ダンサー近藤良平・黒田育世 吉祥寺シアターこけら落とし作品『...

ダンサー近藤良平・黒田育世 吉祥寺シアターこけら落とし作品『私の恋人』16年ぶりの上演間近 カンフェティでチケット発売

一般社団法人黒田育世事務所主催、近藤良平・黒田育世デュオ作品『私の恋人』が2022年11月10日 (木) ~2022年11月13日 (日)に吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/kondo_kuroda_duo

公式ホームページ
http://batik.jp/
近藤良平と黒田育世の伝説のデュオ作品
吉祥寺シアターこけら落としで上演された「私の恋人」が16年ぶりに吉祥寺シアターに登場!

コメント
<近藤良平>
この作品にむかうには、それなりに「振り切った気分」と「無駄な体力」
が必要です。どちらも今の時代なんか欠けてるなあ!と思いつつ、
踊らない理由はないのでやりたい!と思います。そこそこの年齢ではありますが清く正しく「わたしの恋人」に出会えますように。
「だいじょうぶよ!」と言ってください!育世さん。

<黒田育世>
20年近く前に良平さんときちんとせずに創った作品で、いつだって踊りたい程大好きな作品です。きちんとしなかっただけに、この作品は私を「楽」にするという現象もあります。久しぶりの再演で心底楽しみですが、ミドルエイジな二人になりまして、少々照れてもおります。が、ここは一つご愛嬌とお許し頂き、ピンクのドレスもひらひらと「楽」の向こう側まで行ってしまえ、で良いですよね?良平さん。
16年前の映像を見ながら、二人で復習。
「若いね〜」「こんな事やってたんだね」と盛り上がりながら絶賛稽古中です。

プロフィール

近藤良平(コンドウリョウヘイ)
ペルー、チリ、アルゼンチン育ち。現在、豊島区在住。振付家・ダンサー、コンドルズ主宰。NHK「サラリーマンNEO」「からだであそぼ」などに振付・出演として携わるほか、連続テレビ小説「てっぱん」NHK大河ドラマ「いだてん」振付など親しみやすい人柄とダンスで幅広い層の支持を集める。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞、第67回文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞。第67回横浜文化賞受賞。女子美術大学、立教大学などで非常勤講師としてダンスの指導にあたる。現在、子供向け観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や、埼玉県と組んで行う「近藤良平と障害者によるダンス公演」ハンドルズ公演など、多様なアプローチでコンテンポラリーダンスの社会貢献に取り組んでいる。22年4月1日より、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任。愛犬家。

黒田育世(クロダイクヨ)
6歳よりクラシックバレエを始め、97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。02年BATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付は、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。 03年トヨタコレオグラフィーアワード 「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」、10年「第4回日本ダンスフォーラム賞」、15年「第9回日本ダンスフォーラム賞」を受賞。BATIKでの活動に加え、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美など様々なアーティストとのクリエーションも多い。

公演概要

近藤良平・黒田育世デュオ作品『私の恋人』
公演期間:2022年11月10日 (木) ~2022年11月13日 (日)
会場:吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)

■出演者
演出・振付・出演:近藤良平/黒田育世

■スタッフ
照明:中山奈美
音響:牛川紀政
舞台監督:寅川英司
宣伝イラスト:ハト
記録映像:高橋啓介
宣伝美術:横山彰乃
制作:瀧本麻璃英
制作アシスタント:関あゆみ

■公演スケジュール
11月10日(木) 19:30
11月11日(金) 19:30
11月12日(土) 15:00
11月13日(日) 15:00
※開場は開演の30分前

■チケット料金
前売:4,000円
当日:4,500円
(全席自由・税込)

協力:公益財団法人武蔵野文化事業団
主催:一般社団法人黒田育世事務所
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
カテゴリ:
サービス
ジャンル:
その他エンタメ

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