新しい旅のカタチを提案するバーチャル観光プログラム『こけしT...

新しい旅のカタチを提案するバーチャル観光プログラム 『こけしTrip(トリップ)』を提供開始

アナタの代わりに旅をした伝統工芸品“こけし”が 観光地での写真やお土産と共に戻ってくる、観光庁採択事業『こけしTrip』

こけしTrip実行委員会(実行委員長:松本 尚美/株式会社office PLAN B 代表取締役)は、令和4年度観光庁看板商品創出事業に採択された「こけしTrip -旅するこけし-」を始動いたしました。



■こけしTripとは

伝統こけし、創作こけし、似顔絵こけしの中から好きなこけしを選び、日本、台湾、タイから南東北へのバーチャル旅を楽しんでいただきます。選んだこけしが各地を巡り、記念写真を撮影し、写真は購入者のマイページからダウンロードが可能となります。

SNSでの拡散や、こけしが旅する様子を見て楽しめるバーチャル旅は最後にお土産とともに購入者の元に戻ってきます。旅先のお土産以外にも、旅先で使えるクーポンが同梱されており、リアル旅にもつなげてまいります。


こけしTripとは


今年度はマーケティング、ECサイトの立ち上げ、こけし関係者へのインタビュー、モニターツアー実施等の事業を展開しながら、来年度東北6県をターゲットにした事業展開を目指してまいります。

コロナ禍で「こけし」という東北6県にある伝統文化を日本国内、そして世界へと展開することで東北が誇る伝統工芸こけしの購買数の増加や旅先の情報発信をしてまいります。


本事業では伝統こけし文化を紹介しながら、こけし文化のある土地を紹介することで観光地の情報発信も行います。

また、台湾やタイへの旅、台湾やタイからの旅を並行して行うことで今後のインバウンド拡大需要に対応してまいります。



◎本事業では今年度モニターツアー参加者を募集しています。

【対象】

日本国内に在住で南東北や台湾へのこけし旅をしてみたい方

台湾から南東北の旅に来てみたい方

タイから南東北の旅に来てみたい方


【有料モニター】

お試し価格11,000円(税込)で日本国内や台湾から南東北へ、日本国内から南東北や台湾へ旅していただけます。


【モニター参加の条件】

・情報発信にご協力をお願いいたします

・取材にご協力いただきます(写真撮影、匿名可)

・アンケートや座談会(オンライン)にご参加いただきます

・リアルツアーにご参加いただく場合があります


【ステップ】

1) 申し込み 必要事項を明記の上、お申し込みください

  https://kokeshi-trip.jp/apply.html

2) 当選者にはツアー参加のための情報をお伺いいたします

3) こけしと行き先を選びましょう

4) あなたの選んだこけしが旅に出ます

5) 旅先でのこけしの写真をマイページからダウンロードし、SNS等で発信いただきます

6) こけしがおみやげとともに戻ってきますので、SNSで発信いただきます

7) こけしが巡ったリアルツアーを開催します(新型コロナウイルス感染状況や旅行事情により開催できない場合があります)


東北のこけしたち


■こけしについて:

こけしは、宮城県発祥の伝統工芸品です。昔は、子供用のおもちゃとして親しまれていました。

主な材料はミズキの木で、江戸時代末期(1804~1830年)ごろには作られていたと言われています。その中でも歴史ある「伝統こけし」は、東北6県それぞれの地域で形を変えながら継承され、今では12系統のこけしがあります。また現在では、「創作こけし」や「似顔絵こけし」など現代風の新しいこけしも登場しており、作家のオリジナリティが現れるものと言えます。

このように、今日では多種多様なこけしが作られるようになりました。なお、こけしの語源が「子消し」と紹介していることがありますが、これは根拠のない事実であり、史実と異なります。

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