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    「企業情報サイト評価、サントリーがトップに返り咲き」 - 日本ブランド戦略研究所調べ -

    2位はトヨタ自動車、3位は味の素

    調査・報告
    2012年11月29日 10:30
     日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢 明浩)は、有力企業252社の企業情報サイトについてユーザからの評価を行い、その結果を公表した。 ■1位はサントリー  「会社案内」「ニュースリリース」「技術・品質・安全・安心」 「CSR・環境への取組み」など、多くのコンテンツで高く評価されたサントリーが総合1位となった。同社は2010年まで3年連続1位だった。  2位は昨年1位のトヨタ自動車だった。  以下、味の素、ホンダ(本田技研工業)、キユーピーの順となった。  上位には食品メーカのほか、自動車、窯業・金属製品・ゴム製品、化学・繊維などのメーカが多く並ぶ結果となった。 ■CCサイト指数ランキング(全体)<総合ランキング上位20社> 順位/企業名/業種名/評価指数(ポイント) ---------------------------------------------------------------------- 1 /サントリー     /食品・水産       /112.6 2 /トヨタ自動車    /機械・輸送用機器    /110.5 3 /味の素       /食品・水産       /108.0 4 /ホンダ(本田技研工業)/機械・輸送用機器    /106.2 5 /キユーピー     /食品・水産       /105.5 6 /カゴメ       /食品・水産       /104.2 7 /TOTO        /窯業・金属製品・ゴム製品/103.3 8 /キリンビール    /食品・水産       /102.2 9 /ブリヂストン    /窯業・金属製品・ゴム製品/101.2 10/サッポロビール   /食品・水産       /100.5 11/モスフードサービス /商業          /100.3 12/アサヒビール    /食品・水産       /100.0 13/キッコーマン    /食品・水産       /99.7 14/ANA(全日本空輸)   /運輸          /99.2 15/資生堂       /化学・繊維       /99.0 15/富士フイルム    /化学・繊維       /99.0 17/ハウス食品     /食品・水産       /98.2 18/旭化成       /化学・繊維       /97.7 19/パナソニック    /電機・精密       /96.7 20/日産自動車     /機械・輸送用機器    /96.2 ---------------------------------------------------------------------- <評価方法>  業種別に抽出した企業情報サイトユーザに対象サイトのコンテンツを閲覧してもらい、その評価をしてもらった。対象の企業情報は、会社案内、ニュースリリース、技術・品質・安全・安心情報、CSR・環境への取組み、IR情報、理念・ビジョンの6コンテンツである。  回答者はコンテンツを閲覧のうえ、それぞれ5段階評価を行う。また、総合評価であるCCサイト指数は6つのコンテンツ評価(非上場企業はIR情報を除く5つのコンテンツ)の平均によって算出した。 <調査概要> 調査時期は2012年10月、インターネットを通じたアンケートによって行った。 有効回答数は12,600人。 <結果及び調査内容の詳細> 詳細はこちらをご覧ください。 http://japanbrand.jp/ranking/cc-ranking/ http://japanbrand.jp/cc <日本ブランド戦略研究所について>  ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティング会社。企業に対するコンサルティングのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い発表している。  Webサイトに関する主な定期調査には、Webサイトの価値を総合的に評価する 「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」がある。
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