もくもく村が千葉県発の住宅展示場として初のグッドデザイン賞を...

もくもく村が千葉県発の住宅展示場として 初のグッドデザイン賞を受賞  ~家が100年続く住まい方を実感できる新しい住宅展示場~

平均寿命30年、建てて終わりと言われる日本の住宅問題に挑む株式会社アンジコアは、千葉県君津市で24年間運営している住宅展示場、もくもく村がこの度2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。これは千葉県発の住宅展示場としては初めてのことです*。もくもく村は、他の展示場とは違う、住宅を100年以上展示し続ける新たなスタイルで運営しており、その着眼点と様々な工夫が高く評価されました。当社は、このような活動を通じて家に永く丁寧に住むライフスタイルを広め、平均寿命30年とも言われる日本の住宅の、持続可能性を高めることを目指しています**。そして、この度の受賞が、家を経年進化させ住み続ける価値観の普及につながるようさらなる努力を重ねてまいります。


もくもく村グッドデザイン


以下、審査委員からの評価です。

審査委員コメント:

住宅展示場が常にお手入れの場所になったりとかその中で建物の作り方を解説してくれたりしていてここに何度となく通うことで持続的な家のあり方を知れる新しい住宅展示場。ここに子供と一緒に来ると自分でDIYできたり、漆喰を自分で塗る体験ができたりする。一度家を作ったら終わりではなく家に手を加えていったり、メンテナンスすることを楽しむ存在にしているロングライフデザインが素晴らしい(原文ママ)。


もくもく村グッドデザイン

もくもく村グッドデザイン

もくもく村グッドデザイン


■概要:家が100年続く住まい方を伝えるための3つのポイント

千葉県君津市に位置する4,000坪の敷地に築23年から築4年まで合計7棟の住宅を展示。家は全て漆喰、炭化コルク断熱材などサステナブルな素材を用いて施工されています。

もくもく村は、来訪者に対して、家は建てた時点からどんどん劣化していくものではなく、維持管理やリフォームを通じて進化させていくことで価値が増すものだと伝えることを目指しています。


そのためのポイントは、3つ。


Point1(経年進化する家の展示):経年変化を見せるだけでなく、例えば築23年のログハウスを組木で補修し増築をしてオープンキッチン化したり、リビングをテレワークなどが行えるよう多機能化することで、時代に伴い進化する姿を見せています。


Point2(家を建てた後も休日に里帰りできる空間):周囲にはビオトープや、動物広場、遊技場、野菜畑などを配し、さらに子供料理教室などのイベントを頻繁に開催することで家を建てた後も施主家族が何回でも遊びに来られる環境を整えました。


Point3(子供と一緒に家の育て方を学べる):このような工夫によって、施主と見学者がイベントを通して交流し、長く住み続ける工夫や価値を学び合えるネットワークを構築。このネットワークの中で来訪者は、漆喰による壁の補修や、無垢材の床の傷を消す方法などを、子供と共に学ぶことができます。



もくもく村グッドデザイン

もくもく村グッドデザイン


* グッドデザイン賞公式サイト( https://www.g-mark.org/award/ )での、検索キーワード「住宅展示場」による受賞対象の検索結果に基づく当社調査。

** 国土交通省(2020)「我が国の住宅ストックをめぐる状況について(補足資料)」に基づく概算。



■イベントのご案内

もくもく村では一年を通して、100年続く住まい方を実感できる様々なイベントを開催しております。

・10月22日    10:00~17:00 <グッドデザイン賞受賞記念祭>

・10月29日、30日 10:00~17:00 <ハロウィンイベント>


ホームページ( https://www.mokumoku-mura.com/information/ )より、詳細の確認、イベント予約等行うことができますので、ぜひとも、グッドデザイン賞を受賞した、新しい住宅展示場のスタイルをご体験ください。



【会社概要】

名称 :株式会社アンジコア

代表者:代表取締役 山根 連鶴

所在地:〒292-0501 千葉県君津市山滝野1309-3

設立 :昭和60年4月1日

資本金:5,000万円

プレスリリース動画

プレスリリース添付資料

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。