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絵巻寿司検定協会がYouTubeチャンネルで ブランデッドムービーを公開! 【ハレの日のごちそう】食卓にはいつも母の巻き寿司があった

映像公開を記念して2022年8月11日(木・祝)には横浜で親子体験イベントを開催

絵巻寿司検定協会(所在地:神奈川県横浜市、会長:中矢 千賀子)では2022年7月19日(火)、YouTube公式チャンネルにてブランデッドムービー「【ハレの日のごちそう】食卓にはいつも母の巻き寿司があった」(約16分・全編環境音)を公開しました。


絵巻寿司検定協会ブランデッドムービー


絵巻寿司検定協会  : http://www.emakisushi.com/

ブランデッドムービー: https://youtu.be/7cmYwMSS7X4


本映像は「家族の笑顔が集う幸せの食卓」をテーマに制作されました。会長 中矢 千賀子の実体験を原案としてストーリーが構成されており、昭和にタイムスリップしたようなノスタルジックな映像が特徴です。



◆映像のあらすじ

お盆に帰省してくる3人の孫のために祖母は早朝から台所に立ち、腕によりをかけてごちそうを作る。

家族が集まるハレの日の食卓には、いつも母の巻き寿司といなり寿司があった。

ザラメとしょう油でかんぴょうを味付けする「クツクツ」という鍋の音-

長ネギをみじん切りにする「タンタンタンタン」という包丁の音-

厚焼き卵を焼く「パチパチ」というフライパンの音-

やがて「パタパタ」という足音を響かせて孫たちが実家に到着、一家団欒の時間が訪れる。


映像スクリーンショット1


映像スクリーンショット2


映像スクリーンショット3


映像スクリーンショット4


本動画の公開を記念して2022年8月11日(木・祝)にはブランチ横浜南部市場内のレンタルキッチン「NANBU BASE」にて、小学生を対象とした絵巻き寿司の体験教室を開催します。


8/11(木・祝)親子で楽しむ絵巻き寿司体験教室開催


◆実施概要

名称 : 夏休み!親子で楽しむ絵巻き寿司体験教室

日時 : 2022年8月11日(木・祝)

     【午前の部】10:00~11:30/【午後の部】12:30~14:00

会場 : ブランチ横浜南部市場「NANBU BASE」

     (シーサイドライン「南部市場駅」すぐ)

実習 : 絵巻き寿司「ペンギン」、プラスワン・レッスン「細巻き」

対象 : 小学生とその保護者

定員 : 各回24組48名 ※先着順

料金 : 一組¥3,300-(税込)

持ち物: エプロン、お持ち帰り容器

主催 : 絵巻寿司検定協会、巻き寿司教室ぐるり

申込み: https://kazarisushi.com/schedule-oyako.html

チラシ: https://www.atpress.ne.jp/releases/318106/att_318106_1.pdf



◆ブランデッドムービー公開とイベント開催によせて

映像の原作者でもあり会長の中矢 千賀子のコメントを紹介させていただきます。


会長 中矢 千賀子


毎日暑い日が続きますね。

皆様、私どもが作った動画はもうご覧いただきましたでしょうか?

カメラマンさんたちが1シーンずつ丁寧に、素敵な映像を撮影してくれて感謝しています。

もしまだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。


普段私は、横浜元町のスタジオで生徒さんたちに絵巻き寿司の作り方を教えています。

教室ではいつも「皆さんのご家庭には、お母さんの味はありますか?」と問いかけるようにしています。


私の子供時代、ご馳走といえば太巻き寿司が定番で、運動会や誕生日には親戚中が集まって食卓を囲みました。

母は家事や子育てで目が回るほど忙しかったはずなのにご馳走を作ってくれて、たくさんの料理の真ん中には、いつも太巻きとお稲荷さん。

どちらもお箸が止まらなくなってしまうほど美味しかったことを、今も鮮明に覚えています。

大好きな家族の笑顔と幸せの食卓、これが私の子供時代の原風景なのです。


女性の社会進出が進むにつれて、家族で食卓を囲む機会は減ってしまいました。

コンビニやファミリーレストランができて世の中はどんどん便利になってきたけれど、このなかに人の心を満たす味は一体どれだけあるのでしょうか?

私はいつの時代も、子どもたちには「幸せな食の記憶」が必要だと考えています。


2022年8月11日(木・祝)には3年ぶりに「夏休み親子教室」を企画いたしました。

親子で絵巻き寿司の楽しさを実感していただき、またひとつ「幸せな食の記憶」が増えればと願っております。

それでは当日の教室でお会いいたしましょう!


令和四年文月

絵巻寿司検定協会 会長 中矢 千賀子



◆絵巻き寿司について

金太郎飴のようにどこを切っても同じ絵柄がでてくる太巻き寿司のことです。レシピは100種類以上あり、女性や子供・外国人を対象にした料理イベントで人気があります。千葉県では「太巻き祭りずし」と呼ばれ、山武郡市を中心に古くから郷土料理として発展してきました。



◆絵巻寿司検定協会について

2016年8月、神奈川県横浜市で巻き寿司教室を主宰していた中矢 千賀子を中心に設立され、巻き寿司づくりの楽しさや日本の食文化を次世代や外国人に伝えることを目的に活動しています。主な活動は絵巻き寿司の普及事業と絵巻き寿司インストラクターの育成・認定事業で、現在国内外で約50名のインストラクターが活躍中です。


絵巻き寿司「2022年の干支 寅(トラ)」


絵巻き寿司「桜の木」


絵巻き寿司「世界の子どもたち」


絵巻き寿司「サンタクロース」


◆絵巻き寿司インストラクターの活躍が期待されるフィールド

日本では古くから、ハレの日になるとどの家庭でもお母さんが太巻き寿司やお稲荷さんをつくってきました。絵巻き寿司は、こうした日本の食文化の延長線上に位置しています。少子高齢化やライフスタイルの変化にともない家族で食卓を囲む機会がだんだんと減ってしまっている今だからこそ、「幸せな食の記憶」を次世代へとつなぐ絵巻き寿司インストラクターの存在が求められています。

さらに、「インバウンド」「地方創生(地産地消)」「女性活躍」などの分野でも、絵巻き寿司インストラクターのスキルは注目を集めています。

絵巻寿司検定協会ではこうした時代の要請に応えるべく、絵巻き寿司インストラクター育成プログラムを通じて、より多くの人材を輩出できるよう尽力しております。

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