診察場面での医療英語を重視した音声DL付きの書籍  第三弾「超実践医療英語Vol.3」がAmazon Kindleで発売

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    2022年8月26日 09:30
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    アメリカ医療通訳士の斉藤 祥子は、診察場面での医療英語を重視した音声DL付きの書籍、第三弾「超実践医療英語Vol.3」をAmazon Kindleにて2022年8月25日(木)に発売しました。


    詳細URL: https://www.amazon.co.jp/dp/B0BBRTGSH3/ref=cm_sw_r_cp_tai_9DHV0B0JK405N9K7KRM1?_encoding=UTF8&psc=1


    表紙


    診察場面での医療英語を重視した音声DL付きの書籍、第三弾。

    現役のアメリカ医療通訳士が監修する、note 50,000ビュー超えのコンテンツをシリーズ化。



    ■診察場面の通訳で、こんな不甲斐ない経験をしたことはありませんか?

    ・医療者が話す言葉をそのまま訳しても通じない

    ・自分も医療用語の言葉の意味がわからない

    ・それを解決するための勉強の仕方がわからない

    ・どうしたら自信をもって通訳に臨めるのかわからない


    それもそのはずです。

    なぜなら、TOEICで900点、英検1級等の高い英語力があっても、医療英語はほんとうに範囲が広くて、専門知識も必要となるため、糖尿病を“diabetes”と訳せても「高血糖が続く状態」「血糖降下剤が必要」といった医学の基礎知識がないと、適切には訳せないからです。


    これまで色々な医療英語の教材を見てきましたが、医療者側の問診について書かれたものばかりで、実際の場面では患者の症状、例えば“My arms hurt every day.”や“I came here to see if I have diabetes.”を適切に訳さなければなりません。

    しかし日本には本当の意味で、実践が学べる医療英語の教材はありませんでした。



    ■2025年4月に大阪・関西万博が半年間開催されます。

    沢山の外国人観光客が来訪しますが、現在の日本の医療体制は、残念なことに外国人患者を安心して受け入れられる体制になっているとはいえないと感じます。

    このままでは外国人患者が言語の問題で適切な医療を受けられない、医療事故レベルの事態になることが考えられます。



    ■医療英語には難しい専門用語が沢山あります。

    ところが、それをそのまま訳しても外国人患者に通じないことが多くあります。

    例えば、食道は“esophagus”ですが“food pipe”、脳梗塞は“cerebral infarction”よりも“stroke”の方が確実に患者に伝わります。

    こうしたことは、現場での勤務経験が無ければ気付かないことだと言えるでしょう。


    また全ての分野の医療英語を学ぶには範囲が広すぎます。


    特に、外国人患者が殺到する救急外来では、短い時間で分かりやすい医療英語を使える通訳士として活躍できなければ、本当の役には立たないと思いませんか?


    私は、看護師、医療通訳として働く中で、難しい医療用語を使わない英語表現にこだわって勉強してきました。


    診察場面で医師の難しい医療用語がわからず、診察がストップした場面に何度も立ち合いました。

    そのたびに外国人患者に対してフォローを行い、とても感謝されたのです。

    そうした経験は『超実践医療英語』を作成するのに大いに役立ちました。


    本書に収録されている会話は医療用語の使用を最小限にし、正確な発音を学ぶため音声ダウンロードが可能になっております。


    診察場面での生の英会話を学びたいと考える医師、医療関係者、医療通訳士なら、一度は必見の『超実践医療英語Vol.3』です。



    ■書籍内容

    <収録症例>

    ・ウイルス性胃腸炎

    ・良性発作性頭位めまい症

    ・ペットアレルギー

    ・偏頭痛


    <書籍概要>

    タイトル: 超実践医療英語Vol.3

    著者  : 斉藤 祥子

    価格  : 498円(税込)

    発売日 : 2022年8月25日(木)

    URL   : https://www.amazon.co.jp/dp/B0BBRTGSH3/ref=cm_sw_r_cp_tai_9DHV0B0JK405N9K7KRM1?_encoding=UTF8&psc=1



    ■著者プロフィール

    斉藤 祥子(さいとう ながこ)

    1992年 北海道大学医療技術短期大学部看護学科卒業。

        北海道大学病院に看護師として25年間勤務。

    2019年 「外国人医療の現状―国際看護師・医療通訳士として」で

        リクルートメディカルキャリアAWARD グランプリ受賞。

    2020年 アメリカ医療通訳士資格(Hub-CMI, CoreCHI)、

        IMIA-accredited medical interpreter diplomaを取得。

        現在アメリカの会社のアメリカ医療通訳士として勤務。

    2020年 「ビギナーのための基本看護英和用語集」

        慶應義塾大学出版会 日向 清人先生と共著で出版

    2020年 臨床医学会日本国際看護師の認定を受け、

        大阪万博2025での外国人医療の充実のため活動。

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