境保全をする、環境教育を行い海の豊かさを次世代へ繋ぐことが重要な認証制度です。取得1周年を記念してこのようなイベントが実施出来て大変嬉しく思いますし、地元の皆さんが多数参加いただけて感謝申し上げます。湘南の海を盛上げて、地元がますます豊かになるよう頑張ってまいります。今後ともブルーフラッグを宜しくお願いいたします」



■ハイセンスグループについて

ハイセンスグループは、1969年に中国青島に設立され、2019年に50周年を迎えました。現在従業員は全世界に90,000人以上、2021年度の売り上げは約3兆円(海外売上約1.2兆円)、テレビの出荷台数においては中国市場でシェアNo.1を誇っています。

経営理念は『最高の技術、最高の品質、最高のサービスをもってグローバルブランドを創造する』であり、高い研究開発力と優秀なグローバル経営マネジメントを基礎に、最新の通信技術と人工知能システム、デジタルマルチメディア技術および家電、通信、不動産などの分野を網羅した多角化経営を確立し、世界の160以上の国と地域でハイセンス製品が選ばれています。ハイセンスは世界中のスポーツを幅広くスポンサードし応援しています。2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会と2017年FIFAコンフェデレーションズカップの公式スポンサーをはじめ、テニス、ラグビー、F-1などこれまでにも様々なスポーツをサポートしてまいりました。UEFA EURO 2020(サッカー・ヨーロッパ選手権)の公式パートナー、パリ・サンジェルマンのグローバルスポンサーも務めました。また、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会公式スポンサーに決定しました。ハイセンスはこれからもお客様のために、“暮らしの楽しさ”、“心の豊かさ”をお届け出来るように取り組んでまいります。



■会社概要

社名  : ハイセンスジャパン株式会社

本社  : 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2

      新川崎三井ビルディングウエストタワー19階

設立日 : 2010年11月4日

代表者 : 代表取締役社長 李 文麗

事業内容: 家電の輸入・販売等

URL   : https://www.hisense.co.jp/

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