【北海道 東川町】北海道では過去最多作品数となる、日本を代表...

【北海道 東川町】北海道では過去最多作品数となる、日本を代表する写真家・植田正治作品の展覧会が開催

題して「植田正治を変奏する」。"世界の「UEDA-CHO」"を体験できる大型カメラワークショップも

北海道 東川町は、9月13日(火)~ 10月16日(日)までの期間で、東川町文化ギャラリーにて、「植田正治を変奏する 田中 仁 RESEARCH/TRIBUTE」を開催します。日本を代表する写真家・植田正治を20年以上に渡り研究を重ねてきた田中仁氏による、「RESEARCH」と「TRIBUTE」の視点から植田正治作品を紐解く展覧会となります。
1913年に鳥取県に生まれ、砂丘を舞台とした家族写真やセルフ・ポートレイト、山陰の風土とそこに生きる人々を撮影した作品などで広く知られる、日本を代表する写真家・植田正治。
そして元東京工芸大学写真学科教授 田中仁氏は20年を越えて植田正治の研究を続けており、これまで数えきれないほど植田正治の生家や撮影地に足を運んできた人物です。昨年、誰もが知る代表作品からこれまでほとんど目に触れられることがなかった作品まで、植田正治が残したガラス乾板やモノクロネガフィルムからプリントを行うプロジェクトを担当しました。

本展では田中氏がプリントした植田作品と本人による貴重なヴィンテージプリントを比較するほか、生家に残された数々の品物や、ゆかりの地を撮影した作品なども展示。2021年に開催された東京工芸大学 写大ギャラリーでの展覧会の巡回展となりますが、大幅に作品点数を増やし、最初期のリバーサルフィルム作品もご紹介します。
北海道の地では過去最多となる作品展。田中仁氏の「RESEARCH」と「TRIBUTE」の観点から紐解かれる植田正治の世界をどうぞご堪能ください。

展覧会概要

「植田正治を変奏する 田中 仁 RESEARCH/TRIBUTE」
会 期:2022年9月13日(火)~10月16日(日)
時 間:10:00~17:00 会期中無休
入館料:500円(中学生以下無料)
主 催:写真文化首都 北海道「写真の町」東川町
協 賛:東京工芸大学
協 力:植田 亨

トークイベント

植田 亨×田中 仁「トッチン、パパを語る ~息子から見た植田正治~」
植田正治ご子息・亨氏と田中仁氏を招き、家族だからこそ知りえるエピソードと本展覧会に至るまでの20年を超える研究についてお話いただきます。
日 時:9月24日(土)14:00~15:30
会 場:東川町文化ギャラリー
参加費:500円(中学生以下無料、入館料を含みます)

<お申込み>
参加ご希望の方は以下URLのお申込みフォームにご記入のうえご送信ください。
※参加者多数の場合は抽選を行わせていただきます。
受付期間:9月14日(水)まで
抽選結果:9月16日(金)正午

ワークショップイベント

「植田正治の演出写真を体験しよう! 大型カメラワークショップ」
東川町内の羽衣公園を砂丘に見立てて、4×5インチ大型フィルムカメラで撮影します。撮影後は暗室で現像し写真を制作します。
※撮影にはポジティブペーパーを使用。
日 時:9月25日(日)13:00~16:00
集 合:東川町文化ギャラリー(撮影地:羽衣公園)
    雨天時は屋内での撮影になりますのでご了承ください。
参加費:1000円
定 員:15名
<お申込み>
参加ご希望の方は以下URLのお申込みフォームにご記入のうえご送信ください。
※参加者多数の場合は抽選を行わせていただきます。
受付期間:9月14日(水)まで
抽選結果:9月16日(金)正午
カテゴリ:
サービス
ジャンル:
その他エンタメ レジャー・旅行
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。