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家庭菜園と市場建設で、ロヒンギャ難民と受け入れ地域を応援! 2022年8月1日(月)からクラウドファンディング開始

認定NPO法人IVY(所在地:山形県山形市、代表理事:枝松 直樹)は、バングラデシュでのロヒンギャ難民と難民受け入れ地域のためのクラウドファンディングを2022年8月1日(月)から開始しました。


クラウドファンディング実施サイト READYFOR

https://readyfor.jp/projects/rohingya2022


リリース内画像


2022年8月25日(木)でロヒンギャの人々がミャンマーから川を越えてバングラデシュに避難してから5年になります。

現在も90万人以上が難民キャンプで暮らしていて、2021年2月に発生したミャンマーのクーデターにより故郷に戻りたくても戻れないという状況が続いています。


IVYでは2018年3月に現地入りし、初動調査を実施。現地事務所を開設し、現地NGOと協働して、劣悪な環境の難民キャンプとその受け入れ地域の水衛生環境改善のために活動してきました。

今日までに井戸計54本、水浴び室159か所、トイレ100か所、し尿処理施設1か所の建設をはじめ、人びとへの衛生啓発活動、難民の能力強化技術研修と衛生施設の修理・建設を通じて修理チーム(13グループ)を養成しました。また、2020年3月に発生した大火災では、全焼したキャンプに対しては衛生施設ユニット(トイレ、水浴び&洗濯室、手洗い場セット)28か所の再建、延焼した受け入れ地域に対しては住宅30か所の再建と衛生施設23か所の補修等を支援しました。


去年10月からは女性の自立支援として、難民キャンプの環境に適した野菜栽培による農業技術支援を行っています。

また、元の人口が30万人のところへ、90万人もの難民を受け入れているバングラデシュ側の受け入れ地域には、収穫した野菜を販売する公設市場の建設も行うことで、販売力を強化し生計向上を図ることで、双方にとってウィンウィンの支援になることをめざしたプロジェクトです。



【リターンについて】

◆10,000円コース

・サンクスメール

・オンライン報告会ご招待(難民キャンプ家庭菜園ツアー)

・寄付金領収書

※オンライン報告会は2022年10月中に実施予定です。詳細のご案内は9月中にメールにてご連絡いたします


◆50,000円コース

・サンクスメール

・活動報告書とポストカードの送付

・オンライン報告会ご招待2回分

 1回目:難民キャンプ家庭菜園ツアー

 2回目:ロヒンギャ食文化を知る料理教室

・寄付金領収書

※オンライン報告会は2022年10月中に実施予定です。詳細のご案内は9月中にメールにてご連絡いたします。



【プロジェクト概要】

プロジェクト名: 家庭菜園支援と市場の建設で、

         ロヒンギャ難民と受け入れ地域を応援!

期間     : 2022年8月1日(火)9:00~8月31日(水)23:00

目標金額   : 250万円

URL      : https://readyfor.jp/projects/rohingya2022



【オンラインイベント】

クラウドファンディングとあわせ、オンラインイベントも開催します。今回のオンラインイベントは、ロヒンギャ難民キャンプから、現在の状況をお伝えします。


2022年8月22日(月)現地の今を伝える配信


日時  : 2022年8月22日(月)19:00~20:00

会場  : オンライン IVY Facebookページでのライブ配信

配信URL : https://www.facebook.com/events/1100401873894739

参加費 : 無料

申し込み: 不要


オンラインイベント二次元コード


◆イベント内容

現地駐在員の林はじめ、チームメンバーがロヒンギャ難民キャンプと受入れ地域の最新状況をお伝えします。

・現地コーディネーター・スタッフ・ロヒンギャのボランティアが出演し、ロヒンギャ難民キャンプの状況を報告

・家庭菜園を紹介

・新着情報(バングラデシュ側受入れ地域、女性が利用しやすい市場の建設進捗)

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