仮想化環境全自動最適化・I/Oスループット最大化ツール 『V-locity(R)(ヴィロシティ) 4 日本語版』新発売

    技術・開発
    2013年2月1日 11:00
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    Windows用アプリケーション&ストレージパフォーマンス最適化ソフトウェアDiskeeper(R)(ディスキーパー)およびネットワーク対応ファイル復元ツールUndelete(R)(アンデリート)の開発元であるCondusiv Technologies(コンデューシブ・テクノロジーズ 旧社名 Diskeeper Corporation 本社 米国、カリフォルニア)は、この度、仮想化環境VMware ESX・ESXi、Microsoft Hyper-V上で動作するWindows OSの最適化ツール『V-locity 4 日本語版』のリリースを発表いたします。日本国内における販売は相栄電器株式会社が担当し、2013年2月1日よりボリュームライセンスの販売を開始いたします。

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    詳細は、V-locity 日本語版製品情報Webサイトでご確認ください。( http://auto-defrag.com/v-locity )

    V-locity 4 (ヴィロシティ)は、仮想化環境のI/Oを最適化する、仮想ストレージ・アプリケーションのパフォーマンスソフトウェアです。ハードウェアを更新・追加することなく、IT組織の仮想化環境をこれまで以上に高速化させることができます。
    V-locityは、VMware ESX・ESXiとMicrosoft Hyper-V仮想化環境の読み取り/書き込みのI/Oを最適化することにより、仮想マシンのパフォーマンスが最大50%改善されるため、アプリケーションのボトルネックが解消され、1台の物理サーバーでより多くの仮想マシンを稼働できるようになります。
    V-locityは、仮想化環境のストレージ要件・設備投資・運用コストを削減するとともに、必要なアプリケーション/サービスの導入速度と効率を向上させます。積極的なI/Oボトルネックの解消は、ビジネスの生産性を向上させ、仮想化に期待されている価値を確実にもたらすことに繋がります。

    ◆V-locity 4の主なメリット
    ・仮想マシンとアプリケーションのパフォーマンスを最大50%改善
    ・物理サーバーごとの仮想マシン密度を最大50%増加
    ・頻繁に使用されるファイルへのアクセスを最大50%高速化
    ・追加のストレージ ハードウェアに投資することなく、I/Oパフォーマンスを向上
    ・不必要なI/Oの削減によるハードウェア寿命の最長化
    ・これらのメリットを自動的/リアルタイムに実施する真の“Set It and Forget It”(R)(インストールしたらあとはお任せ)


    ◆V-locity 4の特長
    ・[NEW!]IntelliMemory(TM)(インテリメモリ)キャッシュ テクノロジー
    インテリジェントなIntelliMemoryキャッシュ テクノロジーは、使用頻度の高いデータへの高速なアクセスを実現します。IntelliMemoryは、サーバーで使用されるファイルをあらかじめキャッシュすることで、ディスクI/Oを削減して仮想マシンとストレージのラウンド・トリップ・タイムを省くことで、劇的な遅延短縮とスループット向上をもたらします。
    このテクノロジーはシン・プロビジョニングとスナップショットに影響を与えません。

    ・[IMPROVED!]IntelliWrite(R)(インテリライト)テクノロジー
    IntelliWriteは、ほとんどの断片化の発生を防止し(最大85%)、Windows のシステムパフォーマンスを劇的に向上させるCondusiv Technologies 独自の革新的なテクノロジーです。この先行的なアプローチは、書き込みI/Oのパフォーマンスを向上させるほか、ストレージの高度な機能(スナップショット、レプリケーション、デデュプリケーション、シン・プロビジョニング)に悪影響を与えることがなく、サーバーレベルでI/Oが最適化されることでネットワークとストレージにかかるI/O処理が純粋に削減されます。

    ・[NEW!]ベネフィット・アナリシス
    ベネフィット・アナリシスを実施することによって、V-locityによる最適化が対象の仮想マシンにどのような改善をもたらすか分かりやすいレポートで確認することができます。
    製品版と同一の機能を持つ試用版(最大30日間試用可能)で、ベネフィット・アナリシスを実行することで、導入前・導入後のパフォーマンスの違いをご購入前に確認することできます。( http://auto-defrag.com/r/v-locity-tw )


    ・V-Aware(R)(ヴィアウェア)テクノロジー
    V-Awareテクノロジーは、同一の仮想化環境内にある他の仮想マシンによるリソース使用状況を検知し、パフォーマンス低下の要因となっているリソース競合を回避します。

    ・CogniSAN(R)(コグニサン)テクノロジー
    SANのような共有ストレージにおけるリソース使用状況を検知し、同一の共有ストレージを使用する他の仮想マシンと輻輳することなくリソースを利用できるように最適化を実施します。これによりSANストレージレイヤーにおけるオペレーションを一切妨害することなく、パフォーマンスを向上させることが可能になります。

    ・InvisiTasking(R)(インビジタスキング)テクノロジー
    V-locity 4のバックグラウンド動作を可能にするテクノロジーです。各仮想マシン内のリソース使用状況を検出しV-locity 4を制御することにより、他の動作に影響をあたえることなく最適化を実行することができます。

    また、V-locity 4はストレージのシン・プロビジョニングを支援するための高度な機能もサポートしています。ATAのTRIMコマンドとSCSIのUNMAPコマンドをサポートすることで、オンラインでそして自動的にディスクの領域を開放し空き領域のコンパクションを容易にします。これはストレージをマイグレーションする際に空き領域を回復して、ストレージの高度な機能とパフォーマンスを最大限に活せるようになることを意味します。


    ◆購入方法および標準価格
    V-locity 4 は導入するサーバー全体のCPU論理コア数分のライセンス購入が必要になります。インストール対象のゲストOS数に制限はありません。

    <新規購入> ボリュームライセンス
    【例】~CPUが4コアの場合~
    コア数/標準価格(税抜)/コアあたりの単価/合計金額(税抜)
    ・V-locity 4 日本語版 新規 保守1年付:4/48,850円/195,400円
    ・V-locity 4 日本語版 新規 保守2年付:4/72,850円/291,400円

    <対象Diskeeperからの乗換> ボリュームライセンス
    【例】~CPUが4コアの場合~
    コア数/標準価格(税抜)/コアあたりの単価/合計金額(税抜)
    ・V-locity 4 日本語版 乗換 保守1年付:4/34,650円/138,600円
    ・V-locity 4 日本語版 乗換 保守2年付:4/58,650円/234,600円

    ※【乗換対象】Diskeeper シリーズの「Server」および「EnterpriseServer」エディションの、ボリュームライセンスを保有するユーザー、または、同パッケージ製品のユーザー登録が完了しているユーザー
    ※価格の詳細につきましては、V-locity 日本語版製品情報Webサイト( http://auto-defrag.com/v-locity )をご覧ください。


    【動作環境】
    ○サポートされる仮想マシンのゲスト OS
    Windows Server 2012 / Windows Server 2008 (R2を含む) / Windows Server 2003 (R2を含む) / Windows 8 / Windows 7 / Windows Vista / Windows XP (SP2以降)
    ※各 Service Pack 適用、各エディションを含む(Windows 7 Starter を除く)
    ※x86 / x64 両対応(但し、Windows XP は x86 のみ対応)
    ※Itanium システム非対応
    ※仮想マシンで V-locity ユーザーインターフェイスを動作させるには Microsoft .NET 4.0 以降が必要(Diskeeper Administrator によるリモートコントロールでのみ操作する場合は .NET 4.0 は不要)

    ○サポートされる仮想化環境
    VMware ESX および ESXi 4.0 以降 / Microsoft Hyper-V (Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012)
    ※詳細につきましては、V-locity 日本語版製品情報Webサイト( http://auto-defrag.com/v-locity )をご覧ください。


    ◆Condusiv Technologiesについて - Condusiv Makes Your Technology Perform Better and Helps You Do More:
    Condusiv Technologies(旧Diskeeper Corporation)は、アプリケーションのパフォーマンスと効率の最適化と維持、機器の製品寿命の延長により、テクノロジー、ユーザー、企業の生産性を向上させるハイパフォーマンスソフトウェアを開発しています。物理システムまたは仮想システムにCondusivソフトウェアをインストールした瞬間から、当社のテクノロジーはデータパフォーマンスを自動的に最適化します。オーバーヘッドが必要ない当社のエネルギー効率に優れた“Set It and Forget It”のソリューションは、フォーチュン1,000社の90%を超える企業と、フォーブス グローバル100の約4分の3の企業が利用しています。

    相栄電器株式会社は日本におけるCondusiv Technologies社製品の販売元です。
    V-locity 4 日本語版の試用版は下記Webサイトからダウンロードすることができます。
    http://auto-defrag.com/r/v-locity-tw


    (c)2013 Sohei Electrical Instruments Co., Ltd. All Rights Reserved. / (c)2013 Condusiv Technologies Corporation. All Rights Reserved. V-locity, Diskeeper, Undelete, IntelliWrite, InvisiTasking, V-Aware, CogniSAN および Condusiv Technologiesのロゴは、米国または他の国におけるCondusiv Technologiesの商標または登録商標です。他のすべての商標およびブランド名は、該当する各社が所有しています。

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    相栄電器株式会社 ソフトウェア事業部

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