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ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」  第5弾はラーメン登竜門優勝の独創性溢れるスパイスラーメン  静岡・伊豆「あまからや」

2022年9月23日(金)~10月13日(木)ラー博に復活!

新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日(金)にスタートさせました。

敦賀の銘店「中華そば一力」に続く第5弾として、9月23日(金)から10月13日(木)までの3週間、静岡・伊豆「あまからや」にご出店いただきます。同店は、当館の5周年イベントとして開催したコンテスト「ラーメン登竜門」の優勝店として、1999年6月3日~1999年8月29日の間、ご出店いただきました。

詳細は下記をご参照ください。


ラーメン登竜門優勝の独創性溢れるスパイスラーメン 静岡・伊豆「あまからや」


過去のニュースリリースはこちら

https://www.raumen.co.jp/information/release/



●「ラーメン登竜門」とは

「ラーメン登竜門」とは、新横浜ラーメン博物館が5周年を迎えた1999年に開催した「今までの既成概念にとらわれない新しい発想発掘の場」、「これからラーメンに人生をかけようと考える方への夢の場の提供」というコンセプトのもと、全国から新しいラーメンを作る方を募集し、優勝者には当館に3ヶ月間出店できるというコンテスト型の企画です。

総数344名の応募者は、全くの素人、今お店を持っているラーメン店のご主人、あるいはラーメンをやってみたい他の分野の料理人など多岐に渡り、その中には開業前の「せたが屋」や「ぜんや」等、現在有名店となった店主の名前もありました。そして計4回に及ぶ厳しい審査を勝ち抜き、現在、静岡県伊豆市で「あまからや」を営む、店主の海老名 東人氏が優勝したのです。この時の優勝旗は、現在もあまからや伊豆本店に飾られています。


海老名氏と「ラーメン登竜門」優勝旗

伊豆本店に飾られた優勝旗


●あまからやの歴史

店主・海老名 東人氏は、現在本店のある伊豆市の生まれで、100年以上続く“わさび農家”の5代目にあたります。サラリーマンを経て和食店で働いた後、1994年、沼津でカレー専門店「あまからや」をオープン。スパイスをラーメンに取り入れた原点はここにあります。

1999年、ラーメン登竜門の開催を知った海老名氏は「今までの既成概念にとらわれない新しい発想発掘の場」というテーマを知り、「スパイスを使ったラーメンで勝負したら面白いのでは」と思い立ち応募。優勝後、沼津のカレー店はラーメンを求めるお客様の声が多く、カレー専門店から「カレーとラーメンのお店」として生まれ変わりました。その後、2002年には横浜市青葉区あざみ野にも店舗を構えましたが、2005年に店を閉じ、一旦あまからやの歴史は終わりました。

それから10年が経った2015年、どうしてもあきらめきれなかった海老名氏は実家の古民家を使い、あまからやを再オープン。自然豊かな里山の中でひっそりと、週3日、1日4時間のみの営業ながら、週末にはラーメンを求め県外からもお客様が訪れる、知る人ぞ知る人気店となっています。


わさびの沢

店主・海老名 東人氏

あまからや伊豆本店


●「あまからや」のラーメン

看板メニューの「スパイス醤油ラーメン」は、ラーメン登竜門で優勝を獲得したメニューであり、23年の歳月を経て進化しております。


「あまからや」のラーメン


・スープ

スープは鶏と昆布、魚介類の旨味を丁寧に抽出したもの。独自にブレンドした10種類のスパイスをダシと醤油に加え、手間暇かけて「スパイス醤油ダレ」が完成します。


・麺

国産小麦「ゆめちから」100%使用のもちもちとしてコシのある麺。


・具材

肩ロースのチャーシュー、玉ねぎのマリネ、生玉ねぎ、メンマ、煮玉子、水菜と具だくさんです。


「あまからや」の更に詳しい情報はこちら

https://note.com/ramenmuseum/n/n516ec55f3911


あの銘店をもう一度


静岡・伊豆「あまからや」に続く6店舗目には、岡山・笠岡「中華そば坂本」にご出店いただきます。

出店期間は、2022年10月14日(金)~11月3日(木)の3週間となっております(※第7弾以降の出店スケジュールは、改めてお知らせいたします)。

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